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「いつもバッグ」

108_0836 ナツがIDDMと診断され入院したのが2004年の10月4日でした。入院して始めて外出許可が下りて1時間だったかな、病院の周りを散歩でもしてきてくださいと言われたのですが、その時に必ず血糖測定器一式と補食用の食べ物を忘れずに持っていくように言われました。こんな短い時間でもこれを持っていないといけないんだという事を身をもって覚えさせられたような感じでした。つまり退院してからも学校に行くときもナツはこの一式を肌身離さず持っていないといけないんだ…って。少し悲しかったです。

入院中の何度目かの外出の時に、わたしの運転で買い物に行き、ナツに測定器や補食を入れて持ち歩くためのポーチやらバッグやらタッパーを選ばせました。帰ってきたら早速それにノボペンを入れ替えて喜んでいました。バッグは学校に毎日持っていくことも考えてたまたまお見舞いにもらった布製の袋が、中も見えないし軽いし大きさもちょうどいいのでそれを使うことにしました。

その袋の中には、今ではノボペンと測定器の入ったポーチ、使った針を入れるためのタッパー、ポカリスエット1本、チョコ、キャンディ、ブドウ糖の入ったタッパー、ガムシロップを入れて毎日出かけるときには持たせています。この袋のことをわたしたち家族は「いつもバッグ」…いつも持って行くバッグとよんでいます。

新学期とかで色々学校においておく物を持っていくときは荷物が多いのに、ナツはそれプラス「いつもバッグ」を持たないといけません。2年生の時はなんだかかわいそうな気がしていました。朝はわたしがセットして玄関に出しておくので、言わなくても持っていきます。学校では保健室に預けて帰る前に取りに行ってから帰ります。それでも持って行くのを忘れたことが2回、もって帰るのを忘れたことが1回ぐらいはありました。まあ優秀なほうでしょう。

休みの日に出かけるときはよくうっかり忘れていきます。特にパパと一緒の時は。まだ置き忘れて帰ってこないだけいいかなと思っています。最近になって自分で低血糖が大体わかるようになってからは、短い時間のお出かけなら飴一個だけポケットに入れて行かせます。

いつの日かこのバッグから開放されて身軽にどこへでも行ける日が来るのでしょうか。

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