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またまた社会見学

 今年のナツの担任の先生は社会見学が大好きです。そしてナツたちの学校ではこの社会見学は回数、行き先、目的全て担任の先生に任されています。なのでまたしても社会見学です。子どもたちにとっては、学校を離れて知らないところにいける。もちろん楽しいに決まっています。

今回の目的地は、前回の神戸とがらりと変わって、「篠山」です。そして今回の目玉は陶芸。篠山は陶芸でも有名な町なんです。家族でも何度か行った事がありますが、さすがに陶芸体験まではしていません。ろくろを回して、お茶碗を作ってきたそうです。出来上がった作品は、炉に入れて焼き上げて学校に送ってくださるそうで、何だか4年生にしては贅沢。わたしもついて行きたいぐらい^^

前回の神戸の時は、船に乗るわ、自由時間(1時間)はあるわで、行って帰ってくるまでドキドキだったわたし。日程表をみながら、測定する場所や単位、補食、追加打ちのマニュアルまで作って送り出したのに、帰ってきてびっくり。一日に1度も測定せず、おやつはお弁当の後に食べて、その分1単位増やして打ち、そのかわり午後からはアイスクリームもおやつも食べずに家に帰ったときは80という血糖値。

今回は担任の先生に、何とか現場で測定できる時間が取れたら、本人に伝えてやって欲しいということだけはお願いしていました。いくら日程表をみながら、この時測ってっていっても、なかなかその場での測定のタイミングがわからないナツ。測りさえすれば、追加打ちしておやつもアイスも食べられたのに…。

でも不思議と前回ほど緊張感もなく、ナツにも何の指示もせずに送り出しました。

結果は…というと、帰ってくるなりトイレに駆け込み、「高いと思う。アイス食べたし、おやつもいっぱい食べたから…」    で、即測定! 308でした。高いけど、自分でわかっているのならそれもOKでしょう。何でも先生からは2回ほど、今ここで測ったらという声賭けがあったようですが、本人が断固拒否。「測らなくても大丈夫」と言ったとか。そしてやはり一日1度も測っていませんでした^^;

前回のように、いい血糖値にならなくても、アイスもおやつも思いっきり食べられて満足できたのならそのほうがいいのかな。でも、欲を言えば、高いとわかっているのなら、帰りのバスの中で、測定して追加打ちができれば尚いいのですが。もっと高くなると、身体もきついし、トイレだって途中で行きたくなるのは困るはず。その辺が今後の課題でしょうね。

来年2月には、最後の社会見学で今度は淡路島。こうして少しずつ校外での行事でも自然に測定や追加打ちができるようになっていってくれたらなぁと思います。だって来年はいよいよ4泊5日の自然学校。そしてさ来年は修学旅行。いくらなんでも測定しないではコントロールできませんもの。

そうそう今回はお小遣いが700円でしたが、結局神戸のように欲しいものはあまりなかったようで、アイスを食べるのに使って、残りは体調が悪くて参加できなかったお友だちにキーホルダーを買っただけで、帰ってきました。お金の使い方も少しずつ考えてできるようになっているようでよかったです。

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外来受診

 昨日は予定より一週間遅れの外来受診の日でした。本当なら20日に受診してインスリン出してもらって帰るはずだったのですが、そのまま入院となってしまったので、退院の時には、測定用のチップを2箱だけもらって帰りました。そして昨日受診しないといけなかったというわけなのです。

コントロールは特に問題なくシックディも割合短くて済んだので、いつもどおり「この調子でいきましょう」ということだけです。さて、問題の回収騒ぎにまでなった針のこと。主治医の先生からはテレビで放送があった日の夕方に電話をもらい、「しばらく針の在庫が全国的に乏しくなりそうなので、2、3回打ってから針の交換をするようにしてください」と言われていました。その後、全て回収という通知が出されても、薬局からも指示はなく、入院中もそれどころじゃないので忘れていました。

で、昨日、「今日は針は出してもらえないのですか?」って聞いたら、

「いえ、大丈夫ですよ。もう落ちついてきているし、この前薬局に聞いたら在庫があるって言われたので、昨日も処方箋書きましたよ」という返事。そして薬局にも電話してくださり、例のマイクロファインプラスをいただいて帰りました^^;

主治医の先生もおっしゃっていましたが、もともと外国のメーカー(確かアイルランド)、10万本の針を作って出庫したら、その中に10本ぐらい不良品があっても仕方がないという企業体質、というかお国柄。日本ではもちろんそれは通用しないし、日本では1本でも不良品が混ざらないようにチェックしてから出庫するのは当然という考え方だけど、日本のシェアなんてわずかなもの。だから今回のことがあっても、根本的に企業体質が変わることはないと思う、それで困るのなら、日本製の針に変えていくしかないと。

ある意味これはわたしたちにとってはラッキーなんです。本当ならナノパスを使いたいところが、今までは病院側のコストの問題で出してもらえなかったので。薬局のかたにも、そろそろナノパスを仕入れていって欲しいと頼まれていました。

うまくいけば今度の外来ぐらいから出してもらえるといいのに…。そして次回の外来は1月の終わりにしてもらいました。年末年始は病院も混むし、また変な風邪をもらうのも嫌だし、そうでなくても12月にはインフルエンザの予防注射で行かないといけないし。しかしいくら2ヶ月先に予約を入れても、やはりもらえるチップの数は同じ。ということは、なるべく節約して使っていかないと…^^;

冬休みは測定しない日をいっぱいつくろ~~っと。

インスリンは、ラピッド6本とランタス4本もらいました。これだけあれば十分です。誰も待っていないにもかかわらず待たされる薬局。どうしてもう少し早くできないのかなって思っていたら呼ばれました。とこらが、ラピッドが今5本しかないので、また明日以降取りに来てくださいとのこと。まぁそれぐらいいいのですが、いつもなら2本ずつ箱に入れてもらうランタスが今回は4本とも箱から出された状態で、薬局の私製の袋に入れてあるんです。しかも2本ずつつながっているはずが、その中の2本はバラバラ。つまりこれって1本だけ出した人に箱を渡してその残りばかりを集めているってこと?

どうでもいいといえばいいことなんだけど、冷蔵庫に入れておくときにわたしは箱があるほうがいいんだけど^^;

一応いってみました。「今までは箱に入った状態でいただいていたんですけど…。そのためにいつも偶数本ずつもらっているんですけど…」って。できれば箱ごと未開封の状態で欲しいなぁと思う。

「箱いりますか?じゃあ今度から箱を置いておきます」って当たり前なんじゃない、一応薬品メーカーが出している説明書も入っているのに…。

今日はちょっと些細なことでイライラしながら、帰ってきました^^;

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ちょっとショック!です。

 ナツが退院した次の日のことです。ホッとするのもつかの間、主人から意外なことを聞かされました。主人のことはここではあまり書いてこなかったのですが、それもそのはず。何となく最近歯車が噛みあわないと言うか、会話がないというか、時々頭の片隅に「離婚」なんて文字もちらつくし…。子どもたちも時々言います。

「もしお父さんとお母さんが離婚したら僕はお母さんについていく、でも転校するのはいやだなぁ」って…^^;

怖い会話ですが、こういう風にさりげなく言えるうちはまだいいのかもしれません。もちろん具体的に考えたことはないのですが。多分わたしが両親のことに頭がいっぱいで家の事をあまり考えられなくなっていた1年間のせいかもしれません。それに主人とわたしの両親はあまり相性がよくないので、何かちょっとしてことで意見が食い違ってきます。

話は元に戻ります。夜遅く、そして少し酔って帰ってきた主人の話はこうでした。今主人は虫歯の治療で歯医者通いをしています。虫歯というより歯槽膿漏のような感じで歯茎から膿が出ているようです。で、そこの歯医者さんがおっしゃるには、膿の出る歯が3つ連なっているので、稀に根元に腫瘍ができていてそれが原因の可能性があります…と。それならどんなに歯茎の治療をしても無駄なので、一度大きな病院で検査を受けられたらどうでしょうと。

ちなみに主人はバカがつくほど健康な人で、ほとんど病気らしい病気をしたことがない。かかりつけの病院ももちろんない。イマイチ話が見えてこないようで…、それでも腫瘍ということはガンかもしれないという一抹の不安がよぎって「少しショック」だったようです。家に帰って相談されたわたし。勝手な想像ですが、もし腫瘍が原因としたら、仮に良性であろうが悪性であろうと、手術になるでしょう。そうなったら自宅に近いほうがいい。なのでその先生もすぐに紹介状を書かないで、こちらが行きやすい病院に行くほうがいいと思われたのかなと判断しました。

家から近くで口腔外科と入院設備のある病院。ありました。車で40分。ナツが産まれるまでわたしが医療事務で働いていた病院です。ネットで少し調べてみましたが、結局主人は今かかっている歯科の先生に紹介状を書いてもらって、神戸の病院に検査に行くことにするそうです。

こういう話が持ち上がった場合、頭ではわかっていても最悪の事をふと考えてしまうものです。もし悪性だったら…、入院になったら…手術になったら…って、考えても仕方がないのについつい考えてしまいました。一難去ってまた一難ってこういうことなのかな。

ちなみに主人は酒豪でヘビースモーカーであるにもかかわらず、さっきも書いたように持病の一つもない人です。主人の母もそういう人です。だから…というわけでもないのですが、病気の時の気持ちがわからない人…わたしは、いつもそう思っていました。わたしはどちらかというと、アレルギー体質で花粉症で喘息もある。無理が利かないタイプです。その辺が主人や義母には理解できないようでナツのことにしてもそう。病気を持って生きていくということはおそらく自分がそうなってみないとわからない。そんな気さえします。

そんな主人ですが、今回のことは少しはこたえたようで、少しですが態度が変わってきました。自分の人生がもしかしたら残り少ないから…、まさかそこまでは考えていないようですが、人生とか家族とか、そういうことについて考える一つのきっかけになったことは間違いないようです。今までならわたしの話に耳も傾けなかったのに、少しはきちんと向き合ってくれるようになりました。

ナツがIDDMを発症した時にわたしが思ったこと、ナツのために経済的にもそして精神的にも親は両方がそろって必要なんだから、少なくともナツが結婚するまでわたしは元気で健康でいたい…と。そして主人にもそういう自覚を持って欲しい。もちろんタバコも止めて欲しいし、お酒も控えて欲しい。それ以来、真面目に1年に1回は健康診断やガン検診を受けているわたしです。そして偶然にもその話を聞いた日にわたしもちょうど1ヶ月前に受けていた配偶者検診のドックの結果が届きました。

若い時と違って、異常なしの文字が並ぶことがなくなってきますよね。歳をとると…(って一体何歳?)わたしも少しずつですが、引っ掛かることが多くなってきました。その話はまた今度機会があれば…。今は主人のことで頭がいっぱいになりそうですが、結果が出るまで考えても仕方がないので考えないようにしています。そして考えるのは、離婚なんて物騒な話はしばらく置いておいてもう一度、きちんと向き合ってナツのためにも健全な家族でいたいなということです。

こういうことを考えるいいきっかけになったのなら今回のことも悪くないかなって思いながらちょっとびくびくして暮らしていきます。

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入院物語

 いきなり今週は月、火と入院で始まった1週間でした。わずか2日間の入院生活、いろいろなことを考えさせられました。

今まで、不思議だったんだけど、子どもの急な入院、ほとんどがうつる病気だと思うのです。でも病院はほとんど相部屋。一体どういう風に分けているんだろう?多分うつらない病気(喘息とか)の子を一つの部屋にまとめ、うつる病気でも同じ病気なら一つにまとめ、特殊なうつる病気の子は個室…こんな感じかなと勝手に思っていましたらが、そうでもなかったです。なぜなら、「感染性胃腸炎」のナツが相部屋に入れられて、同じ部屋にはもうほとんど回復している保育園児(この子は髄膜炎の疑い)と1歳にもなっていない赤ちゃんでした。

「家族も全滅になりますよ」とおっしゃっていた主治医の先生。そんなに感染力が高いのに相部屋でいいのって今、素朴な疑問が…。わたしはなるべくマスクをしていたので、うつらなかったのですが同じ部屋の子どもやその付き添いのお母さんは無防備でした。ナツが退院した日に、ふたりとも外泊で帰って行かれたけれど、今頃うつっていないかな。ちょっと気になります。

最近個人情報の保護がうるさく言われているけれど、病院においてはそんなこと絶対に望めない…そう思います。亡くなった父が入院していた病院は県立の病院でしたが、入院時に部屋のネームプレートをどうしますかとか、お見舞いの人が来られたときに、病室の番号をお知らせしてもいいですかなど聞かれました。そういえば、ネームプレートを出さないで、代りに「入院中」というプレートがかかった病室もありました。でもただでさえ忙しい看護師さん、このことの説明や確認に時間がとられるのは気の毒な感じです。

さて、今回ナツの入院した病院ではそんな対応はまだされていません。堂々とプレートが貼られ、相部屋だから部屋の中でも看護師さんとのやりとりは同室の患者さんの耳に入ります。「血糖値」とか「インスリン」とかいう言葉が飛び交うわたしたちの会話は同室の若いお母さんたちにはどう思われていたのだろう。もし身内に2型の人がいて、インスリン注射の事を知っている人なら、すぐに糖尿病を連想したと思う。かといって聞かれもしないのにいちいち病気の話などしたくもないし、ほんとにプライバシーなんてない…病院ってそういうところなんだな。

ちょっと気になる患者さん。ナツの隣のベッドには、1歳にもならない女の子が入っていました。付き添いの若いお母さんもいました。ナツは2日目の朝、6時に赤ちゃんの大きな泣き声で起こされたとぶつぶついっていましたが、この赤ちゃんほとんど泣きません。一日中ベッドの中、しかも具合が悪くて入院。ほんとならもっとぐづっていいはず。なのにほとんど泣かないのです。しかも付き添っているお母さんが赤ちゃんを抱いて廊下に出たりすることはほとんどなかったので、それぐらい具合が悪いのかなと思っていました。

2日目になって、この赤ちゃんのおじいちゃんとおばあちゃん(と言ってもすごく若い)たちが、お見舞いに来られて、赤ちゃんを抱いて廊下を歩いている時、初めて見かけました。何だ、元気そうじゃない。じゃあなぜお母さんは抱いてあげないんだろう。ちょうどわたしたちが退院の手続きを待っている間に、この赤ちゃんの担当の先生が来られて話をされていました。それでわけが少しわかりました。

嫌でも耳に入る先生の話はこうでした。

「入院の時にお話を聞いて、周りに手助けしてくれるご両親とかが近くにいない今の状況での育児がとても無理があるように思えたので…以前この病院にいた看護師が今は保健士として、訪問もしています。お母さんの事を話したら、とても気にされて…生活時間のこととかも今のままでは…もしまた今回のような状態になった時に、相談できる人がいると安心だし…離乳食にしても、誰にも相談できないと煮詰まってしまうし…本当なら全員の方にこういうシステムや援助を利用してもらうのが、一番いいことなんですけど、それは無理なので。今日、もうすぐここにその方がきてくれることになっていますので。もし嫌じゃなかったら訪問を受けられたらどうでしょう。あっ、このことは別におじいちゃんに頼まれたからというのではないんですよ」

カーテン越しの会話は大体、こういう感じでわたしはすぐに「育児放棄」とか「ネグレクト」とかいう言葉が頭を駆け巡りました。さっきまでそこにいて何やかや言っていたおじいちゃんとおばあちゃんはさっと席をはずされています。すぐにぴんときました。ああ、そういうことか…。先生がとても言葉を選んで話されているのが痛いほどわかりました。

もちろんわたしの勝手な想像です。でもナツも「お隣のお母さん、何だか変なの。時々怖いこと言うし、赤ちゃんが泣いてもほっているし…」って言っていました。

でももしこの赤ちゃんが将来IDDMになったりしたらどうなるんだろう…なんてことまで考えてしまいました。まぁもちろんならないと思いますが、どんな小学生になるんだろう。どうか無事に育って欲しい、ちゃんと両親の愛情をいっぱいもらっていい子に育って欲しい。だって折角産まれてきたのに…。そう思いました。

人生は本当に色々あります。そして他人事ではない、わたしはわたしの子どもたち、IDDMと一緒に生きていかなければならないナツをきちんと育てていかなければ。改めて親の責任みたいなものを感じさせられました。

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収穫祭

 毎年11月20日過ぎのこの時期に、小学校では恒例行事の収穫祭が行なわれます。各学年ごとに春に植えて育てて、秋に収穫したものを使って料理をして食べます。マンネリですが、なぜかそのマンネリさが、かえって楽しみな行事です。

1、2年生は毎年さつまいも。で、作るのは豚汁。3年生が大豆。4年生はそば、5、6年生はお米、といった具合です。前日まで入院していたナツですが、何とか参加させてやりたいのは、4年生のときにしか、そば打ち体験ができないからなんです。そしてわたしは、4年連続(ナツとユウで)の豚汁が今年でいよいよ最後。どうしても食べたい~~~。

家で作ってももちろんおいしい豚汁ですが、大きな鍋にいっぱいの具でぐつぐつ煮ると本当においしいんです。で、豚汁だけだと足らないのでおにぎりを持参です。今回は家で獲れる野菜のアンケートがあり、(大抵の子どもの家に畑があって、大根や白菜、ねぎなどは自給自足です)ユウは大根と白菜と書いていました。それで白菜担当になり、畑の大きな白菜を丸ごと1個持たせました。さつまいもは学校でとれたもの、うす揚げ、ちくわ、豚肉、お味噌は学校のほうで用意してくれます。

そして母たちはまな板と包丁を持って9時に学校集合。子どもと一緒にお野菜を切ります。一方ナツたちの方は、春に植えたそばから、そば粉をとってそれでそば打ちをして、かけそばにして食べます。ほとんど地元の営農組合の方たちが応援にかけつけて指導してくれます。だから母の出る幕は食べる時だけ^^

かけそばも食べたいところですが、時間的にも無理なので今年は諦めて豚汁を思いっきり食べました。そして食べ終わってナツのところに行くと、ナツたちももう食べ終わって後片付けをしていました。

「食べられた?」  「うん、でも気分悪い」    かけそばが大好きなナツ、頑張って完食したようですが、食べた後、胃が重い感じ。わかるわかる。まだあれから2日ですもんね。

「で、なん単位打ったの?」   「あっ、打つの忘れた!」

そうなんです。学校で打つといってもいつもは給食=注射だから、こういう時は忘れるでしょう。場所も教室じゃないから、インスリンも手元に置いていないし。でもまだ4年生。こういう時こそ、保健の先生がほんの少し気をつけてくれて打ち忘れていないよう、声掛けしてくれたらいいのに…な~~んて望むほうが無理でしょうか?

親だったら絶対に今日は打つの忘れるだろうなぁってわかるのに。ちなみに例の保健の先生、「早く治ってよかったね」みたいなことを朝言っていたとか…そして収穫祭の間中、エプロンつけて各学年のところを回ったり、来賓の方々や職員室に食べるものを運んだりしていました。2年生の教室にもわざわざ来て。「もう豚汁、全部食べて空っぽよ~~」ってお鍋をひっくり返して見せていた。ちょっと仕事間違えていないって思う。

ナツと一緒に教室にインスリン打つために戻って行ったら、やっぱりしんどい~って言うので、打ってから早退させることにしました。血糖も食べ終わったせいもあるけど、300を超えていました^^;

実はもうすぐ来年度の学校役員や子ども会役員の選出の時期に来ています。そろそろ根回しが始まっています。そして我が家はとうとう子ども会の会長候補になってしまいました。会長といっても結局当番のようなものでみんな1回は回ってきます。その時期が来たというだけ。でも問題は1年間一緒に組むことになる会計さん。なるべく楽しく一緒に仕事をしていける人ならなぁということで、色々走り回ってしゃべりまわっていたら、午後には声がかすれ始め、夕方には出なくなった>_<

やっぱり2日間とはいえ、急な入院騒動。ちょっと疲れたようです。祭日、週末ゆっくり過ごします。

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入院2日目

 ナツが発症した時、そしてその4ヵ月後の検査入院はどちらも隣市のM市民病院でした。その後主治医の異動に伴い、今は、わたしたちの市の市民病院にかかっています。なので今回の入院は今の病院になってからは初めてです。正直、どうしても前の病院と比べてしまい、発症時がこの病院でなくてよかったとしみじみ思ってしまいました^^;

今回は4人の相部屋でした。ナツをひとり置いて帰るには相部屋のほうが少し安心です。気にはなりますが、帰ってくるとわたしは落ち着きます。昨日は3時過ぎから寝ていないので爆睡しました。そして朝ユウが登校してから病院へ。果たして血糖値はどうだったんだろう。

朝7時に測っていました。92でした。

「昨日あれからどうしたの?何か食べたの?夜中は測ってもらったの?」

「10時に測ってって言われた」…でも測定器にはデータはありませんでした。測ってもらった形跡もありません。補食もとっていません。帰る前に少し飲ませたポカリも減っていませんでした。でも低血糖にはならなかったようでやれやれですが、ちょっと怖い^^;

結局朝ごはんのロールパン2個は、ビニール袋のまま開けてもいませんでしたが、おかずのハムを少し食べ、出された果汁も飲めたようです。でもインスリンは打っていませんでした。「点滴の分はインスリンを入れていますけど、自分で食べたり飲んだりできるようになったらその分は今までどおりインスリンを打ってね」って言われていましたが、こんなイレギュラーな時にナツが自分で単位数を決めるのは無理です。でも看護師さんも決められない。

ジュースが飲みたいと言うので、売店にジュースを買いに行ってそれを飲む分を合わせてQを1.5単位だけ打ちました。前日は朝に打ったきり全く打っていません。24時間ぶりの注射。「何だか注射打つの久しぶりって感じがする」って嬉しそうでした。わたしは複雑な心境でした。

実は22日は学校で「収穫祭」という行事があります。親も出席です。だから何とかして21日には退院したい、でもこればかりはねぇ。まだ食欲も戻らないし、時々むかむかするようです。ところが10時過ぎ、コンビニおにぎりが食べたいと言い出し、売店に行ってみました。やっぱりどんな時でも食べられるのはコンビニおにぎりなんですよね。

売店とは言っても、すごく小さい。お弁当やおにぎり、サンドイッチなどはすぐになくなるって聞いたことがあります。でも…ありました。1個だけ、かつおおにぎりが。そして1個ぺロッと食べました。やった~~。何とか退院できそう。後は昨日の受診日にもらうはずだったインスリンと測定1式を退院時処方で出してもらえたら、しばらく来なくていいんだけどなぁ。主治医の先生はお昼が食べられたら午後から退院と言われました。頑張って病院内をウロウロ歩きました。少し身体を動かすほうが、食欲も出るし気分もいいはず。あんな狭いベッドの上でずっといて気分がよくなるはずなんてないですもの。

しかし点滴が…^^;

電動式なのであまり長時間はもたない。すぐにバッテリィ切れのランプが点灯してなります。こうして点滴につながれたナツと院内をウロウロしていたら発症時の入院中の事を思い出してしまいました。もうあれから2年です。思えばこの2年間の間に、ナツのこと、父のこと、母のこと。一体わたしは何回入院宣誓書や問診表を書かされたことか、そして何度こんな風に病院で過ごしたことか…場所は違ってもついついそんなことを思い出してしまいます。

そうこうしているうちに昼食の時間です。ここは部屋まで看護師さんが届けてくれます。ナツの食事は今回も1600kcalの糖尿病食ということでしたが、いきなり硬いものも無理でしょうということで昨日、何がいいですかって聞かれました。子どもなのでお粥は大嫌い。結局おうどんなら消化もいいしということになっていました。楽しみにしていたおうどんですが、半分も食べられません。10時におにぎりを食べているのだから無理もないです。おかずは、焼き魚とおひたし。大根と焼き豆腐の味噌煮でした。

何とか退院もOKをもらいましたが、主治医の先生は午後から別の病院へ、なのでインスリンはもらえず、1週間後にまた外来診察の予約を入れました。しかし、ここからが長い。

ナツは早く点滴を取って欲しくてウロウロするのですが、なかなか看護師さんは来られません。大抵どこの病院も1時から2時の間、看護師さんたちも昼食タイムですもの。で、2時からようやく退院手続きです。「夕食はどうされますか?」だって。そんなのいらないよ~~。だって退院するのに…。「なるべく早く出たいんですが」って言ったら、「あっ、でも会計に1時間ほどかかりますから」だって。たかが2日分の会計になぜ1時間。でも文句は言えません。とにかくじっと待ちます。ようやく3時前に、請求書が出て、お薬(整腸剤)と退院指示書ももらえました。そして無事に帰ることができました。

気になる入院費。今回は小慢が適用されて1ヶ月の限度額の11500円だけでした。でもこれってあと何日入院していてもこの金額だけなのよね。それならちょっと損をしたような気分。でももし適用してもらえなかったら、2万円ほどかかっていたはず。それに外来で吐き気止めや風邪薬を出してもらうとその分だけ小慢からはずされて別に支払わないといけないわけだから、まぁどっちにしてもこの際退院できるならどうでもいいのです。

たった2日間だけの退院だけど、ナツのこの時の笑顔は最高でした。やっぱり家が一番だもんね^^

そしてこうして入院してみると平凡な毎日がいかにシアワセか改めてしみじみ思いました。でもこれからもシックディはちょっとしたことで入院になりかねないナツです。だからいっそ入院ってそれほど特別なことって思わずに家で寝ている代わりに病院のベッドの上で寝ているだけ。その程度の気持ちで入院を考えたほうがいいのかもって思いました。

こうして長いような短いような2日間が終わりました。長い入院記録になってしまいましたが、ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

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突然の入院

 突然ですが、11月20日、21日と1泊2日で入院してきました。20日、月曜日の真夜中、3時にナツが突然起きました。起きるなり「気分が悪い」   「低いの?」って聞きながら、寝る前の血糖値を思い出そうとするんだけど、とにかく眠い。そしたらナツが「違う、吐きそう」

ええ~~~~っ!この一言でしっかり目が覚めました。そしてナツはトイレにダッシュ。かなり吐きました。(汚い話でごめんなさい)頭の中は???でいっぱい。なんだろう、腸カゼかな、食あたりかな、それとも単なる食べすぎかな。腸カゼをもらうといっても、土、日でお休みだったし、どこにも出かけていないのに、寝る前に飲んだ豆乳が賞味期限切れていたから、あたったのかな、でも賞味期限だよ、消費期限じゃないもん。昨日の夕食にグラタンを作ったのに、義母がケンタッキーのチキンを買ってきたから、思いっきり食べたんだよね。しかも3時のおやつにホットケーキも作って食べたし、おかげで血糖は300台だったし、だから食べ過ぎかな…。そんなことを考えながら寝付けません。

「明日学校行けるよね」なんて言っていたナツもそれから30分おきぐらいにトイレに駆け込み眠れません。やっとうとうとしたのは5時を過ぎていました。それなのに7時にユウを起こすと、ナツも起きてきました。寝ていられないほど気分が悪いみたいです。この頃から、吐く物もないので、空えずきになってしまいました。

ちなみに血糖は、3時に測った時は176でした。でも朝には216に上がっていました。実は20日は午後から外来予約の日でした。3時からですが、この調子だとそれまで待たせるのは無理。でも午前中の診察は主治医ではない先生の担当です。できれば午前中に診てもらって、ついでにインスリンも出してもらえるといいんだけどと思い、主治医の先生の携帯に電話してみました。

「何かあったらいつでも連絡ください」といわれて渡されていましたが使うのは今回が初めて。

主治医の先生も、おそらく腸カゼでしょうといわれました。今日の外来の先生に連絡をするので、午前中に来てくださいと言われました。やれやれです。ナツは点滴をするといっても、その中にインスリンを入れないといけないので、違う病院にはかかれません。

実はわたし、ナツがIDDMを発症してから一番恐れていたのがこの腸カゼ。1年に1回はもらってきます。わたしもうつされたことが3回ほどありました。それ以来我が家にはスプレー式の消毒薬まで常備しています。ナツが発症して、最初に腸カゼにになった時、ナツはちょうど検査入院で病院にいました。4日間の予定の入院の最後の晩から嘔吐が始まり、まだ経験のないわたしは、マニュアルどおり、食前にインスリンを打ってしまったのです。食事は何とか取れたものの、食べてしばらくして嘔吐。当然インスリンが効きだし、見る見るうちに低血糖でした。ちょうど病院にいたので、すぐに点滴をしてもらいましたが、食べられない時に下がる。そうすると点滴以外に方法がないのだと改めて思い知らされました。

昨夜も夜間の血糖が176だからよかったのです。その時40台だと、病院に行くしかありません。

8時半に測ると280まで上がっています。朝は何も食べられなかったけれど、ここで初めてQを2単位打ちました。そしてカロリーオフを少しだけ飲んで病院へ。9時にすぐに呼ばれて点滴をしてもらいました。500mlの点滴にインスリンが4単位入っていました。これで一安心。でも点滴しながらもカロリーオフをもどすナツ。水分さえも受け付けません。主治医の先生も覗いてくださいました。お昼頃まで点滴したら元気になるでしょうと言われましたが、お昼になっても2本目の点滴が入っても駄目でした。ベッドから少し起きてトイレに行くだけでフラフラ、なかなかベッドから離れられません。

お昼すぎに主治医の先生から、「一晩だけでも、入院されるほうが」と提案が…。わたしは仮に一口も食べられなくてもインスリンさえ打たなければ下がりきることはない。一日ぐらいならそれでも何とかなると思っていましたが甘かったのです。

「じゃぁジュースが飲めたらなんとかなりますか?」

「ジュースで血糖を上げてインスリンを入れると上がり下がりが激しいでしょう。点滴だとグルコースとインスリンの量をちょうど同じにしているから安定しているけれど、せめてパンかご飯が少しでも食べられないと、身体は体内の脂肪を分解してエネルギーに変えようとする。そうすると脱水になり、ケトンが出て、吐き気や頭痛になりますよ。ますます食べられなくなってしまうから、楽にしてあげるのなら点滴しかないですね」

結局入院を決めました。ユウが帰宅する時間に合わせて家に戻り着替えを用意しました。そして病棟の方に…。入院が決まってナツは少しだけ泣きました。悲しいけれど、普通の子と違う、こういう時にはその事実を突きつけられてしまいます。

血糖の方はというと、朝2単位打ってから病院にいったにもかかわらず、9時半で338まで上がりました。先生にも連絡したのですが、様子を見ましょうということで、その後は順調に下がりました。11時半には214。4時には178。そして7時には97でした。先生がおっしゃるには朝高かったのはウイルスのせい、でも段々ウイルスの力が弱ってくるから血糖が下がってくる…と。わたしは単にブドウ糖とインスリン、少しインスリンが強いのではと思ったのですが…。

7時半に点滴が終わったので、今度はインスリンの量を3単位に減らし、落とす速度も緩めました。これで血糖が落ち着いてくれるといいのですが、このまま下がると…。そうなんです、夜中が怖いのです。まだ口からは何も取れないナツ。しかもブドウ糖にインスリンを入れてしまうから、それ自体を取り替えて作り変えないといけない。ちなみにこの病院は付き添い用のベッドを出してくれません。みんな子どもと添い寝なんです。うわさには聞いていましたが、本当にそうでした。さすがに4年生のナツと一つのベッドに寝るわけにもいかず、わたしは9時の消灯の後、帰るつもりでいました。それとなく当直の看護師さんに夜間の測定の事を聞いてみたのですが、「必要があれば測りますから」という返事。主治医の先生はこの夜は当直ではないので、違う先生に引き継いでくださいました。

必要があれば…ってそれは誰が判断するの?今これだけ下がったら必要だと思うんだけど…。ちなみにこの日の9時のランタスは打たなくてもいいといわれました。もうこれ以上下がらなければいいのに。でも9時前81でした^^;   やっぱり下がってる~~。看護師さんには言いましたが特に指示もなく、9時になっても帰れないよ~。補食にはポカリもブドウ糖もパンも用意していますが、まだ少しむかむかするというナツ。実はこの病院では点滴には吐き気止めを入れないそうです。もしむかむかがひどくて眠れなければ、座薬を入れるか、横から小さな点滴をつないで吐き気止めを入れますが、どうしますかと聞かれ、吐き気止めを入れてもらうようにお願いしました。吐き気さえなければ、補食が取れる。

9時20分、まだその点滴をもってきてくれません。測ると73でした。これじゃぁ安心して帰られない…。いっそもっとカロリーの高いジュースでも買っておこうと自販機に行こうとしたらやっと看護師さんが来られました。

「お母さん、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。まだ73でしょう。下がりきっているわけじゃないし…。急にどうこうないですよ。夜間はわたしたちも様子を見にきますから、安心して帰ってください」って、そこまで言われるので帰るました。測定器はここにおいて置きますのでって言ったけど、使うつもりは全くない様子でした。(つづく)

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朝から怖い話

 今朝、注射を打ちながら、「なんでわたしだけ注射打たないといけないんだろう」「もう注射打つの嫌になっちゃった~~」ってぶつぶつ。

あっ、また始まったっていう感じです。そうナツは1ヶ月に1回ぐらい、煮詰まります。誉めて欲しいのか、そろそろご褒美が欲しいのか、単にブルーなのかわかりません。大抵はすぐにおさまります。最近寒くなって、どうしても秋から冬にかけてはみんな気持ちが重くなるものですよね。

そして「2、3日ぐらい注射打たなくても死なないんでしょう?」って聞いてきます。朝から知らない人が聞いたら怖い話です。でももうこれぐらいの歳になったら、ごまかしも聞かないので、わたしもきちんと怖い答えをします。

「死なないけど、もしかしたら目が覚めたときに障害が残るかもしれないよ。足が動かないとか、頭が働かないとか…。それにその時に打ちどことが悪かったら死んでしまうかもよ」

「ええっ~~そうなの?2、3日寝ているだけでまた目が覚めるのかと思ってた」

(高血糖昏睡の話をしているわけですが、どこでそういう誤解を生んだのか?)

「そういう問題じゃなくて、きちんと注射は打たなくっちゃ駄目よ。それに注射さえ打てば、何でもできるんだから…。足がない子は走れない。目が見えない子は物が見えないけれど、ナツは何でもできるじゃない。」

「みんなは注射を打たなくても何でもできるよ」

「デモね。みんなにもからだに弱い部分があるのよ。頭が痛くなりやすい子、お腹が弱い子。今はどこもなんともなくても、もしかしたら、明日、何か病気になってしまう子もいるかもしれないし…。ナツはたまたま膵臓が弱いからインスリンを打っているだけなんだよ」

最近こういう話をよくするようになりました。わたしだけが、しんどい。わたしだけが大変。そんな風に思わないで欲しい。そんなことはないということをどうしたら、わからせることができるのか…。思えばナツが発症した時に、わたしはナツにたとえインスリンを毎日打っていたって、人生ってそれでも生きていく価値があるほどすばらしいんだよということを、教えてやりたいと思ったのです。たとえ、面倒でも痛い思いが多くても食べることが自由にできない時があっても、それでもそれ以上に楽しいことがまだまだたくさん待っているよというメッセージをいつも発していたい。それがDMに対しての勉強以上にナツに教えてやりたいことだったのです。

でも、ナツの発症から8ヶ月後に父のガンがわかり、そこから1年間。ナツも巻き込んでも介護生活。末期がんの父を看取るという辛い作業に1年間もナツを巻き込んでしまい、ナツには人生の楽しさよりも、辛い部分ばかり見せてしまったような気がしています。

いろいろなことが落ち着いてきた今、改めてまたこの病気と向き合っていかないといけないなと思いながらも、朝からこういう話で始まると、心が重い…そんな1日です。

デモね。どうせ帰ってくる頃にはけろっとしているんです。そしてまた○○ちゃんがどうだこうだ、とか、先生があんなことを言ったとか、こんなことを言ったとか…。

こんな風に週末が進んでいきます。

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公開授業

 昨日は5時間目がナツたち4年生の公開授業でした。なので、学校内4年生以外は全て自習でした。先生方は全員、そして市教委や県教委らしき方々、教育実習の学生さんたち数名、後保護者が数名に見られての授業です。担任の先生、きれいに散髪されて張り切っておられました。子どもたちはあまり緊張せず普段のままでした。

授業は英語です。ALTの外国人の先生もおられます。そしてテーマは、「英語の即興コント」です。このための練習を何日か前からしていたようです。33名を4、5名ずつ8つのグループに分けて、テーマ(お題)を与えて、ショートコントを考えます。ストーリーを組み立て、セリフ、役割を決め、教室内にあるものを小道具として使います。もちろん全て英語です。わからない単語は先生に聞きに行きます。びっくりしたのは、グループもテーマも毎日代るので、昨日の授業にはリハーサルも何もありません。いきなり授業の初めに、グループわけをして、テーマの書かれた札を引いて、15分間で考えます。そして班毎に発表。

コントなので、笑いも取りたい、落ちもつけたい。でも全て英語なんです。4年生でこれだけのことができるって正直すごいと思いました。この時に一番うまくできた班には学校においてあるソーラーカーがもらえるとあってナツは張り切っていました。

ところがわたしの姿を見かけたナツは何だか浮かない顔。いつもブドウ糖を入れているポケットに手を持っていく仕草をします。時間は2時、給食を食べてからまだ1時間半です。近寄って「低いの?」って聞いたら、「うん、しんどい」

「じゃあブドウ糖食べなきゃあ駄目じゃない」といって1個食べさせました。確かにいつもより人も多いし、食べにくいのはわかるのですが…。すかさず同じ班の男の子が、「なっちゃん大丈夫?」って聞いてくれました。もしほんとに低かったら、まだQが切れないので、ブドウ糖1個ではもちません。

「お昼何単位打ったの?」   「4単位」

「給食あまり食べなかったの?」  「ううん、食べたよ」   「 じゃあ、大丈夫よ」とはいっても、少し不安。でも15分でみんなで相談して決めないといけない、こんな時にナツだけ測定したり、補食したりしていると、時間がなくなってみんなに迷惑をかけてしまう。しかも観客の多いこと。さすがにここで測定までさせることはできませんでした。もう1個のブドウ糖を食べさせて、離れました。こんな時少しだけ思います。何も気にせずに見ていられるお母さんたちはいいなぁって。思っても仕方がないことを思ってしまいます。

そして15分はあっという間に過ぎ、いよいよ発表です。ナツたちの班は最後の8番目、テーマは「baseball」でした。班によって差はありますが、みんなよく頑張っていました。各班の発表が終わるたびにそれに対しての、意見、感想、アドバイスを他の子たちが手を挙げて発表します。それもできるだけ英語で…。ナツはこういう時本当によく手を挙げます。

そのたびにドキドキの私ですが、きちんと発表してくれるとホッとします。中にはかなり厳しい批評をする子もいて、お母さんたちの中から「きつぅ~~」なんていうつぶやきも聞こえました。

ナツの担任の先生は校内でも英語学習の専任ということもあってかなり英語には力を入れています。色々問題もある担任ですが、こういう時、この先生の指導力はやっぱりすごいなぁって感心します。

4月に4年生になって以来、ナツたちのクラスでは「いただきます」も「ごちそう様」も全て英語です。「今から授業を始めます」も「終わります」も英語です。家の中でも時々英語でしゃべります。その事を担任の先生に対する気持ちもあってか、すごく嫌がっていた保護者の方もおられました。「ここは日本よ、日本語も満足にしゃべられないのに…何が英語よ」とか「家ではそんな事言わないで」って言われるお母さんもいるとか。わたしも疲れているときに時々、「Do you like~?」なんて話しかけられてくると、もううっとうしいなぁって思うこともあったのですが、しぶしぶでも付き合っておいてよかったなぁって思いました。ナツが一番大きな声できれいな発音で楽しそうに英語を話していました。(単に親馬鹿なだけです)毎日ナツの英語につき合わさせられた甲斐がありました。

こうして参観とか学校行事でナツを見ていて思うこと。ナツって3月の終わりが誕生日なのです。だから保育所とか1、2年生の頃はどうしてもクラスの中でも奥手のほうで、妹分みたいな感じだったのです。クラス替えのないナツたちのクラスでは最初にできたこういう関係がなかなか代ることはなく、ともすれば要領のいい子たちの言いなりにされてしまうこともありました。でももう4年生。それも段々変わりつつあるようです。ほとんどのクラスメートは4歳の頃から見ている子たちばかりですが、すごく成長した子、大人っぽくなってきた女の子もいれば、小さいころは偉そうにしていても、授業では手も挙げられない子、英語が一言も言えない子もいます。

そんな中でナツは大きく成長してきています。それもそうでしょう。わずか7歳でIDDMと出会い、自分で自分の身体と向き合い、インスリンのことを勉強し、普通の人が一生かかっても体験できないような事を毎日しているわけですから。授業の一番最後に締めくくりで当ててもらえたのもナツでした。担任の先生が、ぜひ公開授業を見に来てくださいとおっしゃった意味がよくわかりました。

昨日は大満足で学校をあとにしました。そして気になる低血糖はというと、3時過ぎに帰宅してから測ると222でした。だからあの時は多分180ぐらいはあったはず。低血糖ではなかったのです^^

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焼き鳥屋さん

 最近気になっていることが一つ。昨日校長先生とお話した時もちょっと愚痴ってしまいました。

「校長先生、どうして小学校の正門の横に焼き鳥屋さんの屋台があるんでしょうね。」って。こんな小学校うちだけじゃないですか。でも、この屋台、(正確には正門の横5メートルのところ)ですが、実はここに引いて来て売っているんじゃなくて、ご自宅の庭に屋台を置いて商売されているわけで、学校としても文句は言えず。でもわたしには色々問題があるように思うんですが…。

さすがに小学生、帰りに買って帰る子どもはいませんが、とってもいいにおいのする横を通って帰ってくるので、家に帰ってランドセルを置くと自分のお財布を持って買いに行く子どもはいます。これって買い食い

さすがにそこで食べる子どももいませんが、たいてい友だちの家で食べているようです。つまり家の人はどこまで知っているのか、許しているのか^^;

ユウが友だちに誘われて2回ほど買って食べました。でもあまり続くのも困るので主人と相談して、我が家の方針は、自分で買って食べるのは駄目にしました。学校の決まりでは、子どもたちだけで自由に行き来していい範囲が学年ごとに一応決められています。我が家からだと3年生以上にならないといくら学校の横とはいえ、自分たちだけではそこへ行くことも駄目なのです。最初はその近くの友だちの家に遊びに行っているときに、その子と一緒に買いに行ったようです。しかもその子にお金まで借りて>_<

屋台の道の向かい側には自動販売機まであります。焼き鳥だけだと喉も渇くので、ジュースまで買って飲んでいました。で、その子のお母さんとも相談して、これからは子どもだけでは行ったら駄目ということで協定を結びました。

なぜなら、焼き鳥1本、80円から100円。たいてい3本ぐらい食べないと満足しないでしょう。それにジュースまで買うと、1回に400円ほど使ってしまいます。いくら自分のお小遣いで買うといっても、お小遣い全てを焼き鳥に使っていいわけがないのです。まだ2年生のユウには計画的に使うなんてことできるわけがありません。

本人は一応納得してそれからは買いに行くことはなくなりました。ところがユウのところに遊びにやってくる3年生の男の子、彼の家は両親とも共働きで家にいません。おじいちゃんおばあちゃんがいます。お小遣いも十分にもらっているようで、ユウを誘います。

「ユウ、今から焼き鳥買いに行かないか?」    「行かない」

「じゃぁひとりでちょっと行って買ってくるよ」という感じ。そして12本ほど買ってきてうちで食べています。部屋中焼き鳥の匂いでプンプン。おまけに食べた後の串や袋まで残して帰っている。その子が帰ってからユウに聞いてみました。

「ユウ、1本ぐらいもらって食べたの?」   「ううん、もらってないよ、だってお母さん食べたらあかんって言ったもん」

オイオイ>_<    それならうちで食べないでよって言いたいよね。匂いだけさせて目の前で食べて…。買いに行ったらあかん!とは言ったけど、食べたらあかんとは言ってないよ、わたし。

そして昨日は遊びに来た同じクラスの男の子。やはり上のような会話の後、ひとりで買いに行きました。そして彼は11本買って3本をユウにくれました。ユウは「○○くんが焼き鳥おごってくれたから食べたよ」ってわたしに報告に来ました。なので代りにジュースを出してあげました。

それにしても11本、1000円ぐらいでしょうか?一体彼はいくらお小遣いをもらっているんだろう。2年生の子どもが親に相談なく一度に使っていい金額なのかな。確かにこの子たちがユウのところに遊びに来るとわたしは多少はお菓子も出しています。だから、その分おごってもらってもいいんじゃないかなとは思うのですが、たかが2年生が、おごってやるとかおごってもらうとかそういう会話自体がおかしいというのが主人の意見です。

デモね、それならやっぱり学校の正門の横に焼き鳥屋さん、そしてその前を通って帰る子どもたち。この状態がやっぱり変なんですよね。何とかしてよ~~って言いたい。

ちなみにお味の方は…というと、確かに匂いのとおりおいしいです。我が家の場合、時々姑が買って夜食にでも食べてと言って持ってきます。夕食の時に出されるとわたしが機嫌が悪いので。だって嫌でしょう、折角作ったおかずに目もくれず、絶対に子どもたちは焼き鳥を食べてお腹を大きくしてしまうもの。そして夜食にといってもらった焼き鳥は15本ぐらいなら、親子4人で食べてしまいます。もちろん焼き鳥のたれにはお砂糖がたっぷり。なので追加打ちを余儀なくされるナツです。

だから、やっぱり焼き鳥屋さんはないほうがいいんだけどなぁ。

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あなたはあなたのままでいい!

 最近のナツのストレスは担任の先生です。この前の登下校中のいたずら問題もすんなり解決してくれたし、いろいろとナツには気を使ってくださるのは痛いほどわかるのですが、この先生の大きな欠点がえこひいきなんです。

最近明らかにひとりの子どもをほめまくっているようで、それだけなら我慢させるのですが、何かとその子に任せたり、自分の代わりをさせて権限を持たせているようで、聞いているとわたしまで腹が立ってくる。

例えば、自習の時間にその子を先生の代りにさせる。ちゃんと学級委員は別にいるのに…そしたら彼女は先生面して仕切りまくる。

担任の先生の最近の口癖、「このクラスはA子がいないと駄目だ」「みんなもA子のようになれ」です。そして「A子に注意された者は宿題を倍にする」とか、「A子はそんなことしなくていいんだ、誰かにさせろ」とか…。怒ったナツたちは、友だち4人で結束して職員室に抗議に行きました。さすがにその時は担任の先生も「わかった、気をつけよう。また気になるようなら言ってくれ」っておっしゃったようですが、その日の終わりの会の時に、

「最近A子の事を悪く言うやつがいる、先生はその悪く言う子たちの方が悪いと思う」って堂々とおっしゃったとか…。ここまでいくともう開いた口がふさがらない。しかもある日、担任の先生に誉められたナツは『A子2号』と命名されたとか。この言葉、担任の先生は思いっきり誉めたつもりのようですが、ナツには屈辱でした。わたしはどうせA子より劣っているんだって落ち込むことしきりです。

そんなナツに言いました。「ナツはナツのままでいいの。お母さんはナツにA子ちゃんのようになってほしいなんて思ったことないよ」と。でも担任の先生の指導、ちょっと問題があるように思います。その子その子の個性、いいところをもっと見つけてやって欲しい。誰かの真似や誰かを見習えって、しかもそれがいつもA子ちゃんなのはおかしいと思う。

A子ちゃんは確かに明るくてリーダー格で運動、勉強ともによくできます。頑張り屋さんです。ナツともメールでやり取りする友だちなので、あからさまに担任の先生に抗議するわけにもいかず、ほっていました。が、今日たまたま学校に用事があり出かけたら、久しぶりに校長先生とばったり出会いました。校長室で、少し愚痴ってきました。

校長先生もわたしの気持ちはよくわかってくださいました。ナツの担任の先生の唯一の欠点で、毎年この手の話が多かれ少なかれ耳に入ってくるそうです。でも、学校であった事をこうして嫌なこともいいことも家に帰ってきて話ができることはとてもすばらしいことだとおっしゃっていました。母親に聞いてもらえることで、子どもは気持ちの整理ができるそうです。そしてまた次の日から頑張って学校に行ける。社会人になっても、外であった嫌なことを聞いてくれる人が待っていてくれる家がある、とても大事なことだとおっしゃっていました。

「子どもは、解決して欲しくて話しているんじゃない、ただ聞いてもらうだけで気持ちがすっきりするから…。だから辛いでしょうが、話を聞いてあげてください」

担任の先生、少しは変わってくださるでしょうか。それまでは、またナツの話を黙って気が済むまで聞いてやろうと思いました。

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4色を食べよう!

 何日か前のテレビ番組で「肌年齢」を若返らせる食事についてやっていました。あまりこの手の健康番組は見ないナツ家ですが、最近肌の老化を感じているわたし。ついつい最後まで見ちゃいました。そしてメモまでとって。

肌年齢は、肌のセラミドという物質の影響を大きく受けるので、このセラミドが増えると肌年齢も若返るのです。そしてそのセラミドを増やしてさらにそれを効率よく肌に送り届けるためにこれを食べましょうというのが、こんにゃくと、3色の野菜or果物。

そして番組の中で、それを4週間、毎日食べた方たち、大学教授もびっくりするぐらい、肌年齢が若返りました。多い人では20歳も…。

番組では全ての野菜or果物を7色に色分けしています。そしてその7色を全て食べるといいのですが、それはなかなか難しいので、そのうちの4色を食べましょうということ。4色(黒、白、緑、だいだい)なんだけど、その中の黒はこんにゃく限定なんです。他にも黒豆とかあるんですが、なぜかこんにゃく。そして後の白は、例えばりんご、白菜、きのこなど、要は白く見えるもの。緑はほうれん草やきゅうり、そしてだいだい色は、人参、かぼちゃ、オレンジなどです。

例えば、お鍋をして糸こんにゃく、人参、ほうれん草、白菜を一緒に入れたらそれでOK。

豚汁をして、こんにゃく、人参、大根、青ねぎでもOKという具合です。

そしてそれを見た翌日、わたしは早速スーパーで色々なこんにゃくを買ってきました。思えばこんにゃくってナツが発症した時の栄養相談で、「こんにゃく、きのこ、海草にはカロリーがないので、そういうものでボリュームを出しましょう」って教わったっけ。それなら、こうしてこんにゃくときのこを毎日食べるのはとてもいいこと。

そして無事4週間後(皮膚の表面の細胞が全て生まれ変わるサイクルが4週間だそうです)には、ぷるんぷるんのお肌に^^   なるんでしょうかねぇ~~。

おもしろいのはこの番組を一緒に最後まで見ていた子どもたちの反応。何か食べながら、これは白だねとか、緑は今日は何とか言いながら、食べています。

「ぷるんぷるんのお肌になろう」を合言葉に嫌いなブロッコリーもマヨネーズをつけると何とか食べられるようにもなりました。

ちなみに残りの3色は、赤、紫、黄色です。赤はイチゴ、トマト、梅干など。黄色はバナナ、レモン、アボカドなど。そして紫はブドウ、さつまいも、なすびなどです。

ねぇだから7色全部は無理でしょう。でも、こんにゃく+3色ぐらいなら、頑張りましょう。そしてぷるんぷるんのお肌で冬を過ごしましょう^^

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朝5時半の低血糖!?

 今朝、そして昨日の朝、2日連続で朝の5時半に低血糖でナツが起きました。ナツが夜間に低血糖で起きるのは1年に数えるほど…、平均すると2ヶ月に1回ぐらい。それなのに2日連続でも珍しいのに、2日とも朝の5時半でした^^;

ただ単にその時間帯が一番下がるということでしょう^^

そしていかに学習能力のない親子かということを暴露していますね^^

で、ここでその低血糖を検証しておきます。

まず昨日の朝の低血糖は最近1単位増やしたランタスが原因。一週間前からランタスの単位を8単位から9単位に増やしました。思えばこんなに寒くなったのに真夏と同じ単位でいいわけがないのです。朝が寝る前より高い日が続き、わたしの判断で増やしました。最初はそれでうまくいっていたのですが…。

寝る前の血糖値135。ランタス8単位の時は補食はいらないけど、9単位に増やしていたので、念のためクッキー&牛乳を少し食べて寝ました。そして朝5時半。低いかも~~って起きてきました。すぐにやっぱりランタスききすぎたんだって思って、測らずにポカリを半分飲ませました。それからまた7時まで寝ていましたが、起きて測ると46でした。

で、今朝の低血糖の原因は…というと、寝る前の追加打ちの単位が多すぎ>_<

昨日の夕食時にどうしてもお菓子が食べたいというので、夕食プラスお菓子適量で、Qを5.5単位打たせました。ナツはどうしてもお菓子が食べたい、でも打つ回数は増やしたくないという時にこの手を使います。いわゆる別腹というやつです。わたしも時々ならOKだと認めています。でもその単位がまずかった。寝る前になっても341です。

で、ランタスは前日の教訓を生かしてまた8単位に戻しました。なので、Qを追加で打つしかないのですが、どうしてもミルメーク入りの牛乳が飲みたいと言い出して>_<

実は最近のユウのお風呂上りが決まってこのミルメーク入りの牛乳なんです。昨日も飲んでいました。すると欲しくなるナツ。で、どうせ追加打ちしないといけないのなら、その分多めに打てば飲んでもいいよとなったのです。

それがなければ2単位でよかったのに、ミルメークのために2.5単位打たせました。この0.5が裏目に出ました。もう明け方だというのは、何となくわかっているのですが、時計を見てびっくりしました。ええっまた5時半。でも今朝は一応測りました。そしたら67でした。ブドウ糖1個食べてやはり7時まで寝ましたが、中途半端に1時間で起きないといけないので、7時に起こすのが大変。すごく眠そうです。

そして朝起きてから学校に出かけるまでがまた大変。何とか早く一口でもご飯を口に入れないと、家を出る時間までに血糖が戻りません。2日間とも、ぎりぎり家を出る寸前に注射を打たせます。早く打ちすぎると学校まで行く間に下がりすぎてしまうから。

ランタスの単位、変えてもすぐにその単位になってくれないようなそんな気がしました。少しずつ身体の中に残っていっているのかな。どっちにしても今夜は夜中の血糖値、慎重にコントロールしたいです。少し寝不足です。

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朝から大喧嘩!

 今日は朝から大喧嘩をしました。娘とではありません。主人とでもありません。姑とです。おそらく結婚してから11年と1ヶ月。一番大きな喧嘩だと思います。

きっかけは他愛もないこと、たまたまわたしが朝食の片づけをしていると、姑が畑で採れた野菜を持ってきて流しの横において、「サラダ水菜よ、そのまま食べられるから」って言ったので、「あっ、ハイ」って答えたわたしの言葉が蛇口から出る水の音で聞こえなかっただけ。無視された、返事もしないと勝手に思い込んだ姑が、切れたのです。

「食べないんならほかしておいたらいいわよ」とぶつぶつ言いながら行きかけたので、ちょっとやば~~~って思ったら、戻ってきて、

「何か気に入らないことがあるんならはっきり言って!」って怒り出したのです。以前にもちらほら書いていますが、わたし、日常生活では姑とは必要最小限の事しかしゃべりません。そうなってしまったのには、11年の長い長い積み重ねがありますのでここで書いていても仕方がないのですが、要は話しても無駄な相手なのです。かといって別居するわけにもいかず、ましてや離婚するわけにもいかず、2世帯同居のような形で、お互い干渉せず、ただし夕食だけは一緒にという形で暮らしています。

「人が話しかけても知らん顔して」って言うので、怒ったわたし。

「ちゃんと返事したわよ、水の出る音で聞こえなかっただけでしょう?じゃあ今度からもっと大きな声で言えばいいのね、ハイわかりました。」ってめっちょ大きな声で言ったから、なんやかんやどうのこうのと言い出して収拾がつかなくなりました(*_*)

挙句の果てに、八つ当たりして子どもを叱るとか、なんやかんや言うので、わたしも一つだけ(いやほんとはもっと言いたいことがあったんだけど)、

「夕食だっていつもぎりぎりにならないといらないって言わない、それも悪びれずに平気な顔で、毎日献立考えて作っている身にもなって欲しいわ」って言ったら、

「たまたま急に食べに行くって決まっただけなのに、それも10日に1度あるかないかのことで、そんなに言われるんなら、もう夕食も炊飯器買って部屋で自分で炊くからいいわよ」

でもね、同じ家でそんなの変でしょう。それに主人が聞いたら、また怒るし…

「そんなすねたこと言わないで、キッチンで自分で作って食べたら」って言ったら…前にキッチンを汚した時にわたしが拭きまくったのが気に障ったからそれ以来台所には入らないことにしているって言い出してますます収拾がつかない。そりゃあ拭くよ~~、だって念願のリフォームで全部自分で考えて決めたキッチンよ。それも床にこぼれるぐらい拭きこぼしているんだもん。その時だってわたしが気がついて、先に拭いていたのに…。

よほど、出て行くって言おうかと思ったけど、止めました。だって行くところないもん。

足が震えるぐらい腹が立つ。血圧も上がっていそう。もしわたしがIDDMだったら、きっと高血糖になってるかも…。誰でもそうだけど、自分のしたこと、言ったことがどれだけ人を傷つけているかなんて気がつかない。そのくせわたしはこうされた、こう言われたばかり強調するんだよね。だからこんな状況でいくら話し合っても平行線。少し落ちついて、今夜さぁどう出るか…。

だけど、どんなに自分が正しくても、どんなに言いたいことがあっても言ってすっきるする方が少ないのです。だからこの問題って厄介で複雑。そんなわけで、本当に気分の悪いわたしです。でもそんな気持ちで一日過ごしてもいいことないので、今日は予定通り、ヨーガに行って汗を流してくることにしましょう。こういう優雅な専業主婦の生活はせめてもの同居のご褒美なのです。

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ネットとの付き合い方

 ナツのネットとのお付き合いは加速されていきました。例のメッセンジャーをやろうと誘ってくれたお友だちが、今度はチャットを捜してきました。それにナツを誘って掲示板デビューをしようという魂胆。わたしはあまり賛成じゃないんだけど(だってますますパソコンの取り合いになる)。でもいいこともあって、ナツもすっかりローマ字入力をマスターしました。

特に反対する理由もなく、ふたりは無事に掲示板デビューを果たしました。この掲示板は本当に小学校の女の子向けのようなかわいいというか何というか^^;

毎日他愛もないことをカキコしていました。

「わたし○○です。始めまして。よろしく」ってしっかりHNまで決めて…。そして1時間もすると、同じように「わたしは××です、よろしく」っていうレスが2、3個入る。そんなことの繰り返し。「わたしの趣味は、○○です。みんなは?」ってスレが入ると、「わたしの趣味は読書です」とか「わたしの趣味は、お菓子作りです」といういう具合。

そして「友だちになってください」って書くと、「わたしも…」、「わたしも」ってなって友だちリストに名前を連ねていく。だけど、文章っていうより言葉の羅列。で、一体何が友だちなのって感じなんですが、機嫌よくしばらく続けていました。

ところがある日、ナツとナツを誘ってくれたお友だちふたりのHNを指名して、「○○ちゃんと××ちゃんって、きもい。死ね」というカキコが入ったのです。これにはちょっとびっくり。どうしてこのふたりが友だち同士だっていうことを知っているんだろう。もしかして学校でこの事を聞いた誰かが、この掲示板を探し出して、わざわざそういう嫌がらせをしたのだろうか、それとも偶然?

掲示板は、どこにも何となく暗黙のルールのようなものがあって特に新入りの人には神経質なところがある。そういう掲示板もあります。何かナツたちがルールを犯すようなことをしたのか、何か気にさわることを書いたのか、どっちにしてもまともに相手にしても仕方がないので、とにかくもう掲示板に出入りするのは止めなさいと言いました。

そしてちょうど同じ頃、例のメッセンジャーをしている同じ町の6年生の男の子ともトラブルが…。1週間ぐらいはうまくいっていたのですが…。どっちが言い出したのか、どういう話の展開か、その子が、「4年生って、○○ちゃんと、△△ちゃんと□□ちゃん以外はみんなきもいよなぁ」って書いてきたようで、それに対してナツが、「みんなに言ってやろう」みたいなことを返信したら、その子が「おまえもきもいんじゃ」って送ってきたそうです。

気を悪くしたナツはすぐにログアウトしました。一体どういう考えでそういうことを書くのか、何が気にさわったのか、どこまでが冗談でどこまでが本気なのか、さっぱりわかりません。会話であれば、その場の雰囲気とか言い方とか顔の表情とかでカバーできることが、こうして言葉として画面に出ると、変わってしまう。そういうことがまだ子どもには、うまく操れない。そんな気がして仕方がないのです。大人でも時々メールや掲示板で思わぬ受け止められ方をしてびっくりすることがありますもの。

ダブルで落ち込んでいるナツにはしばらくパソをさわることを止めるように言いました。相手の子が少し反省して考えてくれたらそれでいい。その子のお母さんからは、「くれぐれも人の悪口は中傷をしないように」って話していると聞かされました。でも、それはその子には通じていなかったのか、ナツが悪いのかわかりません。これもいい勉強、もう少し文章力を磨いてから、またトライしたらいいこと。

おかげでまたパソはわたしの使い放題になりそうですが、わたしの方も例の迷惑コメントがまだ続いていて頭が痛いのです。相手のIPアドレスに対して拒否をかけていくのですが、それが既に25件ぐらい行なってもまだ入ってきます。つまりIPアドレスって簡単に変えられるのかな。しかし暇な人がいたもんですよね。一体何がおもしろくてこういうことをやっているんだろう。迷惑メールの方もすごいです。でもネットとお付き合いしていこうと思うとこれもやむをえないこと、そういう風に割り切っていこうと思います。

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さつまいもシチュー

 昨夜は、さつまいもシチューを作りました。これから寒くなってくるとおいしいメニューの一つ、シチューです。時間があればホワイトルウを手作りしますが、面倒な時はハインツのホワイトソースの缶詰を使います。これと固形スープの素、それに塩、こしょうだけのシンプルな味付けで十分おいしいのです。

 具材は、鶏もも肉、人参、玉ねぎ、生しいたけ、ピーマンそして今日はじゃがいもの代りにさつまいも。先日話した芽が出掛かったじゃがいもをどうして使わないのかって?

実はさつまいもにも芽が出てしまったからなのです>_<   今日は何が何でもこのさつまいもを1個使い切りたい…というわけで、シチューにしてみました。さつまいももよくもらうのです。買うと高い…そしてないときは買ってでも食べたい、すぐなくなる。なのにシーズンになってあっちやこっちでいただくようになると、不思議と減らないし焼き芋にしても食べてくれないし。それに意外とさつまいもはおかずにはなりにくいんですよね。

でもこうしてシチューにすると、とっても好評でじゃがいもよりも甘みがあっておいしいのです。色も黄色に赤に緑ときれいだし。あっ写真撮っておいたらよかった(ってもう遅い)。

ナツにも主人にも好評でした^^

そしてこの芽の出掛かった部分をちょっと切って、水を入れたコップに入れておくだけで、どんどん芽が伸びてきます。あっという間に葉っぱも出て、ミニ観葉の出来上がり。こうしてみるとさつまいもってほんとに栄養が詰まっているんだなぁってしみじみ。肥料も何にもなくてもさつまいものひとかけらの栄養分と水と太陽の光でこんなに大きくなっていくんですもの。写真はやはり芽の出たさつまいもを10日ほど前に水につけたものです。

毎朝、眺めては元気をもらっています。これを今、花壇に植えたらどうなるんだろうな。根っ子がまたさつまいもになるのかな?113_1345

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