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新担任との面談

 昨年と同様、今年も始業式前日の午後に新担任との面談です。今年は保健の先生、教頭先生も異動で今日の面談も、新担任、新保健の先生、新教頭そして校長先生たわたしでした。

新担任は、今年でこの学校は3年目なのでナツの病気の事も多少は知っておられます。去年から、ナツたちの地区の町担任になられたので、夏休み中のプール開放の事で、少し病気の事も話をしたことがあります。その前の年は、わたしは学校役員で広報紙を作る担当になっていたので、話をしたこともある先生です。40代の男の先生です。子どもたちにはなぜか人気で、ナツは大喜び、弟のユウは、いいな~~でした。親たちには結構評判が今ひとつ。とにかく、パワーがあって、それに親も巻き込まれるからでしょう。

4年生で行われる総合学習が大好きなこの先生。2年前も四年生の担任でした。前任校ではその総合学習のことで、本まで出版されたということも聞いたことがあります。多分先生自ら四年生の担任を希望されたのでしょう。そんな気がします。

そして保健の先生は…というと、前任の先生から、わたしとは180度タイプが違う先生だよと聞かされていたので、とても心配だったのですが、お会いして安心しました。超が付くベテランです。おそらく市内の保健の先生の中では一番古いでしょう。かと言ってそれほど頭が固そうでもなく、柔軟な対応をしてくれそうです。昨年までは、養護学校におられたというだけあって、子どもの痙攣、意識消失なんて日常茶飯事という感じ。市民病院の先生たちもみんな顔見知り。やっぱりすごいです。何でこんなベテランの先生が、市内でも小さいうちみたいな小学校にこられたんだろう。もしかして校長先生、教育委員会に働きかけてくれたの…って思うのはちょっと自意識過剰ですね。

この先生と修学旅行も一緒に行けるのならまぁ安心かな。

こういう説明も今回で3回目になり、だいぶん上手になってきました。最初の発症直後、去年の今頃、そして今回。今まではわたしが話すことが多く、出されたお茶も飲めなかったのに、今回はこの保健の先生がとにかくよくしゃべる、しゃべる。お陰でゆっくりコーヒーが飲めました。そういえば今日は、コーヒーだ!初めてだなぁ。今までは緑茶だったのに…

1時間半ほどかかりました。養護学校におられただけあって、病気をもって生きる子どもたち、その親の気持は本当によくご存知です。確かに養護学校にはナツよりももっともっと深刻な状況の子どもも大勢います。色々教わる事もありました。

「病気をもって生きていく子どもってね…」で始まってしばらく話が続きます。そうかと思うとみんなで大笑いするような場面も何度か…でも久々に少し涙も出ました。ナツともきちんと挨拶して、早速コミュニケーションをとってくださいました。とにかくわたしよりもナツとの相性が問題なのです。やっぱりこういうところはさすがベテラン、子どもの気持をつかむのがうまい。だてに年も経験も積んでいない。

担任の先生が、できれば校外学習の時には、お母さんに同行してもらうほうがいいですよね。って、言われた時も、

「いえ、それはお断りします。子どもが嫌がります。それにその必要はもうないと思います。4年生ですし、今までも1度もしていません」と、わたし。

すかさず、保健の先生「わたしが付いて行きますから、大丈夫です。」

時々、とんちんかんな質問をする担任の先生。わたしが答えるまでもなく、保健の先生が

「だからねぇ、それはこうこうなのよ」って言う具合。

これなら大丈夫かも。

そして最後に、先生方の携帯の番号を聞いて帰りました。これからの3年間、この先生から色々教わる事が多そうな予感がします。わたし以上にナツの気持がわかるかも知れません。もっともっと色々勉強していかなくっちゃ。いい意味でいっぱい刺激をもらいました。わたしよりは10歳は年上だと思うけど、気持ちは若い、何より明るい。一番大事なことかもしれません。明日からのナツの学校生活が少し楽しみになってきました。

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「IDDMライフ」カテゴリの記事

コメント

なっちゃんママさん。面談、お疲れ様でした。
保健の先生が良い先生のようで・・・本当に良かったですね(*^_^*)
私はIDDMについて学校側に説明をしたことが無いんですよ。
というのは、娘が発症したのは中学校1年の時で、検尿で糖が+3で要検査となり、受診した内科で「Ⅱ型糖尿病」と診断されたのです\(◎o◎)/!
え~っ!?嘘、信じられない!!!
もぅ私自身がパニック状態になっちゃった(>_<)
だから、病気の事も低血糖の恐怖も、何も知らなくて・・・これじゃ説明出来る訳も有りませんね(/_;)
担任と保健の先生に病名を「糖尿病」とお知らせするのがやっとでした(~_~;)
その時の保健の先生がベテランで「糖尿病にはⅠ型というのが有って・・・。私の見たところⅡ型とは思えない。専門の病院でちゃんと検査した方が良いと思う」と熱心に勧めてくれて、専門病院を受診してIDDMと判明しました。
その専門病院の薬剤師さんもIDDM患者で、非常に親身になってくれて、学校への病気の説明や対処法そして注意点などの全てを引き受けて下さいました。
中学校は担任との関わりが小学校ほど密では無く、各教科ごとの先生との関わりの方が大切なので・・・教職員全員に対して説明して貰いました。
専門的知識に裏打ちされた説明は説得力が有るので、学校側もことの重大さを充分に認識してくれて、全校あげてバックアップ体制を取って貰う事が出来ました。
そんな訳で、私自身は何の苦労も無くのほほんとしてました(^^ゞ
つくづく私は周囲の人に恵まれていたな~と思っています。

投稿: ぱんだマム | 2006年4月 6日 (木) 22時09分

面談お疲れ様でした。
良かったですね。いい保健の先生が来られて。自分の事のようにホッとしました。
男の先生なのですね。まずはなっちゃんが大喜びで良かったです。
先生のパワーかぁ。それが子供たちにとっていい方向に向かうともっと関係がよくなりますね。(何か長男の6年生の時の担任を思い出しました。子供たちを乗せて乗せて乗せまくってた先生。そのクラスでは結構ウケが良かったですよ。ただ多感なお年頃、他のクラスの女子からは「きもい」と言われてましたが‥。私は好きでしたね。その先生の乗り。)

保健の先生もいい先生のようで良かったです。きっと1年後には担任の先生も教育?(^^)されてIDDMのことに対してベテランになってらっしゃるかも?

なっちゃんママと担任の先生と保健の先生で連携を取って、この1年が楽しく有意義なものになりそうですね。

投稿: honohono | 2006年4月 6日 (木) 22時11分

ぱんだマムさん、発症年齢が高いと、どうしても2型を疑われてしまうんですよね。最近は小学校でも2型の子どもさんがちらほらおられるようで、昨日も2型との違いについてもきちんと説明しました。だって先生から「運動して頑張って治そう」なんて言われたら困りますもの。ぱんだマムさんは、素敵な方たちに恵まれてよかったですよね。でもそれもぱんだマムさんの人柄あってのことですもん。大いに回りに助けてもらいながら、歩いていきましょう。ナツが発症してからは人の手を借りるのは全然悪い事じゃないってそう思えるようになりました。何でもわたしが…、親が…、ってがんばる事には限度がありますもんね。

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月 7日 (金) 08時58分

honohonoさん、ありがとう♪お陰で昨日帰ってきてから、ほっとしました。最近のイライラの原因が取れました。とにかくパワーのある先生で、個性的なんですよね。2年前にもってもらって子どもたちの保護者の方の話では、親がとにかく忙しいようで、何かと出番もあるようです。校外学習も大好きで、週1のペースで、出かけていたときもあってお弁当作りが大変だったととか…でも子どもにとって勉強、経験になるのなら、頑張りますか。

投稿: なっちゃんママ | 2006年4月 7日 (金) 09時04分

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