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複雑な心境

 今日、あるルートから、先生の異動のうわさ(かなり信憑性が高い)を聞きました。それによると、保健の先生が違う学校へ異動、3年生の時の担任の先生が退職。他にも2名(音楽の先生を含んで)退職。教頭先生が異動。今度の教頭先生は新任(つまり教頭職がはじめて)他にももちろん異動はあります。かなり大掛かりに先生が代わられたようです。で、学校からの連絡は何もありません。今日は4月4日だと言うのに…保健の先生の異動は予想していたとはいえ、実際に耳にするとやはりショックでした。ナツがもう少し大きければまだしも、まだまだこの先生に頼る部分は大きかったのです。

確かに3月の修了式の2日前に学校に電話をして、保健の先生とは話しました。4年生になってからの事を、新担任と直接会って病気の説明をするということになっていました。わたしが、始業式の前の日(6日)の朝、学校に電話を入れてその日の打ち合わせの時刻を決めるという事になっていました。翌日が始業式なのだから、その日のうちにどうしても会って病気の事を説明したい、でもそんなに急で、もし都合がつかなかったらどうなるんだろう、せめてもう少し余裕のある日程で話をすることはできないのかなって思ったのですが。

保健の先生の正式な辞令はおそらく修了式の日ぐらいに出たようですが、それからも何の連絡もない。当然6日の打ち合わせには新担任と新保健の先生に対して行う事になるのだけれど…しばらくは、去年の担任の先生も、学校にはいらっしゃらないわけだから、ナツの低血糖の事とかをきちんと知っている人って、今この学校にはほとんどいないということになる。唯一2年の時の担任がもし異動でなければおられるけれど、もともとIDDMがわからなかった人だし、それも1年以上も前のことなので、記憶にないと思う。

それにわたしのほうは前の日でもかまわないけれど、先生方のほうにも少しでも早く勉強しようという気はないのだろうか、それともわたしの説明なんか聞かなくても調べる事ができるから別にいいのだろうか。保健の先生同士での引継ぎってどれぐらい時間のかけてしていただいているのだろう。でもそれもナツのことだけではなく、他にも注意が必要な子どもたちもいるはずだし。考えるとちょっといらいらしてきます。用意していた資料や説明文を再度チェックしなおし、コピーも2部づつにしました。

去年と同じパターンです。去年もいっそほおっておこうかと思うぐらいなしのつぶて。今年はわたしが、6日には連絡することになってはいるけれど、保健の先生まで代わるとはきいていないのに。状況が変わっているのだから、本当なら学校から連絡があってもいいのに…

でも、これってIDDMが別に大したことではないということなんでしょうか。今わたしたちの市内の小学校にはIDDMの子どもはナツ一人です。中学校に今年から入る子どもさんがひとりいます。だからおそらくどこの学校から代わってこられてもIDDMの子どもを見たこともない先生である可能性は大なのに…先生や学校から見て、大したことない普通の子どもと同じと思われているのだとしたら、それは嬉しいと思う。実際に発症してからの1年半の間にも特に大きな問題はなかったのだから…でも反面、ちょっと違うんだけどなとも思ってしまう。

この問題に関しては時々どっちなんだろうって思うことが多いのです。普通の子と同じように接してやって欲しい、特別扱いはしないで欲しいといいながら、実際にこうして他の人たちより早く担任と面談するのはやはり特別な事、決して普通の子どもの親がすることではない。保健の先生の異動をやはり早く知らせて欲しかったと思うのも、要は特別扱いして欲しいということかもしれない。

今日は、その事を聞いてから、なんとも複雑な心境です。誰を責めているのでもなく、仕方がない事情もあるのかもしれないけれど、もって行き場のない気持を抱えてしまいました。あと2日、おそらく明日も学校からは何も言ってこないでしょうから、とにかく6日を待つことにします。何よりもナツにとって学校生活が快適であるよう、コントロールに支障のないよう、この際わたしの感情や心境はちょっと置いておいて…とにかく親は頑張るしかないのですから…できることをやっていくしかないのですから。

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「IDDMライフ」カテゴリの記事

コメント

なっちゃんの所も保健の先生が異動になるのですね。
子供の学校も保健の先生、校長先生、発症の4年の時の担任、それと隣のクラスの先生が異動になります。
事、保健の先生に関しては学期末の懇談会の時色々話しましたがその時は多分先生自身異動の話は知っていたと思いますが異動の話はしてくれませんでした。今度の保健の先生は新任です。学校も教育委員会とか、一部の親だけに特別に先にと言う事をかなり気にしているのでしょうね。

なっちゃんと家の子は2学年も違うのですが、今回保健の先生が新任と言う事もあり、息子が「保健の先生新任だから俺がしっかり色々しないと先生分からないから」とえらそ~~に言ってます。
前保健の先生とどの位情報交換なされているか分かりませんが今回息子に任せて様子をみようかなって思ってます。(内心ちょっと心配)

先生って日頃元気だから病気の事忘れるんですよね、去年調理実習の前は朝のインスリン注射の調節があるので教えてくださいねって言っても何度も忘れられていました。お楽しみ会のお菓子の時も。何の連絡もなく・・・。良い意味で取るとそれに対して子供がよく考える様になるかなと(>。<)
保健の先生の異動は親として複雑だよね。

投稿: なつき | 2006年4月 4日 (火) 19時15分

やはり地域によって、こんなにも違うんですか?うちの県は新聞が違っても、県内の小学校・中学校・公立の高校と移動の先生が2面にわたって載ります。3/31に行われた離任式では、出られる先生の名前が書いてある用紙を持って帰ってきます。
常に関わる保健の先生が代わるのは、やはり事前に教えて欲しいですよね。
うちも普通に接して欲しい、特別扱いしないでというのは同じですが、でも、子供の病気を理解した上での事だと思うのです。
うちは10日が始業式。明日か明後日には担任が決まる予定で7日に面談する予定です。
特別扱い、確かにそうかも知れない。でも、低血糖になったらどうするの?(honoの場合、このことがあるので、これは私の、honoが通う雄学校に対する思いです)前任の担任からの申し送りもあるだろうけど、やっぱり親の意見・思いは事前に理解してもらわないと困ると思います。
6日の面談がなっちゃんママにとって、良い方向に向かうといいですね。
IDDMされどIDDM。一人一人症状違うから‥。

投稿: honohono | 2006年4月 4日 (火) 20時17分

なつきさんへ♪やっぱりさすが6年生、もう十分に自立できてますね。ナツの場合も今の先生だとどうしても甘えてしまう部分があって、そのほうが親は安心なんだけど、ボツボツ自立に向けての準備をしていかないといけないので、これも結果オーライになってくれたらよしなんですけどね。6日がちょっと楽しみです。説明文も一応作って用意は万端です。発症当時の初心に戻って頑張ってきます。

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月 4日 (火) 21時12分

honohonoさんへ☆ナツの場合も同じです。いきなり始業式から注射を打つわけでなないけど、低血糖の心配は待ってくれません。式の途中に「先生、下がった~~」ってナツが言っても「何それ?」って言われてしまうと困るのです。かと言って、そっとブドウ糖食べても、「お菓子もってきたら駄目」なんて言われてももっと困るのです。毎年それは思います。低血糖のこわさや対応なんて前の日に話し聞いたぐらいでわかるのって言いたいです。しばらくは高めのコントロールで様子を見ていきながら先生にも慣れていってもらうしかないです。6日には気合を入れて頑張ってきます。

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月 4日 (火) 21時20分

自分の子供を心配しつつ、過保護と思われても困るし・・・と、誰かに病気の説明をする時、いつも思います。
内容を詳しく説明して、理解してもらいたいけど、相手が「知ろう」と思ってくれているのかどうかで、また違ってきますもんね。
先生にも過敏に反応されても困りますが、さりげなくしっかり見てもらえる先生だといいですね。

投稿: はるママ | 2006年4月 4日 (火) 22時12分

こんばんは!今日は夜更かしです。
さっきまで、ガンと戦う家族のテレビを見ていて、次男のことや父のことと重なって涙が溢れてきました。
どんな病気でも、理解して温かく助け合っていける『家族』って大事だなぁって思いました。状況は違うけど、学校生活では先生が頼りですもんね。
私は考えた末、養護の先生もいらっしゃるので特に面談はしないことにしました。確かに低血糖の心配は毎日ありますが、特別扱いということばにやはり不安を覚えました。
学年が上がってクラスのみんなに言うということもちょっと考えてます。ここは、6日が始業式なので、夕方にでも出て行って担任の先生にお願いはしようと思います。
ナツちゃんの先生も少し余裕が出たのではないですか? いい方に取ってみては?(親の努力は気づかれてないかもしれませんが・・・) それにしても、まだ異動の発表がないなんて、県によってずいぶんと違うんですね。
うちは離島だからかもしれませんが、24日には発表されましたよ!
普通の子となんら変わりはない。でもIDDMなんですよね。

投稿: nao | 2006年4月 5日 (水) 01時07分

はるママさんへ☆病気の事をママ友とかにも説明してて思うんだけど、医学的なことってよく知ってる人と、ほんとにな~~んにも知らない人とでは、すごく差があって「低血糖」っていう言葉だけとっても、何となく知っている人も多いのよね。興味のない人には、何をいってもだめだって思うことも時々あります。でも誰にでもなる可能性がある病気なんだから、みんなにもっともっと知っていて欲しいとも思います。段々こういう説明も上手になっていけるといいんだけどなぁ^^

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月 5日 (水) 08時59分

naoさん、実は大きな声では言えないのですが、昨夜保健の先生から自宅に電話。異動のこと教えていただきました。校長から厳しく口止めされていて…でももう新聞発表の直前なのでって。少し気持が落ち着きました。上の人たち(校長とか)には、やはり親や保健の先生のしている事がしっかり見えていないのでしょうね。ただ大きな事件はないから、そんなに大変な病気という認識も段々薄れてきている、そう感じました。確かに毎日元気に学校に行って普通の子と同じように生活できていますもんね。そう思ってもらえることは、やっぱりいいことなんだって思うことにします。

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月 5日 (水) 09時07分

こんにちは。
担任の先生より 保健の先生が変わられるのが一番不安ですよね。
保健の先生が以前の学校で1型の子を看ていたようで
そう言われると とても安心できました。
新6年生の男の子も1月に発症したようで 
保健の先生がいろいろアドバイスしてるようでした。
とにかく低血糖の時の対処をしっかり理解してもらう事が大切ですよね。
あとは大きな行事の度にママが先生と連絡を取り合うって感じかな?
先生方にはあまり期待しないのが一番かも?!(冷めてるかな?)
娘も新しい環境になるけれど 
低血糖時の補食を堂々と?摂れる環境が理想です。

投稿: プルメリア | 2006年4月 5日 (水) 13時04分

プルメリアさんの先生にあまり期待しないという考え方は一番正解かも…昨日から先生への説明時に渡す文を作成していて、じゃあわたしは一体先生に何をして欲しいんだろう、何を望んでいるんだろうって考えていました。確かに発症時は7歳だったけど、確実にナツもそしてクラスのお友だちも成長してきているので、今までほど求める部分は減ってきているはずなんですよね。そう思うと先生をどうこうするより、ナツの自立を促していくほうがいいのかなって思います。ナツは学校では低血糖頻発のタイプなのでやはり補食の環境ですね。

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月 5日 (水) 17時16分

マックのIEからだと文字化けしてしまうので、
ネットスケープからアクセスしています。
(やっとカキコ出来る〜。嬉しいです)

異動について、大阪は始業式まで全くわかりません。
校長、教頭のみ新聞に載るくらいで…
ただ、5.6年と担任集団が持ち上がる事は多いので
今度6年の娘は、ちょっとびびっています。
(今の担任の年輩の♂の先生は、きびしすぎる〜って。)

私は、娘が3番目という事もあり、
どんな先生でもど〜んと来い!って感じです
(良くも悪くも…ですが(笑)

投稿: ウィリー | 2006年4月 5日 (水) 21時09分

ウィリーさん、いらっしゃいませ!大阪ですか?わたしは兵庫です。やはり関西は似たような感じですね。多分特別扱いが知れるといろいろ文句を言う人がいるからでしょうね。(関西人らしい)
3人目ですか…少しわかる気がします。うちは二人しかいないけれど、上の子と下の子では何かと差がありますもんね。どうしても神経質に大きくしてしまった。それに過保護だし。いまさらちょっと後悔です。でもこの際4年生だし、少しずつ自立させていくきっかけになればいいなと思うつもりです。やっぱり親はどーんと構えていなきゃですね☆

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月 5日 (水) 21時54分

おはようございます。やっぱり関西はどこもうるさいですね。
うちは琵琶湖がある滋賀県です。もう面談しちゃった後だから、ばれたらヤバイかも(^^)
うちも3人だけどウィリーさんとことは逆ですね。小さい頃から自分のことは自分でさせてた長男。その反動でアマアマにさせちゃった次男。そして姫のhono。下にいくたびちょっと神経質にさせちゃった。
今にして反省です。

でも、どんな問題でも文句を言う親って決まってませんか?
今のところ一線ひいて付き合ってます。
honoの学年にしては、文句を言う親って、同じ地区の人に聞くと「あの人はいつもあんな感じ」だそうです。何にでもくってかかってるとか‥。
そんな感じもあるので、親に対しては娘のこと、まだ思案中です。
子供から攻めてみるのも手かな?と思っています。

なっちゃんのペースに合わせて自立させてあげればいいのでは?
お互い子供にあまり負担をかけずに頑張りましょう♪

投稿: honohono | 2006年4月 6日 (木) 08時30分

honohonoさん、今朝9時に学校に電話入れて、校長先生と面談の打ち合わせをしました。去年は行くまで新担任の名前は教えてもらえなかったのに、今日は電話の時に、「あぁ4年生は、○○先生やねぇ。じゃあ、○○先生の予定を確認してきますね。」っていう感じで聞いてしまったら、急にママ友たちに教えたくて、うずうず。もちろんやめましたが、子どもたちにもしっかり口止め。やっぱり事前に漏れてしまうと、裏からでも手を回して変えようとする保護者もいるのでしょうね。学校の気持もわかる気がします。わたしも直前に聞くほうが精神衛生上いいかも…今日の模様はまた後ほどブログで♪

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月 6日 (木) 14時07分

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