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融通の利かない男ども

 昨日たまたま10時過ぎに帰った主人に、主治医の先生との補食の考え方の違いを愚痴ってしまいました。言いながら後悔しました。(言わなきゃよかった…)

ナツの発症以来、どうしてもナツの病気の事で話す時間が増えています。でもいつも思うのは、確かに発症して初めて病気の説明を聞いたとき、わたしたち夫婦は同じスタートラインに立っていたはず。ところが日常生活が始まり、わたしはどんどん情報を吸収していく。毎日ナツの血糖コントロールをしていく、受診に同伴する、学校や周りの人に説明する。あっという間に格差が広がって、一応新しい情報やデータも知って欲しいからさりげなく話すんだけど、ずれができていくのです。

もう一つの問題は主人は健康すぎるから…まず自分が病院というところにかかった事がない。健康診断以外で病院に行くことがない人。でもわたしはというと、昔医療事務の勉強もしていたし、ナツを産むまでは市民病院で働いていたし(わずか8ヶ月)、かかりつけの病院も持っている。今の病院事情もよくわかる。だから何か相談しても一緒に考えようとしないで、主治医はなんて言っているのって聞いてくる。実際に主治医の先生にわたしたちの生活環境や考え方まで全て知ってもらった上での治療方針を決めてもらうなんて無理。患者なんていっぱいいるもの。

今回の補食の件、注射の消毒の件、どっちにしても主治医の先生はわたしが自分で調べた情報で勝手にどんどん進んでいく事が面白くない。何のための主治医なんだっていう気持ちがあるから、そういう反応をされるのだろう。

いろいろあったんです。信頼して相談したいけど「えっ」って思うことが、今までにあったから、全てを鵜呑みにしてこの先生のやり方が、ナツにとってベストだと信じきっていいのかなって思うから、自分たちのやり方を見つけてやっていく、どうしてそれが悪い事なの。

でも主人は「主治医の考えをもっと取り入れないと」って言う意見。昨夜も寝る前に大喧嘩になりました。つまり理想主義なんですよね。それ以来、あまり主人にはこういう手の話はしなくなったんだけど、昨日はちょっと口が滑って大失敗。おかげで寝覚めが悪いのです。

大体補食にパンやおにぎり…これって男の人の発想なんですよね。スーパーで売っているロールパンは6個か7個入りで賞味期限はたったの3日。ベーカリーのロールパンなら1個だけ買えるけど、毎日買いに行かないと行けなくなる。結局ナツが低血糖起こさなかったら、一体そのパンどうするの。いずれは家計を持つナツに食べ物をほかすという事を教えたくない。主人の意見はこう、「家で毎朝それを食べたらいいやん」

自分は朝ごはんなんて全く食べないくせによく言うよね。わたしだってロールパンを毎日食べたいなんて思わない、いくらナツのためでも…。おにぎりだってそう。作って食べなかったらどうするの。昔の人たちはご飯をほかす事ってすごく嫌っていたのに。わたしもご飯をほかすのは正直いや。

氷砂糖をラップに包んで補食に持たせてくださいって言われたこともあったけど、そんなのどう考えても非合理的。今ならいくらでも個包装の飴とかブドウ糖があるのに。

ほんとに融通が利かない。何だか嫌になってしまう。病気が治るまでの一定期間なら我慢もするけど、これがずっとずっと続くのに。そんな事強制されて大きくなっていく方が怖い。病気とは楽しく、うまく付き合っていかなくっちゃ。それを指導するのだって医師の役目なんじゃない。

でも書いてちょっとすっとした^^

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「旗持ち」初体験

 ナツたちの学校では、朝は一斉登校です。で、6年生の班長さんが連れて行ってくれるのですが、7月の陸上大会に向けて、4年から6年の希望者だけ「アスリート」と呼ぶ陸上の朝練が始まって、朝の旗持ちができないのです。

そんなわけでナツの班は、5年生の副班長がいつも連れて行ってくれます。(6年生が一人しかいないので)ところが、今週は5年生が自然学校でいないのです。するといきなり4年生のナツが旗持ちをしないといけなくなりました。

しかも近くのもう一つの班は、4年と6年が全員アスリートに入ってしまって3年生がヘッドです。でも3年生に旗持ちは無理なので、その班の5人もナツが一緒に連れて行かないといけないのです。ちなみに4年生のもうひとりの男の子は副班長をするそうです。

田舎とはいえ、1箇所、車の多い道を渡らないといけないので、ちょっとドキドキです。この交差点では、以前も2回ほど車同士の衝突事故もおきているし、朝は意外と車も多くて、なかなか渡れない時もあります。で、そのうち優しいドライバーさんが、とまってくれたりします。でも反対方向の車も同時に止まってくれるかはわからない。旗を降ろすタイミングは大人でも難しい時があります。無事車が止まってくれて渡り終えたら、旗を持っている子は帽子を脱いで、運転手さんに「ありがとうございました。」って頭を下げてから、走って班の先頭に戻っていきます。なかなか低学年の子たちはきちんとついてきてくれなくて、歴代の女の子の班長さんは家に帰ったら泣いていたとか…

さて前日、登校旗が届きません。朝受け取れるならいいけど、もしどこかに行ってしまっていて旗がなかったら車なんて止めれません。で、お隣の班長さんの家まで聞きに行きました。班長さん…単に忘れていただけでした。実はここのおうちのおじいちゃんがいつもボランティアで子どもたちの登校に付き合ってくれます。ところが用事があっていけない日があるっておっしゃっていたのを思い出して、ついでに聞いてみました。なんと駄目な日が今週2日間も、しかもいきなりの今日と明日なんです。

そんなわけで、今日と明日わたしが登校に付き添うことにしました。いつも測定&補食セットを入れて持っていくかばんは今週は弟のユウに持たせることにしました。登校旗を持ちなれないナツに片手だけでもあけてやりたくて。こういうとき弟がいると助かります。

今朝は子ども以上にドキドキなわたし。全部で14人。今日はすんなり集まって、すんなり登校できました。いつも班長のしていることを見ているので、なかなかうまいもんです。副班長の同級生の男の子もちゃんと手伝ってくれました。さすがに4年生、ちゃんと成長しているんですね。いつもは前の子に付いて歩いているのに、今日は先頭を歩く気持ち。どんなだったのかな。この分なら6年生になったら班長になれるかな。ひそかに楽しみにしています。

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本音とたてまえ

 今日は、5月には行って2回目の受診日でした。4週間ごとに受診しているので、前回は5月の1日、そして4週間後の今日もは同じ5月でした。会計の時に始めて気づきました。そう、2回目だから無料です。次回を5週間後に持っていくと6月の受診がなくなり7月に入るので、ちょっと得をした気分になるんですが、まぁ一応予約は6月26日に入れておきました。

今度主治医の先生が6日に学校に説明のために来てくださることになっていて、ちょっと例の保健の先生の事を話しました。で、その中でわたしが、

「お友だちより保健の先生の方が、補食がお菓子ということにこだわってるみたいで…」って話していたら、主治医の先生、「補食にお菓子を使ってるの?」って変な表情。

あっしまった。そうだった。先生には補食にお菓子を使っていること、きちんと話してなかったんだ。確かに発症して入院中に受けた指導では、補食にはバターやクリームを使っていないビスケットやクラッカー、一番いいのはロールパン。おにぎりとかもいいですとは、言われていました。馬鹿正直に最初は7個入りのスーパーのロールパンをビニールの袋に入れたり、マリーのビスケットをタッパーに入れて持って行かせたものです。

でも食べないで帰ってくるとパンはぺしゃんこ。ビスケットはボロボロでとても食べられるものではないし、何より毎日こんなものばかり食べているので、とうとうマリーのビスケットは見るのも嫌になってしまったのです。

ちょうどその頃読んだ南先生の本の中で「補食はおいしいものを」っていうところがあって、実際に患者さんに指導しているビスケット、自分では低血糖のときに決して食べないと書かれていて、目から鱗の思いです。「さかえ」の黒田先生の連載でも、「皆さん、低血糖の時こそおいしいものを食べましょう」って書いてあったし…

そんなわけで気が付くとナツの補食もビスコやハイチューになっていたのです。保健の先生(当時の)も食べにくそうなので、いろいろ変えて好きなものでもいいですよって言ってくださって、今があります。

でも今日も言われてしまいました。「お菓子はお菓子として、別に食べるのはいいけど、補食はやはりパンやおにぎりとか炭水化物系のものにして、その分を入れて1日の指示カロリー分になるように…」

ええ~~~~それってたてまえで、本音は違うでしょう。第一最近のように補食しない日のほうが多いのに毎日おにぎり作ったりパンを持たせるなんて不経済。持って帰ってきたらほかすしかないのに…

結局それなら給食がもう届いているはずだから、もし低血糖になったら、ナツの分の牛乳とかパンを少し先に食べさせてもらうほうがいいのでは…とわたしのほうから提案しました。

じゃあそれでいいですよということになったんだけど…そんな事ずっとしていたら、ストレスたまり過ぎ。まさか先生家でも補食にお菓子を食べていないって思っているのかな。

もう一つ注射の事で、「女の子だから、スカートをめくって打つのが無理なら、スカートの上からでもいいですよ」って言われたので、

「前からそうしていますけど…」って言ってしまった^^;

「ええ~~、まぁそれでいいんですけど、一応聞いてからにして欲しいなぁ」とぶつぶつ。

何で?だって昔、アメリカとかだと服の上から打ったりしてますよっておっしゃったのは先生なのに…その事を言ったら、まぁそうなんですけど、聞いてなかったので、一応注射は消毒してから打つように指導しないといけない事になっていて…云々。聞いてからしてくださいとのこと。

ついついブログや掲示板で情報を仕入れているわたしは、あまり主治医には質問や相談をしない患者なんですが、月1の外来まで聞けないのを待っている患者もどうかと思うんだけどなぁ。でも最後にいいお話も聞けました。神大付属で膵臓移植が2例成功して、完全離脱は無理だけど、ほとんどインスリンがいらないぐらいでコントロールがすごく楽になったとか。

それと、欧米の研究で、合併症になるケースとならないケースを調べたら、

きちんとインスリンを打っているどか食いをしない定期的に受診している情報収集していると合併症が出る率がぐんと低いそうです。もちろん一つずつを取ったらまぁ普通のことなんですけど…ですって。ね、だから情報収集大事でしょう^^

病院の指導はたてまえ、で、本音は…でいいんじゃないのかな。ちょっと今日は口が滑りすぎたわたしです。

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横着ものです

110_1099 昨日はこんなものを買ってしまいました。土曜日の午後、たいてい実家に顔を出します。近くのイトーヨーカドーのファンシー文具の専門店がナツのお気に入りです。行くとたいていかわいい鉛筆やら交換ノートやらを買わされます。

昨日の一応の目的は、学校に持っていくお箸入れとお箸。今使っているのが壊れてしまったので…それとサインペンとかマーカーを入れておくペンシルケースが欲しいとか。まぁ学校で使うものなら買わないとしかたないか。ついでにユウの夏用のキャップ。ナツの置き傘もちょうどいいのがあったので買いました。こういうお店に来ると、ついつい予定外のお買い物が増えて気が付くと7000円も使ってしまいました(*_*)

そして究極の衝動買いがこの卓上くず入れ。リラックマでかわいい。当然卓上くず入れが必要だったわけではないのですが、どうして買ってしまったかというと、最近ナツの注射や測定の後のごみ始末が面倒に思えて仕方がないわたし。1日5本の注射。最低でも4回の測定。そのたびに針はストック用の入れ物にポイ。アル綿とアル綿個包装のごみとチップや針の小さいキャップはゴミ箱へポイ。もし手が滑ってゴミ箱に入らなかったら、それを手で拾って入れるのがまた面倒。特に測定用のチップは床に落とすとへばりついて取りにくいのなんのって、爪が痛くなりそう。

それでいっそ分けないで全部この卓上くず入れに入れておいて、たまってから針だけのけて、後はゴミ箱にバサッと入れるほうがいいんじゃないって思いついたのです。

はたしてこのひらめき、ほんとに楽なのかどうかはまだわかりませんが、これを食卓のテーブルにいつも置いて(ここで測定とかするので)ごみをポンと放り込むのは、なかなかGOODです。今のところは…

つまりわたしって横着ものなんです^^;

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学校での補食~ランタス導入後

 昨日の朝、もうちょっとでスカートのポケットにブドウ糖を入れるのを忘れて登校しそうになりました。ナツの学校には制服がありません。そのため毎朝違う服を着ていきます。ランタスに変えてから、この「スカートのポケットにブドウ糖を入れる」が朝の日課に加わりました。

一応筆箱の中にもグルコースサプライを入れています。でもそれがこの前、友だちに見つかってもう少しで開けられそうになったとか…みんな知っているのです。でも時々それを茶化すお友だちがいるのです。ナツはそれをからかわれていると取ります。そんなわけで今ではこのスカートのポケットしかブドウ糖の隠れ場所がないわけです。一度担任の先生と相談してクラスのお友だちに補食の事を説明しないといけない時期になっています。

ナツがランタスに変えてから大きな低血糖はありません。ブドウ糖を食べたのも2回ぐらい。でも給食前に測定しないので、一体どういう血糖なのか全くつかめません。そんなに毎日100前後にうまくおさまっているとも思えず、低血糖を感じないという事はもしかしたら、200位の日が多いのかもしれません。これって、喜べる数値ではないはず。

親の心境って複雑なもので低血糖は避けたいとは言いながら、こんなにも低血糖に無縁ではやはり10年後がこわい。そんな事を思いながら、昨日の夕食時に久しぶりに保健の先生の話題を出してみました。冷却期間をおいたはずでも、やはりナツはまだこの先生が嫌い、苦手、顔も見たくない。つまり保健室で補食をとるのは無理。

一体何がそこまで嫌なの…ってもう一度検証してみました。一番嫌だったのはこの言葉。

「またお菓子の粉をいっぱい落として。先生の仕事が増えるやん、しょうがない子やね」

はぁ~~~とため息。実はわたしもこれが一番引っ掛かっていました。

今日も、ユウの友だちが2階の部屋でゲームをしていました。メンバーは4人。一応ポテトチップスを1袋だけ出しておきました。帰った後は、予想どおり、床にぽてちのくずが散らばっています。もう2年以上知っている子どもばかりですが、わたし、よその子にお菓子のくずを落としたことを叱れないのです。子どもだから仕方ない。そう思っています。

仮にもお給料もらって働いている教職員がこれって口にしていい言葉なのかな。とげが刺さったようにこの言葉引っ掛かります。

夕食を終えてから、ナツの忘れ物に気づき、学校にふたりで取りに行きました。

偶然にも、入り口で帰ろうとされている校長先生にばったり。わたしはさっきのもやもやを誰かに聞いて欲しくて話してみました。帰り支度までされていたのに、校長先生、もう一度部屋に戻ってわたしたちの話を聞いてくださいました。もし仮にこの保健の先生がこの1年で退職なら、こんなに気にはしないのです。1年我慢します。でもその保障はない。もしかしたら来年も、そしてナツが修学旅行に行くさ来年もこの学校にいるかもしれない。それは何とか避けたい、でもできない。だから困っているのです。

わたしはナツから聞いた話をして、やはりナツは保健室は使えないということをわかってもらえました。

「この病気の子どもたち、全国にいっぱいいますけど、みんな唯一保健室だけは補食できるところ、注射できるところだと思っています。保健室が使えないのはこの学校だけだと思います。わたしたちはこの学校には保健室はないものだと考えてやっていきます」とはっきり言いました。

校長先生の提案はこう

これから先、社会にでたら、決して好意的な人ばかりではない、意地悪な人や気の合わない人ともやっていかないといけないことがある、そのための練習だと思ってください、多分相手が何の気なしにいった言葉に傷つくときがある。それを流す事ができたら、例えばこの人はこんな事しか言えないかわいそうな人だと思う。嫌なことは早く忘れる、そういう覚悟で付き合う、無視する。そういうことができたら、うまく生きていける。いつまでも引きずっている事は、自分で自分を不幸にしている事、うまく流す事ができたほうが幸せに生きられる…そういうことをコンコンとおっしゃられました。

わたしの方針もそうです。人は変えられない。だったら自分の考えを変えたほうが楽。ようくわかっているのです。でも悔しい。誰かにこの思いをぶつけたい。

大人だってこういうことがすんなりできる人は少ないと思う。できないからストレスで病気になったり、何回も転職したりしながら生きていく。でもナツにはそういうすべを教えてやるほうが、きっとこれから先の人生が生きやすくなる。

つくづく思うのですが、わたしたちが意識改革しないといけないぐらいこの保健の先生は、校長先生にも手に負えないってことなんだと思う。保健の先生を教育するほうがいいんじゃない。でもできないんだろうな、それが、とにかく人の話を聞かないという人だから。それで今度スクールカウンセラーの先生を紹介してもらう事になりました。どれだけわたしたちの思いをわかってもらえるかは別としてひとりでも多くの人に今の状態を知ってもらえたらいいかなと思って、会ってお話する事になりました。そして担任の先生からは、きちんとクラスの子どもに説明してもらう事にします。

校長先生がナツにいい方法を教えてくれました。もし友だちが補食の事をからかってきても、「わたし、それを言われるとすごく傷つくのよ」ってさらっと返しなさい。多分友だちはそんな事を思わないで何気なく言っているだけなんだから…と。ナツもわたしもこういう小さな自己主張が苦手なんでしょうね。さらっと言う。でもきちんと言う。これがうまくできたらきっと人生ってもっと生きやすいのに。

帰ってきてからわたしが何か言うたびに

「お母さんわたしそれ言われると傷つくのよね~~」を連発したナツでした。

おいおい、言う相手が違うでしょう^^;

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母の癒しスポット

 毎日の日常生活に振り回されて、ふっと気づくと心が疲れてる、気持ちがささくれ立ってるって思うときがあります。それを感じたら、私の足が神戸に向くのです。。。

今日もそんなわけで三宮まで行ってきました。実はわたし、結婚するまでというよりあの地震の日まで三宮で勤務していました。十何年かです。(歳がばれる^^;)

それで神戸に来るとすごく気持ちが落ち着くのです。生まれ育った土地以上になつかしさを感じるのです。それに神戸にはその頃からず~~っと通っているかかりつけの病院があって、花粉症のお薬をもらうという目的もあるのです。それに結婚前から使っている化粧品がクリニークなので、それを買うためにも三宮のそごうまで行かないといけないのです。

普段はまずはかないスカートをはいて、ヒールのある靴をはいて、電車に乗ると、独身の頃の自分にタイムスリップします。車で動く事に慣れているので満員電車は今ではすごく苦痛。でも今はやりのファッションを研究したり、いまどきの高校生や大学生を観察できるいい機会。いつかナツもあんな格好をして通学するのかなぁ何て考えたり、ぼんやり窓の景色を眺めていると、最近の悩み事が何だかちっぽけなことに思えてきたりします。ほんのわずかな時間だけど、神戸に来ると"非日常"に浸ることができます。

大体いつも行くのはお決まりのお店ばかり。今日も子どもたちは、3時には帰ってくるので、そんなにのんびりとは行きません。そうそう今日の収穫は、さんちかの輸入食品のお店で、いろいろな粉を見つけたこと。ライ麦粉とか全粒粉、グラハム粉、それにアーモンドパウダーやココナッツパウダー、今はやりの米粉などがありました。最近マンネリのパン作りもこれでしばらく楽しめそうです。まずは手始めにライ麦粉を買って帰りました。こういうものは、なかなか地元の小さなスーパーでも手に入らないので嬉しいです。このお店は独身時代もよく覗いていましたが、外国産のチョコやクッキーなどいろんなものが売られていて、お菓子好きのわたしにはたまらないのです。

昼食は小さなカフェで、クラブサンドとミルクティーで軽くすませて、帰路に着きました。学校からの電話もなく無事に楽しい時間が過ごせてよかったです。

ナツが発症した直後はさすがにこの神戸行きもしばらくはおあずけでした。いつ学校からお呼び出しになるかドキドキで、もし神戸で電話をもらってもすぐに駆けつけられないから、嫌だなって思って諦めていたのです。最近ではもうその心配はほとんどしていませんが…

家に戻って服を着替えると、いきなり日常の雑事が待っています。でもまた、今度出掛ける日まで頑張ろうって思える、こんな気持ちにさせてくれるのが三宮、わたしの癒しスポットです。

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校外学習3回目

 ナツたちの4年生は校外学習で学校からバスで出かけることが多い学年です。早速5月に入って1週間に一回のペースで校外学習に出かけていきます。そして今日はいよいよ3回目の日です。

ナツが発症してから、どうしても校外学習には、神経質になっているわたしです。学校にいるときには、保健室という場所、休み時間という測定のための時間が確保されているけれど、いったん外に出てしまうと、そのどちらも確保するためには、先生方にお願いするしかないからです。もちろんナツは嫌がります。いくら時間に余裕を持って予定が組まれていても、他の子たちと違う事をする、みんなが並んでいるところに最後から入っていく、こういうことが嫌みたいです。測定や補食のための荷物が他の子たちよりも多いというのも多分いや。

で、いつの頃からか、時間によってはむこうで測らなくてもいいようにコントロールしたり、測定器具は持っていかないで、ブドウ糖だけポケットに入れて持っていくというようになりました。随分気持は楽になったみたいです。そのかわり、高くなく低くなくコントロールするために、朝食のメニューから気を使うわたしのほうは大変。血糖が維持できるようにフライやさつまいもを使ったり、とにかく全部食べて欲しくて小さなおにぎりにしたり…

さて今回の一連の校外学習は全て市内の施設なので、11時半には学校にもどってきます。それに今は、10時半の測定をしなくなったので、思ったよりは楽です。持ち物もこの日はランドセルではなくナップサックで通学していいので、その中にいつもは別のかばんに入れて持っていっているポーチや補食用のポカリやブドウ糖を全部移し変えて持たせます。スカートもポケットがいっぱいついているのをはかせて、ポケットにブドウ糖を入れます。

今日は市内のクリーンセンターに出かけて、ごみの処理の勉強です。行き帰りはバスでも、向こうでどれだけ歩くかは全くわかりません。広い施設内を歩いてまわると意外と運動量が多かったりもします。さて今日で3回目とあって、少しわたしのほうも手抜きです。朝食のメニューは、シーチキンサラダとさつまいもの煮付け。結局ご飯が半分しか食べられず、カントリーマアム1個食べさせて、Qをいつもより少なく3単位。さぁ結果はどうでしょう。

今朝ナツが出掛けに、何か忘れ物があるような感じがする~~って言って行きました。そうなんです。いつもは別に手提げに入れて持っていく測定、注射一式グッズが今日はナップサックの中。だから両手が開いているんです。これって発症以来滅多にないことなんです。そういえばそうだね。でもそれが違和感に感じられるなんて、何だかすごい。成長したんだな~なんて、変なところで感心してしまいました。

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総合学習に疲れる~~>_<

 ナツたち4年生は学校で「総合学習」という勉強をしています。自分たちで研究テーマを決め、班組みをし、そのテーマについて1年間取り組んでいきます。で、ナツが決めたテーマが「自然の食材を使って料理を作り、市民の人に食べてもらう」…メンバーは9人、ナツは副班長になったそうです。が…

その活動はどうしても学校から帰ってきてからがメインになってしまいます。最近はそのうちの何人かのメンバーが、直接学校から、ナツと一緒にうちに来て、いろいろやっています。

先日はふたりで、摘んできたよもぎを入れた「蒸しケーキ」を作ったのはよかったのですが、おかげで夕食前血糖が515に…さて昨日も3人でその辺の山に野草を摘みに行きました。そしてやはり摘んできたのはよもぎ!それとちょうどたけのこ堀りに来ていた近所のおばあちゃんにもらったというたけのこ。そうなんです。この辺の山にはたけのこが生えています。もちろん山といっても、誰かの土地なので勝手に抜いて持って帰るわけにはいきません。

そして帰ってくるなり、これをまたケーキにしたいというのですが、時間もあまりないので、今回も「蒸しケーキ」。材料は簡単、「ホットケーキミックス」に溶かしバターや牛乳、玉子、砂糖を入れて、100均で買った紙製の型に流し込んでレンジで焼きます。わずか3分で焼きあがります。それと掘りたての細いたけのこは、ゆでてそのままおしょう油だけで食べます。これは思いのほかおいしい^^

こうして無事できたケーキを今回は学校に持っていって先生方に試食してもらい、帰りに保育所にも寄ってここでも残っている園児や先生たちに食べてもらい、帰ってきてからはそのレポートを書いて、7時に終わりました。

前回は測らず、打たずで高血糖だったので、今日はしっかり帰ってきてからすぐに測り、友だちとおやつを食べながら追加打ち。学校でも教室で打っているので、こういう時は楽です。

しかし、この総合学習、いろいろ問題点があるような…まずいつもいうのですが、きちんと班まで決めているのに結局全員が揃う事などできずに、こうして2、3人でしてしまってもいいの…ということ。誰々ちゃんは、習い事があるから駄目とか、何とか…単に遊びでケーキを焼くのならいいけれど、学校の勉強というのなら、決められた班の子にちゃんと声をかけてなるべくみんなで集まらないと駄目なんじゃないのっていつも言っています。

それに、いつも何となくうちに集まり、結局人のいいわたしは材料も全て家にあるものを出してあげているけれど、これがこれからずっと…となるとやっぱりしんどい!

とはいえ、ほとんどの子のお母さんは昼間お仕事で家にもいないし、結局こういう時って専業主婦をしている家が面倒を見ることになってしまう。何だか変。でもナツの血糖の事を考えるとお友だちの家にまかせっきりにすることも難しい。

今はよもぎが生えているけれど,夏や秋になったらどうするの?それにみんなに食べてもらうっていっても配れる範囲なんて限られているし…所詮子どもの考える事ってこの程度までだと思う。後のフォローは親がしないといけないということ?

山のような洗い物の流しに立って、どうも気持がすっきりしない総合学習、不完全燃焼のようなわたし。出費だってずっと続くとなると馬鹿にならないし。でも楽しそうにおしゃべりしながら仲良くこういうことができるのって、とてもいいことのように思う。複雑な心境。

追加打ちのおかげで、夕食前は202とまぁまぁです。結局お台所も占領されていたので、大したものも作れずに、しかもこんな日に限って、主人が早く帰ってくる。いつもより遅い夕食をみんなで揃って食べました。すご~~く疲れた母でした。

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花粉症親子です。

 都市部では、杉もヒノキもひと段落してマスク姿の人も見かけなくなってきたというのに、わたしたちのところは、まだこれから雑草の花粉のピークが待っています。これだから田舎暮らしっていや!ナツも3日前ぐらいから、目をこすりすぎて、まぶたまで赤く腫らし、学校でも相当かゆがっているらしい。市販の目薬も効果がなくて、とうとう我慢できずに、昨日近くの眼科を受診しました。

土曜日の午前中ということで、すごい人、待合室も駐車場もいっぱいでした。確かこの病院、2月頃に「めばちこ」でナツを連れてきたけれど、平日ということもあってガラガラだったのに…やはり花粉症の人が多いのでしょう。それに学校の眼科検診も終わって、それで来ている子どもが多いので、土曜日が混むのでしょう。

一通りの検査が終わってやっと診察の順番もまわってきました。

「以前にも全く同じ症状で受診されていますが、おぼえていらっしゃいますか?」と先生。

「ハイ」とわたし。

「3年前の5月24日です。この時期は仕方がないですね。」そう花粉のせいなんですから。

「今回は相当かきむしった後がありました。目薬は2種類出しておきます。とにかくかかないようにしてください。かけばかくほど余計にかゆくなるだけですから」

頭ではわかっているのです。でも大人でも思わずかきむしりたくなる。このかゆさ、おそらく経験したことのない人にはわかってもらえないと思う。

そしていきなり、先生が「糖尿のほうはどうですか?」    ここの病院にはナツがIDDMだということは話してあります。でも…この"糖尿"って言う言葉、何だか嫌い!

どうですかって聞かれても、もうよくなりましたとも言えるはずもなく…答えに困っていたら

「最近の血糖は…?」って聞かれたので、「高い時もあります」って無難に答えました。

「今のところ、目のほうには問題はありません、A1cはいくらですか?」

最初からそう聞いてくれたら答えやすいのに…「今6.7です。」

カルテに6.7と書きながら先生「A1cが6.5を超えると目のほうに影響があると言われています。6.5を目指して頑張ってください」

「ハイ」内心、わたし(そんなにA1cを下げる事を、子どものIDDMの場合は推進しないほうがいいのになぁ)

大人の2型糖尿病ならともかく、子どもの場合、A1cを下げすぎるのがベストではないはず。この数値だって、どれだけ努力しているかわかってるの…

「目のかゆみが1週間たってもおさまらなかったらもう1度来て下さい。何ともなければ、今度は夏休みぐらいにまた見せてください」

ええ~~~わたしは別に、IDDMの検診でここに連れて来ているわけではないのに。定期的な検査をここで受けることに決めているわけでもないのに…

ナツの場合、去年のサマキャンの団結式に目の検査を受けました。それが発症から1回目。で、主治医の先生はこの春休みに市民病院の眼科で検査をしましょうって言われていたのですが、すっかり忘れてとっくに春休みは終わってしまいました。わたしは、どこで検査を受けてもいいので、ここの眼科でずっと定期的に診てもらってもいいとは思っていたのですが、一方的に決められるのはちょっといや!

それに眼科って診察室と中待合がカーテンだけで仕切られているので、先生と患者の会話って外に全部聞こえている。今日は混んでいて、中待合には4、5人の患者さんが退屈しきって待っています。そんな人たちの耳にわたしたちの今の会話は一体どんなふうに聞こえたのかな。でてきたわたしたちを見て、この子が糖尿なのって思う人はいたのかな、それほどみんな他人のことなんか気にはしていないものなのかな…

すごくしっかりしていて、いい先生と思っていただけに今日はちょっとがっかりです。どうしても専門外のことに関してはこんなものなのかもしれません。

目薬が効いたのか、今日は朝から目の腫れもひいたナツですが、わたしたち親子、くしゃみ攻めにあっています。とうとうお昼には我慢しきれずに、抗ヒスタミン剤を飲んだわたしは午後から、2時間も熟睡してしまいました。アレグラ(抗アレルギー剤)は、花粉の季節に入ってからず~~~と飲んでいるんだけどなぁ。

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「トライヤルウイーク」最終日

 今日は、わたしたちの地域の「トライヤルウイーク」の最終日でした。この試みって全国的なものなのか、この地域だけのものなのか、よくわからないのですが、とにかくわたしの中学生時代にはなかったものです。市内の中学2年生の子どもたちが、公的機関、民間企業などで就業体験を行ないます。期間はわずか1週間(といっても月曜から金曜の実質5日間)。わたしの記憶が正しければ、まだ始まって10年ぐらいではないかな…と思うのですが、受け入れ企業も様々です。年々受け入れ先も増えてきているようですが、学校、保育所、幼稚園、病院、美容院、スーパー、個人の商店からケーキ屋さんにベーカリー、レストランに喫茶店。牧場まであります。

なのでこの時期、病院やらお店に行くと、何とも初々しい中学生たちの働く姿に出会えます。地域の人もよくわかっているので、少々もたついていても誰も文句も言わないのです。

ナツの学校にも、各クラスに1名ずつぐらい、「トライヤル」できているお兄さん、お姉さんたちが入ります。なぜか、○○先生と呼ぶそうです。これが毎年腑に落ちないわたし。だって2年前までは小学生だった子どもたち、いくら中学生と言っても、別に先生までつけて呼ぶ事ないんじゃないかな。6年生の子から見たら、2つ年上なだけだし。

「トライヤルのお兄さん」とか「○○中学のお兄さん」でいいんじゃないの?って思ってしまう。そして今日最終日には、クラスの子どもたちが、「トライヤル」の先生たちにお手紙を書いて渡すのです。まめな先生だと、ちゃんとクラスの子、全員にお手紙を用意してくれたり、小さなアクセサリーなんかを作って配ってくれたりするそうです。去年の今頃、もうナツは教室で注射を打っていたので、その時に来られていた「トライヤル」の先生はその様子を知っていました。先生方も詳しくは話さないで病気のせいで注射をずっと打っているとだけ説明されていたようです。

さてさて4年後にはナツも「トライヤル」に行きます。問題はこの行き先でしょう。一体どこに行きたいというのでしょう。隣のおうちの女の子は、産まれつき心臓に穴が開いている病気で5年生の時に手術を受けました。これから先も定期検診が欠かせないようです。そういう体験をしているせいでしょうか、迷わず、市民病院を希望したようです。でもみんながみんな、希望通りにいけるわけでもないはず。どうやって決まるかはまだよくわかりません。

この「トライヤル」の趣旨はいろいろあると思いますが、わたしが勝手に思うのは、最近の子どもたち、「将来の目標」が定まらないまま、何となく進学していくけれど、こういう体験が自分は何がやりたいのは、何に向いているのかという事を考えるいいきっかけになるといいと思うのです。そしてこの1週間の経験から、ぼんやりでもいいから将来の自分の目標が見つかれば、すごく意味のある1週間ということになるんでしょうね。

ナツも今のところは、主治医の先生のいらっしゃる市民病院に行きたいようです。学校もいいんじゃないとかいろいろ夢は広がります。親の心配はもちろん、血糖コントロールのこと、補食のことにいってしまうのです。病院なら話が早いとか、理解が得られそうとか、保育所なら子どもと一緒に軽いおやつが食べられるから、低血糖は防げるかも…間違ってもケーキ屋さんにはいかないで。3時のおやつにケーキなんて出たら追加打ちばかりしないといけないかも。でもお土産は魅力…な~~んて^^;

あっという間に4年ぐらいたってしまうんでしょうね。その時はまた悩みながら進んでいきましょう。いつか社会にでて働くナツのいいリハーサルになったら、すごく意義がありますよね。

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「ありがとう」という言葉

 最近気になること…「ありがとう」って言う言葉知らないの?っていう子どもが何人かいます。ナツの友だちにも、ユウの友だちにも。

遊びに来た子たちに、お菓子やお茶や、たまにはジュースを出してあげるけど、「ありがとう」っていってくれる子はひとりもいません。当たり前のように猛然と取り合いながら食べています。そして帰りしなには、判で押したように「お邪魔しました。」って言って帰る子、黙って気が付いたらいない子、迎えに来たお母さんから、「ちゃんとありがとうって言って」って催促されて言う子…様々です。車で友だちをおくってあげたりすることもよくありますが、降りる時に「ありがとう」が言える子も少ないです。

何だか変、少し気になります。子どもだけではないでしょう。我が家のお姑さん。同居して丸10年半ですが、おそらく面と向かって「ありがとう」とか「ごめんね」とか言われたことは、多分一度もないと思います。例えば、雨が降ってきたから、洗濯物を取り込んであげたとき、2回に1回ぐらいは、「取り込んでくれていたわね」って言われます。どこかに車で送ってあげた時、「助かったわ」とはいいますが、そのあとに「ありがとう」と続かないのです。

急に用意していた夕食をいらないという時も、「ごめんね」はないのです。「また食べるからおいておいて」なのです。気が強い人ほど、こうなのかもしれません。わたしも人の事を批判できるほど、立派ではないのですが、子どもたちだけは自然に「ありがとう」と「ごめんなさい」の言える子に育てる事ができました。だからわたしも子どもたちには自然に「ありがとう」が言えるのです。おそらくこれから先生きていく上で、これはすごくその子にとっていい習慣になると思います。

この前もナツとお友だちと話していて、「○○ちゃんて、『ありがとう』って言わないよね」って言う話題になっていました。折角忘れものを走って届けに行ったのに、その場にじっと立って待っているだけ…ほんとなら、こっちに向かって走ってきてくれてもいいのに。そして渡してあげても、ありがとうはないのです。ちょっと淋しい話です。

急に話は飛びますが、ナツが発症して登校が始まった頃、先生方にいろいろお願いする事があって、わたしはいつも学校に行くと「すみません」と言って頭を下げていました。ナツがある日、ぽつんと一言。「お母さんはわたしが病気になってからいつもみんなに謝ってばかりいるね」って。

何も病気になったのは悪い事をしているわけではないのに、変ですね。それからは「ありがとうございます」と言うようにしています。

ナツの病気に関しては、「ご面倒をおかけしてすみません」ではなくて、「気にかけていただいてありがとうございます」でありたいと思っています。それでも時々思うのは、いつもいつも言葉に出して言わなくても、少しわかって欲しい。心の中ではいつも感謝していますから…たまにいるのです。「ありがとう」という言葉を待っているかのようにアピールしてくる人。わたしはこんなに気にかけてあげているのに…って恩着せがましい人。

おそらくわたしたちが学校関係者の方から、言われて一番嬉しい言葉は、「何もしていませんよ」っていう言葉何じゃないかなって思います。「わたしたちは何もしていませんよ、自分できちんとされていますよ」という言葉。それでもわたしたちはちゃんと気づいています。先生方がどれほど、ナツの事を気にかけてくださっているか。見えない部分で…形には現れないことで、きっと気苦労させているっていうこと。だからあんまりアピールしないで欲しいのです。

今年の担任の先生に聞きました。「○○先生(去年の担任)は、ナツの病気のことをどうおっしゃっていましたか?」って。そしたら、「無事に何事もなく1年が終わりました。」っておっしゃったそうです。もしこの時、「もう本当に大変な1年でした」って答える先生なら、ちょっと??です。でもこの言葉の中に、もう退職されたけれど、去年の担任の先生の思いやりが感じられてとても嬉しかったのです。

今年の保健の先生に言われました。「わたしは、ナツさんが補食を採った後で、口の周りについていたお菓子の粉をティッシュでぬぐってあげたんですよ。きちんとフォローしているんですから…」って。こういうこと言われて、嬉しい親っているのかな、その先生に感謝するのかな、ありがとうって言えるのかな。

「ありがとう」っていう言葉。強要されてまで言われても嬉しくないけど、やっぱり時々は言って欲しいな。

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どこまで減らすの?

 ランタスを導入してから、丸2週間がたちました。既に15本のランタスを打ちました。最初の1本目は見事に漏れて、打った単位のおそらく半分ぐらいしか入っていなかったみたいですが、それ以降はきちんと入っています。。

そして今日気が付いたのですが、朝起きた時の血糖値がこの2週間で3回を除くと、常に2桁なのです。

3回のうち1回は、ちゃんと打てていなかったので仕方ないとして、もう1回はカレーライスを食べて、寝る前214の翌日、213でした。そしてもう1回は162でしかも軽く食べてから寝たので、翌朝174。これも仕方ないとして…それ以外の12回は全て2桁。7160948351…っていう状態です。もちろん黙認しているわけではありません。打つ単位も減らしていって、最初12単位だったのに、11単位、10単位、9単位です。ちなみに昨夜、寝る前95で100kcal食べたにもかかわらず、朝は71です。なので今日から8単位にしようと思っています。

暑くなるにつれて、インスリンを減らし始める時期にぶつかったせいもあるかもしれません。でも、一体どこまで減るの~~っていう感じです。しかも不思議と夜中の低血糖はないのです。もしかして、これってナツの体質なのかなとも思ってみたり…でも主治医の指示では、朝の血糖が150200の間に収まるようにランタスの単位を決めましょうということなので、どう考えても、今度の受診の時には、低すぎを指摘されそうです。せめて、寝る前の血糖と同じぐらいの血糖で朝を迎えたい。

でもおかげで、学校で補食をとることもなく、無事に1日1日が過ぎていくのです。毎日馬鹿みたいにポケットに詰め込んで持って行かせるブドウ糖はいつも手付かずで戻ってきます。(ただ単にお昼までず~~っと高いだけかも^^;)

でも特にトイレが近いとか、のどが渇くとかいうこともないので本人の体感センサーでは、高くも低くもないようです。何はともあれ、なかなかたランタスの単位が落ち付かないのは、困りますが、ぼちぼちやっていこうと思います。

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パンプキンプリンと母の日

109_0989  ネット懸賞で、「お取り寄せスイーツ」のプリンコースが当選して、3月、4月と美味なプリンを食べる事ができました。そしていよいよ5月で最終。いつもは5日ごろには届いていたのに、今回はなかなかきません。そして13日にやっと届いたのは、なんと「パンプキンプリン」でした。しかも、「お母さんありがとう」と母の日用のカードまで入って…そうなんです。遅かったのにはわけがありました。母の日にあわせてあったんです。

予想外のプレゼントは嬉しかったのですが、なんとこのかぼちゃプリン、真空パックで、賞味期限が5日、開封後は2日以内に食べないといけないと書かれていました。まぁそれだけ添加物とかが少なく、自然の材料にこだわったゆえの事なのでしょうが、家族の少ない我が家ではとても食べ切れません。結局お隣さんに手伝ってもらって、遊びに来たナツのお友だちにも出して、ようやくあと2切れになりました。

お味のほうは、…もちろんおいしいです。かぼちゃの部分は、何も手を加えていないただのかぼちゃですが、不思議とかぼちゃの煮物は食べない子どもたちでも、食べてくれました。小さなカラメルソースも付いていて、これをかけるとさらにおいしい。

しかしわたし、しばらくかぼちゃは、買わないと思います^^;

母の日といっても、な~~んにもなく終わりました。去年までは、主人が子どもたちと買い物に行って、わたしのために、そして同居している義母にも何か買っていました。さて私はというと、母は2人とも健在ですが、いろいろな諸事情から特に贈り物はしません。イベントもしません。少しだけ後ろめたい感じはしますが、毎日夕食を作ってあげているだけで、勘弁して欲しいと思います。(これは義母の場合)

隣市に住んでいる義妹が、昨年までは鉢植えとか、帽子とかいろいろ持ってきていたようでしたが、それも今年はなかったようです。もちろんわたしが知らないだけかもわかりません。何となく機嫌の悪い義母でしたが、とにかくこうして今年も母の日は終わりました。

さぁ来年の母の日はどんなふうになっているのかな、1年なんてあっという間だなぁと思いながら、最後のパンプキンプリン、今夜完食したいと思います。

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こんなの初めて~~?!

 今朝はナツが朝起きてくるなり、低いかも~~って言いました。朝は、40でも測るまで気づかないナツなので、すご~~く低い予感>_<

でも測ると53。なんだ、たいしたことないじゃない。で、朝食は今日に限ってなぜかパンがいいというので、食パン2枚、しっかりマーガリンを塗って食べました。いつものご飯の時よりはカロリーは高いぐらい。でもいつも並に4単位打って、登校まで少し時間があったので、家の前でキャッチボールをしました。そしたら、まだ低いって言うので、測ったら44

ええ~~、何これ?こんなの初めて~~~。だって朝食食べたじゃない。ポカリも少し飲ませたし。段々登校の時間が迫ってきます。いくらなんでもこの血糖値で登校させるわけにも行きません。連絡帳に「少し遅れて登校させます」とだけ書いて、班長さんに渡しました。低血糖で遅刻させたのは初めてです。

「何か食べる?」と言ってももうお腹はいっぱい。とりあえずぷっちょを1個。ナツはもともと血糖の戻りが遅いのです。そのためにポカリやブドウ糖を駆使します。こんな事ならお砂糖でもなめさせておいたらよかった。当然こんな場合は、インスリンも食後に打ちました。でもこれ以上は手の打ちようがありません。待つしかないのです。8時15分測定、89。やっと正常値。今から学校に向かえば1時間目の授業に間に合いますが、まだ不安。

9時測定158。これで何とかいけそうです。その間にもチョコ1個、ポールウインナー1本。口に入りそうなものを少しずつ食べさせます。もしかしたら、今日はたまたま気が付いて測ったけれど、案外知らないで登校していた時もあったのかもしれません。でも危なかったな~~。あのまま10分歩いて学校に行った頃には、バタンと倒れていたかも。

9時20分学校到着。まだ1時間目の授業中でした。おそらくこれで大丈夫。こんな時、保健室に頼れないということはちょっとつらい。去年までなら、そのまま保健室に寄って今朝の状況を話して、今日はちょっと気をつけてやってくださいって声掛けできたのに。今年はそんな事をしたらもう大変です。それに毎年、担任の先生が変わられた4、5月の間は、大きな発作は避けたいのです。この時期に何事もなく過ぎると先生方も少し安心されます。「なんだ、たいしたことないじゃない」っていう感じ。

心配して追いかけてきてくださった担任の先生に、簡単に今朝の事を言って、「もう大丈夫ですから」ってしっかり言っておきました。本当は、こんな時は少し気にかけて欲しい。でもそれを言ってしまうと駄目なんです。ナツも自分で気を付けるでしょう。

家に戻って冷静に考えてみると、

最近のランタスが多い。昨日も寝る前は163あったのです。補食はしなかったけど、こんなに下がるのなら、ランタスに変える前と同じ。ただナツの場合、寝る前に測ったつもりでもそこから1時間も起きていたりするので、実際の寝る前の値はつかめません。かといってそんなに何度も測らせるのはかわいそうで、どうせQも切れているから、まぁいいかとなるのです。今日から、1単位減らして10単位でよさそうです。

ランタスには切れ目がない。ミックスの時は、基礎インスリンはNだから、夕食後6時半に打った分は、朝は切れかけています。だからどんなに朝が40であっても、食事をして打つまでは、体内にはインスリンは残っていないはず。でもランタスなら、ピークもない代わりに切れ目もない。だから朝食を食べている時も、とにかく少しずつでも下げる力が働いていたから、食事で上げる前にQと一緒になって下げていたんだろうな。しかも、今朝は、パン食でした。ご飯とパン。どっちが先にあげるか、どっちが長くもつか、まだナツの場合、はっきりとはわかっていないし、今まではそんなに気にしなかったけど、意外とご飯のほうが吸収が早いのかもしれません。まぁこれは勝手な想像なので、これから少しずつ調べていきたいです。

給食の時間まではドキドキです。お昼は少なめに打ってねとは言いました。それに今日も家庭訪問の関係で2時半の下校です。今頃ブドウ糖食べているかな。下がっていないかな。親の心配は尽きないです。GW明けの長い長い1週間、やっと週末です。

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熱く語ってしまいました。

 今日は家庭訪問です。子どもたちの一斉下校が2時半。ちょうど家に着いた頃、まずユウの先生ご到着。彼は学校では本当に問題のない子なんです。しかも、母性本能をくすぐるというか、人に好かれるコツを知っているかのように…「憎めないやつ」なんですよね。日ごろからわたしはユウのこういう長所を羨ましいと思っています。だから母親世代の女の先生だと絶対に、お褒めの言葉をいただけるのです。何も問題がないので、どうしてもお姉ちゃんのIDDMの事に話題がいってしまう。で、帰ろうとされた時、ナツの担任の先生がご到着。

いきなりわたしの方から切り出しました。

「保健の先生には、本当にがっかりしました。最初はいい先生が来られてよかったねってナツとも話していたんですが…」ところが担任の先生???の表情。そっかぁ、詳しい事は校長先生から聞かされていないんだ。

で、保健の先生の勝手な判断で、ナツに無理にお茶を飲ませる事、やめて欲しいとお願いしたら今度はうがいの強要、お菓子のくずが落ちると怒られ、匂いがするといってはカーテンをパタパタ。これではまるで嫌がらせですよねって今までの事をかいつまんで説明しました。そのせいで学校に行きたくないと言い出し、インスリンをかえることになりましたっていうと、

「はぁ~…そんなことがあったんですか…」

それから、ブドウ糖やポカリを見せて、これを学校に持って行かせて必要があれば本人の判断で食べさせますと説明しました。こんなのお店で売っているんですかと意外と興味をもたれていました。わたしも「ネットで捜して手に入れたんですよ~」って思わず自慢。

「こういうのたまに頭の栄養に食べたらいいんだろうなぁ」なんて感心されて見ていました。

で、とにかく低血糖は自分で対処できるので、あわてて保健室に行かせなくてもいいこと。かえって低血糖のときに下の階の保健室まで行くほうが危険だという事を説明しました。

ナツも横にいて「この前、階段から落ちそうになったんだ…」とナイスフォロー!

「ええっそれは低血糖と関係ないだろう」と先生。「いいえ先生。低血糖だとふらつくし足元が頼りないんですよ。それが低血糖のこわいところなんです。かといってお友だちに付き添ってもらっても、その子まで巻き添えにして階段落ちたら大変ですから…」

「ああ、それはそうですね。じゃ今度から保健室には行かせないようにしましょう」

もちろんわたしが保健室に行かせたくないのは違う目的もありますが、これでやれやれです。そして、こういう事情なので校外学習に保健の先生が同伴されるのは、やめていただきたいのですがと言うと、

「いやぁ、それが、○○(保健の先生)は、4年の学年担当に決まっていて…」…つまり、校外学習とかプール授業とか、子どもの安全を守るために引率者は二人つかないといけない決まりがあるそうで、なるほど言われてみればそうかもしれません。もし具合の悪い子が出たときに引率がひとりだと、他の子の面倒がみれなくなる。1学年にいくつかクラスがあれば、隣のクラスの先生に頼んでというのもありでしょうが、なんせナツたちの学年は1クラスしかないので、それも納得です。で、その学年ごとに担当の先生が決まっていて、それが4年は保健の先生なんです。おそらくこれは学校側の配慮で決まったことかもしれません、でも今となってはあだになってしまいます。

よほど担当の先生を変えれないんですかって言いそうになってやめました。そう、わたしたちは普通の親子なんですから、そんな特別な権限はないんですから、学校が決めたことには従いましょう。でもこれだけ担任の先生に経緯を説明したんですから、まぁ大丈夫でしょう。

最後に、ナツが保健の先生から低血糖を理由に早退するよういわれたことを説明して、これからも早退するかどうかはとにかく本人の意思を尊重してやって欲しいと言いました。低血糖は補食さえ取れたら問題はないのに、無理に早退させるのは、教育を受ける権利の侵害だと。これが実はこの担任の先生には一番効果があったようで

「それはひどい。そんな事は絶対にさせませんから」と約束していただきました。

熱血漢で情熱派のこの先生は、「熱く語る」ことで有名だったんですが、今日はわたしのほうが熱く語ってしまいました。きのうからのイライラから少し解放されてすっきりしました。それにしてもわたし、こういうの上手になってきたなぁって感心。こうしてIDDMっ子の母は強くたくましくなっていくのでしょうね。

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全然わかってないじゃない!

 きのうは、帰ってきたナツから、久々に保健の先生の愚痴を聞かされました。お昼前にちょっとしんどくなって、でも低血糖じゃないってわかっていたんだけど、担任の先生が念のために保健室に行っておいでって言われたとか…

で、熱を測ったら35度9分。血糖は108でした。普通なら本人も大丈夫って言っているんだから、それでいいんじゃない。なのに…そのあと、給食の時間だというのに、ずっと4年生の教室にいて、注射を打つところを見たり食べたかどうかを確認したようです。

しかも食べられなかったら保健室に持って降りてきて食べたらいいとか、お友だちにナツちゃんと一緒にふたりでおいでって言ったとか…こういうのがうざいのです。何とか食べられたから良かったのです。しかもその間、みんなが食べているのを見て、

「このクラスはよく食べるなぁ~~」とか「何でひじきの煮物から食べるの、普通はお味噌汁やろ~~」とか、言うものだから女の子たちは感じ悪そうにうつむいて食べたとか。

さりげなく見守るという話ではなかったの?多分たまたま具合が悪そうなのをいいことにここぞとばかり出て来る。わかる気がします。ナツもわたしもそうだけど、ここまで関係がギクシャクすると、やることなすこと気に入らなくなる、存在さえもいや!それではいけない事はわかっているんです。ナツには、今日の事はみんなが嫌がっているんだから特にナツだけのことじゃないんだって話しました。

しかしよく考えてみると、給食が食べられなくても、ランタスならそんなに下がらない。お昼のQさえ少なめに打っておいたら今迄ほど食べられなくても大丈夫。それに担任の先生にも何かあったら即保健室というのをやめてもらうよう、ちょうど今日は家庭訪問なのできちんと説明しないと…

朝、でがけにナツが言いました。今日理科の授業で4時間目に貝割れ大根をまくんだけど、保健の先生見に来て一緒にするんだって…

ええっ~~何それ。保健の先生って他に仕事あるでしょう。全然懲りてないじゃない!で、また学校に電話を入れて今度は直接保健の先生に話しました。

もう給食に対する配慮はいらない事、それと他の子どもも嫌がっているので必要以上に4年生に近づかないで欲しいこと。ちっとも反省なんてしていないのです。謝罪の言葉は一言もありません、それどころか今日の貝割れ大根の種まきは子どもたちと約束したから絶対に行くと…わたしは仕方がないのでもう一度校長先生にお話しますといって電話をきりました。

校長先生はわかってくださいました。ただ、最近給食の残飯が多いので、保健の先生とも相談して、各クラスをまわって一緒に給食を食べながら子どもたちに、説明しているのだとか…わたしも負けてはいません。ナツから聞いた様子を言いました。4年生の女の子たちにとって「よく食べるな~~」なんていう言葉がいいわけはありません。そう言われておかわりを止めた子もいるとか。結局逆効果です。それに今までの流れの中で、保健の先生がくると、みんなはナツに用事があって来ていると誤解します。だからそういう嫌な雰囲気を作られると保健の先生がくることで、ナツは肩身が狭いのです。この話は校長先生にとっても意外なようでした。もう一度、きちんを保健の先生に話をしますと約束してくださいました。

ポロっと一言。

「あの先生は人の話を聞けないからなぁ」…そう、みんなわかっているはずなんです。

きのうの夜、友だちからこの先生の前任校での評判を聞くことができました。

とにかくすごい先生で有名で、教職員もみんな嫌っていたとか…

「心配していたのよ、でも最初にこのこと言ってしまうと先入観持ってしまってもいけないと思って…」やっぱりそうでしょう。こんな先生が慕われるはずなどないんですから…

少しこの事実に勇気をもらいました。わたしたちだけが、うるさい親、難しい親ではないのです。さぁ今日は家庭訪問、今度は担任の先生にきちんをわかってもらわないと…

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まぁこんなもんでしょう!

 GWも無事終わり、今日はランタスに変えてからはじめての登校です。きのうから寝る前のランタスを12単位から11単位に変えてみました。で、きのうの寝る前124、今までならこの値だと、80kcalぐらい補食を摂らせていました。でも単位も減らした事だし、まあ補食は…なしでも、だいじょうぶ?…ちょっと不安。で、寝る前のポカリを100mlだけ飲ませて、朝が71。なんかいいじゃない^^

いきなり低血糖も嫌なので、今日は高めにコントロールしていきましょう。まず朝食のカロリーが355kcal。今日ばかりは、全部食べて欲しくて、かわいいミニおにぎりにしました。で、Qは、3.5単位打ちました。ポケットにはブドウ糖を入れて、いざ学校へ。

今日から家庭訪問が始まるので、全校生、5時間授業で、2時半の一斉下校です。2時40分には帰宅。お昼のメニューが今日はいきなりカレーライスです。しかもゼリー付き。

「いくら打ったの?」…「3.5」

ええっカレーなのに…即、測定。なんと303でした。やっぱり~~^^;カレーは4でしょう。

オヤツも食べたいっていうので、4.5打って食べました。今までだと夕方のこの時間、意外とNの最後の効果でよく下がっていたのに、この何日間かは、少々打っても下がりません。3.5打っても夕食前は229とか…なので今日は思いっきり4.5です。なんと昼食の時よりも多く打つわけです。

おかげで夕食前は、114に落ちました。

ナツは、いつも給食前には測定していませんでした。10時半に測定と補食で調整していると、給食前はいい感じに落ち着いているので、あえて測定はしていなかったのです。でも、正直今は、お昼の単位を決めるため、朝の単位を判定するためにも、お昼に測るように言ったのですが、習慣になっていないもので、今日も測っていませんでした。特に低血糖は感じなかったので、まぁこんなもんでしょう。

今朝登校するなり、いつも正門前で、立っておられる校長先生に話しかけられたようです。

「インスリンうまく調整できた?連休のあいだ、大変だったでしょう」

「うん、毎日7時おきだった」

「でもいいインスリンがあって良かったね。○○先生(保健の先生)許してあげてね。悪気はなかったのよ」    「うん、わかった」という会話をしたようです。

学校側からみれば、そんないいインスリンがあるなら、何で早くそれ使わないのって思うかもしれません。踏み切れなかったのは、注射の回数が1回増えるからです。しかもランタスは痛い!

ナツにとっては、発症前のように2時間目が終わってからゆっくり休み時間が過ごせます。もう保健室に行かなくてもいいからです。それは大変魅力です。それにおそらくA1cも下がるでしょう。でも1度増やした注射の回数はもう元には戻りません。最初の予定より1年早くこうなってしまった事、やはり学校側の対応を恨めしく思ってしまうこともあります。そして決断したのはわたし。決して学校に対するあてつけではないけど、今はまだ正解かどうかわかりません。でも進みだしたのだから後戻りはしません。きっときっとこれでよかったんだと思えるように進んでいくしかないのです。

夕食後も迷って4.5打ちました。食後に散歩したせいか、うまく下がって、お風呂に入っていると低血糖。測るわけにもいかないので、こんな時はいつもポカリを飲ませます。寝る前は114でした。無事登校1日目が終わりました。

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GW最終日

 GW最終日の今日は朝から一日中雨でした。今回のGWの目標、ランタス導入と単位の把握日ごろのストレス発散、そしてできたら片付けオークションの出品準備

何とか目標をクリアーできました。お天気に恵まれ、何年ぶりかの満足なGWでした。正直疲れは残っています。今日は午後から気が付いたらお昼寝していました。

ランタスの単位は、12単位でいけそうだったのですが、最近寝る前より朝がぐんと低い。しかも今日は朝の単位を多めに打ったせいもあって、またお昼前に急降下。やっぱり基礎インスリンが効きすぎている感じなので、今夜から11単位にしてみようと思います。明日からいよいよ学校生活の再開ですが、もう今までのように保健室での測定と補食はなくして、本人の体感センサーを頼りに、ブドウ糖で乗り切るつもりです。朝もQを少なめに打って様子を見るつもり。そしてちょうど休み明けからの1週間は家庭訪問のために早めに下校するので、午後の血糖値はその時にデータを取って、給食のQを決めていけます。担任の先生ともいいタイミングで話ができるので、今後の補食のことや、教室での測定のことを打ち合わせしたいです。

ストレス発散…子どもたちにとっては、ほんとに楽しい連休になったのですが、わたしは、毎日の早起き(といっても6時半ですが)と遊び疲れが取れなくて、何よりランタスのプレッシャーで少しお疲れモードです。結局片付けもたいしてはかどらず、毎日の掃除と洗濯で手いっぱいでした。

そして最後の目標、オークションへの出品。前々から興味はあったのですが、いざ出そうと思うと意外とこれが難しい。メールでのやり取り、送料の事、入金の確認などなど。多分始めてしまうとそれほど大変ではないのでしょうが、何事もやり始めるまでに時間がかかるのです。結局ヤフーのマニュアル本を買ってきて研究。そしてまずは出品より落札!そうしたら、逆の立場で何をしたらいいかがわかるし、参考にすればいいから楽かも…

ということで、まずは子どもたちの服をいろいろ落札して流れを掴んでいこうと思います。早速昨夜一件落札に成功して、最初のメール連絡、簡単決済の入金を初体験しました。後は品物の到着を待つばかりです。それと平行してあと2件ほど、入札して結果待ちの状態。何だか未知の世界に踏み込むのはわくわくします。これでしばらくわたしは楽しめそう。もう少し様子がわかったらいよいよ不要品の出品に精を出してお小遣いを稼ぐとしましょう。

さぁ明日からまた日常生活に戻っていきます。いきなり家庭訪問が待っています。しばらくは、朝食のカロリーとにらめっこしながら朝の単位決めに悩みそうですが、とにかくやっていくしかないのですから頑張りましょう!!

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実家へ

きのう6日は、主人だけテニスに出かけたので、わたしと子どもたちは、実家へ行きました。長~~いお休みなので、やっぱり1日は顔を出しておきましょう。実家といっても、両親は半年前からケア付きの施設に入居しています。だから今ではそこがわたしにとっては実家なのです。

朝は、いつどおりに起きて、時間があったからお弁当まで作ってしまいました。このGWはよく遊んだので家計もピンチです。そうそう外食ばかりもしていられません。それにナツのランタス導入のため、なるべく学校生活と同じ生活時間で過ごそうと連休中は朝寝坊ができないのです。しかもいつも目覚まし時計よりも早く目が覚めてしまいます。おかげで連休が終わってもすぐに生活のペースに慣れるのは嬉しいです。

さて実父は、直腸がんで療養中ですが、少しずつとはいえ状況は悪くなっています。痛みがどうしても強くなっていくので、1ヶ月前から、医療用麻薬(モルヒネ)を痛み止めに使っています。話には聞いていましたが、飲み薬のモルヒネがあるということは初めて知りました。いつも思うことですが、身内がその病気になって初めて知ることってほんとにいっぱいあるものです。最近の父の痛みのコントロールはこんな感じです。

まずモルヒネの痛み止めを朝、夕に服用、それでも痛みが強い時には座薬の痛み止めを使い、さらにそれでもひかない時には飲み薬の解熱鎮痛消炎剤を使う。このやり方の説明を聞いた時、不謹慎ですがわたしはナツの血糖コントロールのインスリンの使い方と何だか似ていてすごくよく理解できたのです。

そして父の場合、既に今のモルヒネの量では、完全に痛みを抑える事ができなくて、座薬を使う回数が増えています。医師からは、モルヒネ(つまりベース)の量を増やす提案をされています。でも、そうでなくても薬の副作用で眠気やふらつきがきついので、これ以上増やす事はためらわれます。

父がその事を医師に言ったとき、担当医は、「眠気が強ければ、寝ていてもいいですよ」との返事。父はその時、「いや、いろいろやりたいこともあるのでね。寝ていては何もできなくなってしまう」って答えていましたが、横で聞いていたわたしは、何とも複雑な気持。確かに医師からみると、現役の若い患者さんならいざ知らず、もう引退して特に何かをしないといけない必要のない75歳の父が、QOLを求める事は無理なのでしょうか。それとももうそれなりのステージに達しているという事かもしれません。やりたいことをやらせてあげる、食べたいものも食べさせてあげるという段階ももう終わりなのかもしれません。後はできるだけ痛みを取り除いてやることだけを考える時になってきているのかもしれません。

不思議な事にモルヒネを使い出してからの父は、それまで長年大好きだったコーヒーが全く飲めなくなりました。とにかく欲しくないのです。見ただけで気分が悪くなるそうです。通販でコーヒー豆まで取り寄せしていたぐらい好きだった人が…つくづく薬は怖い、でも癌はもっと怖いと思いました。それで、今残っているコーヒー豆をわたしが全部もらって帰ることになりました。それに、景品でもらったという小さな圧力鍋も、もう料理もできないからということで、未使用のままもらって帰りました。

さてコーヒーがあまり好きでないわたし。一体このたくさんのコーヒー豆はどうやって飲もう、取り合えず電動のミルがあるので、これでコーヒー豆をひくことはできそうです。コーヒーメーカーを買うのはたいそうなので、小さなドリッパーとフィルターを買って入れてみましょう。もしかして将来わたしも体質が変わればコーヒーが大好きになるかもしれません。

圧力鍋のほうはちょうど欲しいと思っていたので、大助かりです。でもいつかこれが父の形見になってしまう時がくるのでしょう。その時まではこういうささやかな時間を楽しみながら思い出をつむいでいきたいと思います。

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姫路セントラルパーク

 昨日は「姫路セントラルパーク」に行ってきました。実はこの2年間の間、半年に1回のペースで遊園地orテーマパークに出かけているわたしたち。さすがに動物園はもう卒業ですが、遊園地はまだまだ楽しめます。ナツが発症前に行った「伊勢志摩スペイン村」、去年のGWに行った「神戸ポートピアランド」、秋には「ユニバーサルスタジオジャパン」、そして今年は「姫路セントラルパーク」です。前もって見ておいたガイドブックには、10時開園と書かれていましたが、GWだからもしかして少し早めに開園かも…。ホームページを見てみると、やっぱり。3日~7日の間は、8時半の開園になっていました。

あわてて出発、着いたのは9時過ぎ、そしてもう既に列ができていました。先にサフャリを車で見て、その後駐車場に車を入れて、歩いてまわるウォーキングサフャリを見て戻ってきたらちょうど12時でした。今日ばかりは、データを取るのも中止、お菓子も自由、測定も最小限にしています。去年発症後、初めて行った「ポートピアランド」では、入園するなり低血糖で青くなりました。しかもお昼になっても園内のレストランはどこもいっぱいで1時間待ちとか…今年はその経験を生かして極力少なめに打って、お弁当もしっかり作っていつでも食べられるようにしていたので、そんなに血糖を気にしないで、本人の体感センサーをもとに補食しながら、ゆっくり遊べました。

しかも不思議な事に、今までならNが多かったせいか、下がりだすと、どんどん下がっていたのに今回は、そんなに急に下がらないし、ブドウ糖1個(12kcal)で、意外ともつのです。これは本当にランタスに変えてよかったことの一つです。だから今までみたいに、クッキーとかパンとかを持ち歩かなくても、ブドウ糖と飴さえあれば十分。おかげで荷物も少なくてすみました。

歩きつかれてお腹がすくと、機嫌がわるくなるユウ。象もキリンもそっちのけで、とにかくお弁当が食べたいのです。もしかして低血糖っていうほど、不機嫌。おかげで、お弁当も軽く完食。これだけ喜んで食べてくれたら、朝早起きしてつくった甲斐があるというもの。

食べ終わって、少なめに打って、今度は遊園地ゾーンへと車を移動。一体どこが少子化よ!って言いたいほどの人、人、人…それでもたいていの乗り物が1時間も待たずに乗れるのは嬉しい。今まで何かと身長制限で引っ掛かって好きなだけ乗れなかったユウが、今回ばかりはほとんど全てに乗れるとあってパワー全開です。さすが男の子。どんどん体力も付いてきて、ほんとに元気。それと裏腹にわたしは、4月に入ってからのごたごたで疲れがたまっているのか、子供向けの乗り物に乗っても気分が悪くなって、ひたすら荷物持ちに徹しました。それでも子どもたちの喜ぶ顔は一番の癒しです。

慣れたもので、観覧車に乗るのを待って並んでいる間に、立ったまま測定。ひとりでは無理だけど、手がふたり分もあれば、簡単にできちゃいます。このときに初めて、200台を出しました。3時に軽食を食べた時、低かったので打たなかったからでしょう。観覧車に乗ってから、ゴンドラの中で追加打ち。ここなら誰に気兼ねせず打つことができます。折角だから一番頂上に行った時に打ちました。2日前からインスリン変えたなんて思えないほど、血糖値の事を気にしないで遊んでいました。でも時々ふと思うのは、回転木馬とかにまたがっている時、もし今低血糖になったらどうしよう、手を離したら落ちちゃうとか、やっぱり頭の片隅には、いつもあるのです。

そして夕食は6時過ぎに園内のレストランでラーメンで済ませました。この時も食べながら、油の感じとか麺の量とか具の種類を見ながら、やっぱり考えているのはさぁ何単位打とうという事。今の血糖は大体これぐらいで、追加打ちしたインスリンがまだ少し残っていて、今からどれぐらい動くかな、このラーメンのカロリーは?が頭の中で渦巻いて結局4単位に決めました。

「ねぇナツ。お母さん今何考えていると思う?」

「どうせ何単位打とうかって考えているんでしょう!」…さすが娘、完璧に読まれています。

この4単位は大成功でした。そのあと、予想外の唐揚げを1個食べたのですが、寝る前には64に落ち着きました。こうしてGW3日目はコントロールもまずまずで無事終わりました。イレギュラーな日も経験して少しランタス&Qに自信もできました。

109_0982 【写真】ウォーキングサフャリで見つけたレッサーパンダのお昼寝。暑かったのか芝生を避けてコンクリートの上でうつ伏せに大の字になって、べちょ~~~って伸びている姿が何ともユニークで、今回の動物たちの中で一番のお気に入りです。

わたしもこんなふうに寝ていたい^^;

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GW2日目

 昨日のランタスは主治医の指示通り12単位を慎重に打ちました。これで確実に入ったはず。そして寝る前の血糖214。朝、いつもおきる時間に起こして(これが結構つらい、折角のお休みが…)測ると213。うわ~~~すごい。まさしく同じ。わたしは、これがベストなんじゃないかなと勝手に思うのですが、主治医の先生のおっしゃる150~200の間には入っていない。ということはランタスが少ないということ?でも絶対に寝る前の血糖値を無視して単純に朝の血糖値だけで、適切な単位かどうかを吟味するのは何だか腑に落ちない。今までのミックスを打っているときなら寝る前214で補食しないで寝ると朝は70前後だったんだから、やっぱり寝る前の値、補食の量、そして朝の値を見ないと駄目なんじゃないのって思う。

何はともあれ昨日よりはいい感じ。で、朝もカロリー計算して338kcal。つまり朝の血糖値も朝食のカロリーも同じ。昨日は4単位打ったんだけど、あんなに上がってしまったんだから、今日は4.5単位打ちましょう。そして食事の後は、ナツとユウとわたしで学校までお散歩。運動量もなるべく学校生活と同じにしないと意味ないじゃない。これって意外と運動量多いのかも…そして学校からまた普通に歩いて帰って、一応勉強なんかもいつもどおりさせたりして…

そして9時半、2時間後の値が221。思ったほど下がっていない。そして10時半。114

あっなんかいい感じ。昨日と違って今日はQが3時間も効いたっていうこと?それともランタスの効果で下がったのか、朝の運動が効いたのか。どっちにしてもここから給食までの2時間に何とか横ばいでいって欲しい。もしこのペースで下がり続けたらやっぱり今までと同様にかなり補食しないといけなくなってしまう。

昨日から、ナツの<お菓子に見えない補食>探しを始めました。折角通販でゲットしたツッカーは味がお気に召さないようで、わたしのオヤツになってしまいました。色々検索して<個包装されたブドウ糖>(1個12kcal)と見つけてまた注文。田舎暮らしはこれだから不便なんです。なんでもネット通販で手に入る時代でよかった。そのかわり送料に泣かされます。それでついつい多めに買ってしまうのですが、今度のも味がいやって言われたらどうしよう。今のところ近所のドラッグストアで買ったブドウ糖は何とか食べてくれるのですが、ポケットに入れて持って帰ってくると結構つぶれているのが困るのです。

11時40分、主人が本屋さんに連れて行くっていうので、じゃあ念のため測ってって言ったら67。そこでブドウ糖2個(24kcal)を補食。帰ってきて、何とか学校生活と同じ12時半まで我慢させて昼食。このときに血糖104

昼食は385kcal、カロリー計算なんて久しぶり。朝食より少しカロリー高め。で、同じ単位の4.5をQで打ちました。さて午後は、金魚の水槽のお水を替えたり、片付け物をしたり、のんびりと過ごして3時にケーキを食べにいく作戦を立てました。弟のユウは朝から遊びに来ている近所の子とずっと遊んでいるし、今日は主人もいるので、ナツとふたりで買い物に行く事にして、久々にケーキ屋さんでティータイム^^^^

このGWの間は、ナツにオヤツを我慢させています。たとえ一口だけといっても、データを取っているとその一口で変わってしまうので、基本がつかめるまで応用は無理。とにかく今は3回の食事と補食以外に間食はできません。でもそれだとストレスもたまるだろうということで、今日のケーキを思いついたのです。打って食べるをいろいろ経験したら、Qの単位をつかむ練習にもなるし、ナツも大満足、しかもわたしのストレスも発散。主人とユウには内緒です。何度か行った事があるケーキ屋さんでちょうどポイントもいっぱいになっていたので、今日は500円引き&ミニロールケーキ5個がお土産付きという特典で、これをユウたちのお土産にしましょう。ちょうどお店に着くと3時。そしてお決まりの測定は車の中で、83。いい感じですが、普段学校に行っているときだとちょっと下がりすぎかな。そしてふたりでケーキを食べて、いただいたミニロールケーキを1個、車の中で食べて、Qを4単位。少しコツがつかめてきました。

少し前にに50ミックスをしばらく使っていた事で、Nのきき具合と、その時のQの単位が今回はすごく参考になりました。もし30ミックスからいきなりランタス+Qに変更ならこうスムーズにはいかなかったはず。トライ&エラーですね。こんなふうにGWもあっという間に終わっていくのでしょうね。明日はお天気もよさそうなので、お弁当を作って出かける予定です。帰りに、お弁当の用意をいろいろ買って帰りました。今日は昨日みたいに、食べないのに上がるということもなく、ホッとしました。

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GW1日目

今日から子どもたちのGWが始まりました。先週に参観日で登校した日の代休が今日で、そのためGWは今日から始まったような感じ。だから6連休です。

昨日は夕食後から低血糖続きで、一体どれだけ補食したかもわからない状態で、寝る前にランタスを少な目の10単位(主治医の指示は12単位)打って、寝ました。夜中も気になって11時に測定。いつもは目を覚ますナツもこの日は、遠足の疲れもあって、爆睡。そして血糖値は185。まずまずいい感じ。

そして今朝、折角のお休みも遠足疲れの翌日も、今回ばかりはしかたなく、いつも通りに起こして測定。値は204。あっ上がってる。いつもは夜中の間にも徐々に下がっていたのに…ということはランタスが少ないんだ。今夜は少し増やさなきゃ。

朝食は珍しくカロリー計算までして、Qを4単位。(これは、主治医の指示通り)ところが1時間半後にナツが、「下がった~~~」

2時間後に測定しようと思っていたのに、やむをえず測定。269でした。ええ~~~高いよ。まだこれから下がる途中なのかな。急激に下がったから低血糖感じたのかな?

とりあえずそれから30分して測ると303。うっそ~~上がってる。30分で50近く上がってる。つまりナツにとってはQは、2時間も効かないって事なんだ。しかもこんな時間に上がってくるのは、基礎のインスリンが少ないという事。もしかしたら昨日ランタスちゃんと入ってなかったのかも…今日は測定回数も増えそうです。

10時半にまた気になって測ると393。何も食べないのにどんどん上がる。しかたなくQを3単位追加打ちして、図書館へ出かけました。そして12時。ほんとなら学校生活の時間に合わせて血糖の動きを見ようと、昼食も12時40分ぐらいにと思っていたけど、今日はそれも意味ないみたい。測定すると163。思ったほども下がらない。で、6単位打って焼きそばを食べました。

そして朝から「映画見に行こう!」ってうるさく言われていたので、(ほんとはこんなに血糖が不安定な時には行きたくなかったのですが、今日なら世間はまだお休みじゃないので、すいているだろうと思って)13時、出かけました。上映は2時20分なので、その前に測ったら、55。よく下がってる、やっぱり6単位が効いたのね。「なっちゃんオレンジ」と家から持っていっていたメロンパンを半分。打とうかどうしようか迷って、結局打たずに様子を見ました。

しばらくして、真っ暗な上映中に測ると151。でも午前中のペースで行くとここから上がるんだよね。3時半頃、何だか熱っぽいって言うのでまた測定。今度は178。やっぱり上がってきている。でもまだ打ちたくない。結局最後まで見終わって帰る車の中で測定。260です。予想通り、また追加うち。今日は測りまくり、打ちまくりの1日。Qを2単位。

そして映画のほうはというと、「名探偵コナン」は、なかなかよかったです。大体展開も結末も想像はつくのですが、やっぱりドキドキします。子どもたちにも受けたようです。それに中もよくすいていてのんびりと楽しめました。なんかぎゅうぎゅうづめで、横にも前にも後ろにも人が座っているっというのは苦手です。

家に帰って、昼前に用意しておいたカレーライスで早めに夕食にしました。単位のほうは控えめに5単位。さて結果のほうはどう出るでしょうか。

朝の9時ごろには主治医の先生から電話をもらいました。昨日ちゃんと打てましたか?とのことでした。とにかく始まったばかり、1回毎の血糖値に一喜一憂していても仕方がないのです。昨日は校長先生からまた電話ともらい、何も急いで変えなくても今までどおりにしてくださいと何度も言われました。もしこれが今までの保健の先生のままなら、おそらくこの決意も揺らいでいたかもしれません。でも今回だけはどうしてもナツにこれ以上保健室に行かせることがないように頑張ります。

今日も車の中で色々話を聞いていると、補食をしていてお菓子のくずを床に落として怒られた事、ほんとに補食したのかを確認するために、お菓子の包み紙をおいておくように言われていることなど、色々聞くことができました。

「またお菓子の粉が落ちてる、先生の仕事ふやさんといて!」って言われるのとか。

保健室って一体誰のもの、こういう話を聞くたびカッカして、是が非でもGW明けまでにコントロールを落ち着かせようと気合が入ります。

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5月度外来受診~ランタス導入

 予定を2週間早めて、今日は外来に行ってきました。もちろん今夜からランタスを使いたいためです。実際に手にしてみると、「これがかの有名なランタスか~~」といった感じ。デミペンやリリィ社のキットに比べると何ともごつくろしい注射器。それに説明書やら、ビデオやら、ペンに貼って使ってもいいというシールやら、保護カバーやら、何ともたいそうなシロモノです。何よりペンを入れるケースが、立派(?)。この前ミックス50に変えた時はこんなたいそうな付属品はなくただ簡単に注射器を渡されただけなのに…

説明してくれた薬剤師さんに、

「あの~~このペンケースに入れて持ち運びしないといけないんでしょうか?」って思わず聞いてしまいました。でも考えたらランタスは、夜、つまり家でしか打たないので(旅行に行かない限りですが)持ち歩く事はないので、まあどうでもいいのですが…

で、肝心の打つ単位です。主治医の先生の説明によるとこうです。

今、打っている単位の一日の総量の半分をランタスで打つ。残りの半量を大体3分割して朝、昼、夕の各食事前に打つ。そして朝起きたときの血糖値が、150~200の間に収まれば、ランタスの打つ量は適切ということになる。

これに当てはめると、ナツは朝が10単位、お昼が3単位、夕が12単位で合計25単位。だからランタスは12単位。そして朝、昼、夕に4単位ずつといった感じ。

何だか簡単^^…でもそううまくいかないでしょうね。まぁやってみるしかありません。

わたしが、考えていたのは、今のNの量の8掛けぐらいから、様子を見て増やし、寝る前の血糖値と朝起きたときの血糖値が同じが適切な量ということかなって思っていました。

それにしても、朝の血糖値が150~200というのは、少し高い気がします。できれば、今までのように100~150の間を狙いたいところです。今回も診察では、低血糖が多いといわれました。実際に夜間に2回も低血糖で起きているし、あまり低血糖を出していると段々身体が慣れてきて、感じなくなってしまうのもこわいのです。本当にこの辺の兼ね合いが難しいところです。でもランタスがうまく合えば、今みたいな低血糖も減っていくでしょうって言われたので、ちょっと期待しています。

さぁ明日からの測定が楽しみです。それにGWです!どこかに出かけてストレス発散に努めましょう!

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