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読売新聞に「インスリンポンプ」の記事

109_0957  今朝は嬉しいニュース。朝の片づけをしていたら主人が、

「この記事見た?」   「えっ何?」

朝の用事が終わったら新聞を読もうと思って、今日はまだ開いてもいませんでした。そこにはなんと、インスリンポンプの記事。1型糖尿病の治療方法のひとつという形で書かれています。こんなふうに1型糖尿病が大きく記事に取り上げられているのははじめてみました。フムフム…読んでいくと、まあまあわかりやすく、正しく書かれています。

この記事もさることながら、主人がぱっと気が付いてくれたことが嬉しい!

「えっでももしかして、お父さんってインスリンポンプの事知らなかったの?」

「それぐらい知っているよ」(あぁよかった、だよね、いまさら知らないなんてことないよね。)

ナツもそれな~にって言うので、簡単に説明しました。

「今は無理よ。ずっと身体に付けていないといけないから、鉄棒したりボール受けたりするとあたって痛いし、水泳の時にははずさないといけないし…でもいつか結婚して赤ちゃんができたら、その時はポンプつけたらいいんじゃないかな」

ナツには、まだあまり興味や関心はないようです。でもこんなふうにきちんと1型糖尿病という言葉がもっともっとメディアで取り上げられて、一般の人たちが、糖尿病って1型とか2型があるんだっていうことだけでも知ってもらえたら、少しでも進歩です。最近のメディアの報道にはうんざりするものが多かっただけに何だか嬉しいです。

読売新聞で思い出すのは、ナツが退院した直後の記事です。ちょうどその頃が「糖尿病予防月間」とかで、その時も大きく1面全部に糖尿病についての治療とか予防とかのことが座談会の形式で特集されていました。その頃はまだ知識がなかったのですが、糖尿病の世界では有名な先生たちの名前も…ところが、隅から隅まで読んでも、その内容は全て2型のことばかり、最後には、膨大な医療費の原因のような書き方までされ、まだこういうことに免疫のなかったわたしは、ただただ悔しくて悔しくてたまりませんでした。

ついには、その記事に抗議する内容の手紙をパソコンで打って、本当に読売新聞の本社宛に送ったぐらいです。「糖尿病には1型と2型があるので、せめて糖尿病という言葉に2型という言葉をきちんとつけて欲しい、書かれている内容は1型糖尿病には全く当てはまらないことばかりだから」という内容の事を書いた記憶があります。

今思うと吹き出したくなるぐらい馬鹿な行動でした。もちろん新聞社からは何の返事もなくしばらくたつとわたしもすっかり忘れていました。それから、そういうことに段々慣れていっていちいち怒っていると身が持たないということにも気が付きました。

いつかナツも将来ポンプをつける日が来るのでしょうか?それまでにもっといい方法が見つかるでしょうか?ポンプより注射のほうがいいって言うでしょうか?今は何もわかりませんが、どんどん医学が進歩していってくれるのは本当に楽しみです。最近嫌なことが続いていただけに、ちょっと嬉しい日曜日でした。

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「IDDMライフ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは♪
初めて参加したIDDM家族交流会に来られてた先生が「今の医学で女の子は二十歳になったらポンプをつけるのが望ましい」とおっしゃってました。多分、結婚して子供を持つためだと思うのですが、「二十歳?」ってと思った記憶があります。でも、いつ結婚して子供が出来てもいいという意味合いだったのかな?と今では思っています。
私たちの子供が大人になるまでに良い治療方法が見つかればいいのになと思います。
インスリンポンプの記事は以前(honoが発症してからですが)中日新聞と京都新聞にも載ってました。結構な金額がかかるそうですが、レンタルもできるそうですね。
先日のなっちゃんママさんがブログに書かれていたように、もっと楽なインスリンが開発されるといいですが、honoもテープじゃかぶれるし飲み薬は飲み忘れの危険があるし、やっぱり今の所注射ですかね(それも忘れたことが1回ありますが‥><)
最先端の研究もされているようなので、これからの医学の進歩にきたいしたいですね☆
(読売新聞カラーで分かりやすそうですね。他の新聞のは実物が載ってたり話している先生が載ってたりしてました)

投稿: honohono | 2006年4月23日 (日) 20時43分

honohonoさん、そうなんですか、他の新聞にも最近載ったんですね。20歳ねぇ、なんなんでしょうね。小慢も打ち切られる歳だというのに…でもその頃になると激しい運動ってしなくなりますもんね。今日の記事には、注射に比べると3割負担の人で1ヶ月に3000円高くなるそうです。「機器も数十万円し、現在の保険点数では病院側の経済的負担が大きい事が普及しない一因」って書かれていました。
でも面白いのは、注射だと、「痛い、面倒、恥ずかしい、オヤツ我慢」それがポンプだとOKっていう感じにイラストに書かれていました。ちょっと引っかかるフレーズです^^;

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月23日 (日) 21時16分

こんばんわ〜
しばらくブログ巡りさぼっていたので
一気に一週間分くらい読みました。
何だかいろいろあって大変でしたね〜
でも、きちんと自分の気持ちを伝えられるお母さん
素晴らしいと思いました。
私は、腹が立っていても顔に出せないタイプだから
いつも後から「ああいえば良かった」「こう言いたかったのに」
なんてくよくよしてしまう事多し、です。
(幸い今のところ病気に関してこの性格が災いするような事には
遭遇していないですが…)

とにかく、なっちゃんにとって
いつも心強い味方であり続けてくださいね(^^)

ところで、この記事。
朝新聞読んだはずなのに見落としていました(恥)
今やっと読む事が出来ました。
わかりやすい説明でしたね。
大阪市大は、インスリンポンプをかなり推奨しておられると
聞いています。実際娘さんがポンプを付けていた方の
お父さんと話した事がありますが、
やっぱり学校の体育などには向かないので、
つける位置など改良が加えられるといいのになぁ、って。
結局今は注射でコントロールしているそうです。

そう言えば今日の読売新聞の別のページに
歩数計について載っていたんですが
その写真が血糖値の測定機にそっくり!
思わずそっちの方に「え?」と思ってしまった私です。

投稿: ウィリー | 2006年4月23日 (日) 22時55分

こんな記事があったんですね~。いいことですね!
ポンプ、以前主治医が検討するようなことを言われて、少し興味を持っていました。
ただ、今注射で特に問題ないので挙動不審の2歳児には向かないようです^^;
でもA1cが極端に高い・低いなどコントロールが難しい人にはとっては便利のようですね。
主治医も「別の人で試すからいいよ」って断られました^^;

実際使ってる人にも会いましたが、体に入ってる針は結構激しい運動でも痛くないそうですよ!ただ、2,3日で交換する時の針は痛そうで、鳥肌立ちました・・・>_<

もっともっと治療の選択肢が広がるといいですよね~。

投稿: はるママ | 2006年4月24日 (月) 00時52分

ウィリーさんはわたしと逆のタイプですね。わたしは駄目なんです。すぐに顔に出てしまうので今までどんなに損をしてきた事か。どんなに腹を立てていても、穏やかににこっと笑いながら、それでもいうべきことははっきり抗議できる…そんなIDDMっ子のママを目指します。

読売の歩数計の写真、昨日は気が付かなくて今見てみました。ほんとに血糖測定器にそっくり。今までの歩数計と違ってなかなかかっこいいですね^^;

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月24日 (月) 08時58分

はるママさん♪わたしもポンプのことは前から知っていたのですが、やっぱりナツの行動を見ていると無理だろうなと思います。はるくんも仮に今ポンプを使ってもいずれ幼稚園、学校に行く頃になるとまた注射に戻さないといけなくなっちゃいますもんね。
ポンプの針、そんなに太いんですか?3日に1回といっても、そんなに太いと痛いですよね。それに常に身体に何かを付けておくっていうのが、苦手です。イヤリング付けているだけでも、気になって嫌っていうタイプなので…ポンプも注射もどんどん改良されていくといいですね。

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月24日 (月) 09時06分

23日の新聞ですよね?
こちらにはその記事ありませんでした。 残念!!
でも、1型と2型を大きく取り上げてくれるって嬉しいですね^^/
以前 1型カンファレンスに参加した際 ポンプの話があったのですが
娘は 絶対ポンプは嫌!と言っていました。
やはり体にずっと付けていないといけないのが嫌みたいです。
今の生活には合わないかな?と私も思いました。
注射でもある程度のコントロールが出来ていれば(A1c6%以下?)
妊娠は問題ないと聞きます。
きっと子供達が妊娠を考える頃には また医療も進化しているのでは?と期待しています♪

投稿: プルメリア | 2006年4月24日 (月) 09時17分

こんにちは。
インスリンポンプの話は、私も興味がありますが、やっぱり活動的な子供にはちょっと向かないのかなぁ?
針をずっと刺したままなんですよね? 痛くないのか心配です。
最近、次男はお尻の注射のとき、つまむと痛いって言います。もう何百回って打ってますもんね。そろそろ足とかにも打ちたいんですが、あまり肉がなくって・・・
血糖測定器も指を置いただけで、計れるのが出るって聞きましたよ。先生に聞いたら、「もうすぐですよ」って。具体的にはいつってわからないみたいですが・・・
少しでも負担が減るといいですよね。
私も2回ほど注射をし忘れて、あせったことがありますが、のみ薬だともっと忘れそうな気がします。
A1cも7%後半だし、もうちょっと良くしたいんですが、学校での注射は、先生方との意見の違いもあったりしてスムーズに行くのか心配です。
捕食の件も保健の先生の考えがよくわかりません。
うちの学校の先生もみつかったらそんなふうに説明するのかな? 知らぬが仏です。きっと知ったら腹が立つかもしれません。
なっちゃんママも、負けないで根気強く説明していきましょうね!

投稿: nao | 2006年4月24日 (月) 09時54分

プルメリアさん、そうなんですよ。大抵の記事は糖尿病って全てひっくるめて、と言うより2型のことばかりだったのが、1型の方をメインに載せてあるっていうのが嬉しい事ですよね。
ポンプはどうしても向き不向きがありますよね。わたしも、先のことながらいつかは妊娠、出産となるので、その辺が一番不安でした。でもその頃にはきっと今よりはもっと楽な方法とかいいインスリンとかが出ていると信じています。それまでいいコントロールで頑張りましょう♪

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月24日 (月) 13時50分

naoさん、ポンプはやはり小、中学校の間は無理でしょうね。体育の授業のたびにはずさないといけなくなると思う。注射の場所もナツは腕ばかりだったから、最近では友だちに腕を触られても痛いって言います。ようやく足とお腹をマスターしてくれました。
多分お昼の注射が打てるようになるとA1cは下がるんじゃないかな。本人さえその気になってくれれば、迷わずGOしましょう!
案外うまく話は進むかも。わたしやナツにとっては、学校では注射より補食の問題のほうが厄介な気がします。
今日は何事もなく帰ってきてくれますように…^^;

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月24日 (月) 13時58分

はっきりと覚えてないんですが、刺すときの針は確か25Gとか27Gとか言われていたような気がします・・・(ごめんなさい!あいまいで・・・)
穿刺針と同じくらいかぁと思った記憶があったので・・・
抜いた後で残る管はかなり細くて柔らかそうでしたよ。

その方は女性でスカートのウエスト部分に挟んでると言ってました。
昔のポケベルのような感覚かな~?と思ったんですが^^;

今は注射でなんとかやっていけるから、案外その方がいいかもしれませんしね~。
やはり子供は嫌がるでしょうね~。不規則な生活の大人の方が向いているみたいです^^;

投稿: はるママ | 2006年4月26日 (水) 01時48分

はるママさん、やっぱりポンプはある程度太い針でないと無理でしょうね。今ナツが注射で使っている針だと、ちょっと何かに当たっただけでもぐにゃって曲がりますもんね。
そういえば、去年の「さかえ」にポンプを使われている方のエッセイが載っていましたね。その方も女性の方で、何とポンプを胸の谷間に入れていますって書かれていて思わず笑ってしまいました。

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月26日 (水) 08時44分

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