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我が家の大晦日

 帰省しないわたしたちの大晦日はいつもこんな風です。

まず、おせち料理はこの10年間作ったことがありません。理由は…明日の記事で。なので、大晦日は朝から晩まで大掃除をしています。主人の担当。窓拭きと洗車。わたしの担当、残り全て。でも年々子どもたちの手が猫の手よりはましになってきます。もう少ししたら、わたしの分までしてくれるかな。今年は主にキッチンと玄関周りに重点を置きました。実は去年はあまり大掃除をしていません。多分父のことがあったせいでしょう。なので家中がかなり汚れています。

まずキッチンは、重曹を使って頑張りました。先日のテレビ番組で見て、初めて重曹をお掃除に使ってみましたが、これが予想よりもすごい!感激ものです。4年前のリフォームしたてのキッチンが戻ってきました。

玄関周りは…これもテレビの影響ですが、風水的に考えると、新しい年の福は玄関から入ってくるとか。だからとにかく玄関をきれいにしておかないと、幸福は舞い込んでこないのです。こんな事を聞いてしまったらきれいにしないわけにはいかないじゃないですか。で、頑張りました。あっという間の一日でした。

夕食は、年越しそばを食べました。実はわたしの実家では、大晦日の夕食がおそばだったのです。なのでわたしはそれが常識だと思っていました。でも嫁いで初めて知りました。普通は、夕食は他のものを食べて、夜中の11時過ぎにおそばを食べるそうです。だから年越しそばなんですよね。それで、結婚以来何年間かは、わたしと主人と義母の3人で紅白を見ながら年越しそばを食べたものです。今考えるとぞっとしますが…^^;

でも子どもたちも大きくなり、特にナツはおそばが大好き。で、子どもたちにも食べさせたいということで、また夕食でおそばを食べるようになったのです。

ちなみに今夜の年越しそばは…。スーパーのチラシを見てみるとおそばは、88円、だしは78円ぐらいといったところ。これにかき揚げとか、海老の天ぷらとかまで買っていると結構なお値段。何よりわたしはこんな時期に買い物に行くのが嫌い。すごい人だし、何となくみんなせわしなくて、それについつい誘惑に負けて、いらないものまで買ってしまいそう。

買い物に行かないで何とか済まそう。そうだ!夏に業務スーパーで買った1㎏198円で買った乾そばがまだ残っていました。おそばは表1、これを3単位分60g×5人分で300gゆでましょう。おだしは朝から昆布を水につけておいて、おしょう油とみりんを1:1で適当に放り込んでOK。夕食におそばではちょっと軽いので、かき揚げも入れましょう。人参、玉ねぎ、生しいたけ、冷凍の海老を入れたかき揚げを乗せて完成。ひとり分わずか、80円でおそばができました。(しまった~写真撮るの忘れた^^;)

見た目は立派な年越しそばです。とても80円には見えません。そしてお味の方は、とってもおいしかったです。だって大掃除でおなかがぺこぺこですもの。

ちなみに今年の我が家の3大ニュース。

1位、実父の旅立ち(暑い8月の出来事でした>_<)

2位、ナツのインスリン変更(これにより午前中の測定はなくなりました。またきっかけになった養護教諭との一連のごたごた、最後は市教委にまで電話しました)

3位、シックディでナツ入院(わずか2日間でしたが、色々な意味でしんどかったです)

番外編、新しい冷蔵庫購入

と、いったところでしょうか。来年はここに海外旅行ぐらい入らないかな^^;

ところで夕食後のわたしたち家族はというと、「ドラエもん」が見たいナツとユウ。紅白が見たいわたし。ボクシングが見たい主人でテレビの取り合いの末、主人は2階へ。わたしたちは、下で適当にあっちを見たりこっちを見たりと過ごしています。

何年前からか、主人とわたし、年越しは別々に見たい番組を見ながら過ごしています。

もしかしたら来年の3大ニュースには「離婚」の文字?…^^;

いつもこのブログを訪問してくださる皆様、本当にありがとうございます&来年もよろしくお願いします。皆様よいお年をおむかえください^^

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網戸&障子の張り替え

 夏の終わりごろから、はがれて垂れ下がってしまった縁側の網戸、それに床の間の破れてお化け屋敷のような障子紙。もうすぐお正月も来ることだし、思い切って張替えしてみようとHPを散策。網戸の張り替えは何年か前にもしたことがあるのですが、障子は初めてです。で、必要なものをホームセンターで調達してさぁ開始。今はアイロンで貼れる障子紙もあるようで、今回はそれを買いました。

まず午前中に主人が網戸の張り替え、それと平行してわたしと子どもたちで障子紙はずし。障子は、前に貼った糊の部分に水をつけてはがしていくので、新しく貼るのはそれが乾く2時間後からになるのです。昼食の間に乾かして、貼っていくのは午後からの予定。114_1449

昼食をとって片付けてさぁ貼ろうと思ったら、主人がホームセンターに買いものに行こうと言い出し付き合いました。家に帰ったのはもう3時。さぁ貼るぞ~~って思って家に入ったら、何と義母がちょうど障子紙を張り始めたところではありませんか。確か11時過ぎに買い物に出かけていましたが、その時に障子紙を買ってきたようです。あっけにとられるわたしと主人。さすがに主人も呆れて、

「障子紙、ちゃんと買ってあったのに…」そしたら義母は全然悪びれもせず、

「あらそう、そんなの知らないからわたしも買ってきたわ。じゃあそれ使おうか?」ってへらへら笑いながら言うのです。

ちょっと待ってよ、それって障子紙の問題かな。別にダブって買っても腐るもんじゃないから、いいけど…朝から大変な思いしてきれいにはがして、今から貼ろうと思っているわたしはどうなるんだろう。それに障子紙だけはがしたわたしたちが、後は貼らないでほっておくとでも思っているのかな…。そもそも障子紙も買わないではがすわけがないじゃない。そういう人の気持ちや思いを無視する義母のやり方は以前からだったけど、ここまで無神経なことをされるとは思ってもいなかった。正直わたし開いた口がふさがりません。

「今はアイロンで簡単に貼れるものがあるからちゃんとそれを買ってきたのに…」わたしも一言言わずにはいられなかった。

「じゃあそれ貼るから貸して」  「来年使うからいいわ、どうせまた1年もしたらやぶれるし」

「それをもう貼りかけてるんならそのまま貼ったらいいやん」と主人。ちょっとむっとしていました。わたしも言いたいことはいっぱいあったけど、この人に何を言っても無駄…ようくわかっているので諦めました。うちの障子戸は、下半分がガラスになっているので、かなり重いのです。正直わたしでも敷居からはずしたり、はめたりは大変です。それをひとりで全部やっていました。義母はその部屋は自分のテリトリーと思っているようで、わたしが自由にするのが気に入らないのでしょう。確かにその部屋にある仏壇は亡くなった義父をまつっているので義母に任せていますが、それだけで、後はこの部屋はわたしがいつも掃除をしています。それに障子紙が破れているのはもうずっと前からのこと。する気があるのならもっと早くしてくれたらいいのです。まるで、人の持っているおもちゃで遊びたがる子どものようです。

朝から子どもたちとわいわいがやがや作業をしているのはようく聞こえてわかっているのに、その間は知らん顔。その時、顔を出して後はやっておくからと言ってくれてもいいのです。

義母はいつでもそう。キッチンに用事があってもわたしたちが寝静まってからしか使いにきません。わたしが使っている大きな洗濯機を使いたい時もそう。わたしの車が出て行くのを見届けたら黙って洗濯機を使います。正直そういうのにうんざりしてやめて欲しいと言っても、

「あんたは、話しかけにくい雰囲気があるから」と言われました。

ナツは一言。「お母さん仕事減ってよかったやん、そう思えば」

「そうよね、ナツ。どうせお母さんはこれから先、おばあちゃんがなくなったら嫌でも障子の張り替えをずっとやっていかなければいけないんだもんね。できる間はしてもらいましょうか。」

来年から絶対に障子の張り替えはしないぞと誓った年末の出来事でした^^;

本当ならここにぱりっと貼った障子の写真をアップする予定だったのに^^;

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パンを焼こう!

 先日、トールペイントの教室に行ったときのこと、一緒に習っている方がみんなにパンを焼いて持ってきてくれました。何でも3時間かかるということで前日から作られたようです。ツナと玉ねぎを具材にしたパンがす~~~ごくおいしくて、すっかり気に入ってしまったわたし。それにナツがウインタースクールで焼いてきてパンピザ。こっちも焼きたては最高でした。

そんなわけでパンを家で焼いてみようと思ったわけです。結婚前までは焼いたこともあったのですが、ひたすら菓子パンばかり。今回のような調理パンのほうがいいかもということで、早速本屋さんにGO!子どもたちの大好きなハムとチーズのパンが載っている本が気に入って買ってしまいました。そして焼いたのがこれです。114_1447

実はわたし、これを昼食にしようと思っていたのですが、子どもたち「これはおやつだよ、ご飯の代わりにはならないよ」そうかなぁ~~。これに温かいホッとオーレとヨーグルト、生野菜があれば立派なランチでしょう。でも仕方がないので、急遽焼きそばを焼きました^^;

もう忙しいのなんの。で、結局焼きそば1人前ぺろり食べた後、このハムロールを2個も食べたナツは6.5単位打ったにもかかわらす、2時間後の血糖が530でした>_<

以前からパンやピザを食べると高くなるのは承知でしたが、これほどとは…。しかもその日は歯医者さんの予約が2時半だったので、思い切って追加打ちもできず、控え目に3.5打ってから行かせました。この歯医者さんは予約にもかかわらず1時間待ちが当たり前、家を出てから帰るまで2時間が当然です。しかもナツの病気の事は言っていないし、ちょっとドキドキでした。

あまりにもおいしかったのか食べ過ぎたナツ。夕方になっても気分が悪かったようです。

折角始めようと思ったパン作り、血糖コントロールと食べすぎには要注意ですが、様子を見て打つ単位を増やしながら、また焼いてみるつもりです。今度はシナモンロールやあんぱん、レーズンパンそしてピザにも挑戦しましょう。だってパンの焼ける匂いと焼きあがったパンをオーブンから出す時のドキドキ感は最高^^

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ウインタースクール

 ナツは昨日今日と2日連続でウインタースクールです。ウインタースクール…冬休み中に市の主催で各コミセンや市民会館などで、色々な講座や教室が開講されます。もちろん1回限り、人数が多いのは抽選です。季節柄、クリスマスケーキ作りとかお正月飾りの製作とかが多いです。

いつものことですがナツはこういうのに参加するのが大好き。お友だちを誘うこともなく、自分のペースで参加したいものを捜してきます。そして今回は…。まず昨日が陶芸教室。ろくろを回して、お湯のみを作ってきました。薬を塗ったり焼き上げたりは市の陶芸サークルの方たちがしてくださるそうで、作品の出来上がりは2月の終わりとか…。とても楽しめたようです。(出来上がったら写真をアップしますね)

そして今日は「パンを焼こう」でした。コン○ルボから先生をお招きして本格的なパン作り。これはわたしの方がちょっと楽しみでした。でもいつも思うのですが、学校と違ってこういう1回限りの教室はナツの病気の事を知っている人が周りにいないところに3時間ほどナツを置いておくわけで、送っていって迎えに行くまではドキドキなのです。かといって、講師の方に病気の説明をするわけにもいかず、わたしが3時間会場で待機するわけにもいかず、とにかく高目にコントロールしてブドウ糖を持たせて、後はナツの体感を信じて待つだけ。

今回の「パンを焼こう」は10時~13時となっていました。どうやら自分たちで作ったパンを食べてから終わりということでしょう。会場となったコミセンは市内でも端っこの方で、家からは車で25分もかかります。インスリンどうしようかなと思ったのですが、なかなかこういう場では打てるものでもありません。どうせ食べたら即解散だから、わたしがお迎えに行く時に持って行って、帰りの車の中で打たせることにしました。

12時40分、そろそろお迎えに出発。家を出て10分ほど走って気が付きました。

インスリン持ってくるの忘れた~~(*_*)

家に取りに帰っていると13時には着けないし、苦肉の選択。迎えに行って家に帰ってきてから打たそう。でも13時の終了時刻を過ぎてもなかなかでて来ない。やっと13時半にでてきました。心なしか飛ばし気味で家に帰り、やっと注射ができたのは2時前でした。思いっきり6単位打ちました。

帰りながら、もしここで事故ったらどうなるんだろうと思うとちょっとぞっとしました。年末なのでとにかく車の動きがせわしないのです。いくらわたしが注意していてもぶつけられたら…。警察呼んだり、保険会社に連絡したりしているとあっという間に2時間、3時間と時間をとられます。その時、インスリンも打たずにパンを思いっきり食べたナツの血糖はどうなるんだろう。これからインスリンもっと気をつけないと駄目ですね。やっぱり本人に持たせておくのが一番いいみたいです。

この日焼いたパンは、パンピザ、ソーセージパン、メロンパンの3個。そのうちお土産はパンピザだけ。レシピももらえなかった>_<

パンピザは帰りの車の中で3人で食べました。わたしも信号待ちの時に少し食べました。(あぶないよ~~)そんなわけで写真もありません。メロンパン、ソーセージパン見たかったなぁ~~。なんでもメロンパンにはお砂糖をたっぷりかけたようで、6単位打ったにもかかわらず、夕食前までずっと高血糖でした。

「楽しかった?」って聞いたら、うるさい男の子が多くて、先生とアシスタントの方が怒りまくり。最後は時間がなくほとんど先生がしてくれた。高学年の人が多くて携帯でしゃべっていたと愚痴っていました。パンを食べる時に飲み物が出なくて、お金を持ってきている子だけ自販機でジュースを買って飲んだそうです。それならそんな風に書いてくれればお茶を持たせるか、お金を持たせるのに…。それより材料費で500円も払っているんだから、ジュース1本ぐらい出してくれてもいいのに…。高血糖もあって、喉が渇いたと連発していました。

でもメロンパンがどうやって作られているかがわかって感激したそうです。実はわたし、これに触発されて自宅でパンを焼こうと思っています。だって焼きたてのパンっておいしいもの^^

お土産、思いっきり期待していたんだけどなぁ。せめてレシピ欲しかったよ~^^;

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急なお泊り

 昨日は終業式でした。午前中で学校が終わるこんな日の午後は、お友だちの家に行ったり、来たりで夕方までたっぷり遊べます。そしてナツの友だちが、今夜うちに泊まりたいと言い出しました。なんでまた急に…?と思ったら、その子のお母さんが職場の忘年会で、夜遅くまで帰ってこないらしいからだとか…。その子、この前のブログに登場したB子ちゃん。ナツはB子ちゃんとそんなに親しいというわけではないのです。でも友だちが家に泊まるという体験に興味があるようです。

さぁ大変。どこで寝さそう…。幸い、使っていないベッドが2つほどあります。でも寝具は?夏場ならともかく、こう寒いと布団がないと…。まさか布団も持ってきてとはいえないし、客布団なんて気のきいたものもなく、結局いつも寝ている和室の部屋にナツとB子ちゃん。そして主人は手前の部屋のベッドに。わたしとユウは奥の部屋のベッドでふたり一緒に寝ることにしました。掛け布団の数が4つしかないので、こうするしか…。そしてわたしはナツの発症以来、初めてナツと別々の部屋で寝ることになりました。

昨日は、ナツたちのお習字の教室のクリスマス会でした。お習字の先生がカレーライスを作ってプレゼントも用意してクリスマス会をしてくださいます。この日のコントロールには少し苦心します。7時からなので、行く前に家でQを打ってから行かせます。行ってすぐに食事にならなかったら困るので少しだけ何かを口にしてから行かせます。この日も控え目に4.5打ちました。帰ってから追加打ちをするつもりでした。

B子ちゃんは8時すぎにやってきました。そしてふたり仲良くお風呂に入りました。そして何と40分も入っていました^^;。出てきたら、9時半。9時のランタスを急いで打たせました。それから測定。75でした。危ない危ない。絶対に200ぐらいはあると予想していたのですが、きっとお風呂の40分がきいたのでしょう。何か食べないといけないのですが、そういうことにはとても気を使うナツ。自分だけむしゃくしゃ食べるのは嫌なのです。普段ならともかくB子ちゃんをほっておいて自分だけ食べるわけにはいかないと思うようで…こういう時、正直ややこしいなぁって思ってしまう。でもよその子どもってお風呂上りに何かを食べる子、何かを飲む子、もう寝るまで何も食べない子と色々でしょう。

とりあえず、ナツの好きなアロエヨーグルトをふたりで同じように食べたのはいいのですが、ホントわたしのほうまで気をつかってしまう。でもこれだけでは足りない。ナツとB子ちゃんはいっぱい漫画本を持ってお布団の部屋へ行きました。ちょうど買っておいた「ブルボンのプチシリーズ」の「イチゴラングドシャ」(←初めて見つけました)をふたりで食べるように持って行かせたのですが…。

部屋を覗くと、ふたりは黙々と漫画を読んでいました。おやつは…食べていません。B子ちゃんが食べないので、ナツも食べないのです。どうやらB子ちゃんが、ナツの持っていない漫画本を持ってきたようで、それを交換し合って読んでいました。たまにはいいかと大目に見ていたのですが、さすがに11時をまわったので、

「もう寝なさいよ、漫画なら明日でも読めるでしょう。それとナツ。補食ちゃんと食べておかないと、朝までもたないよ」B子ちゃんがいなければもっともっときつく叱るわたしですが、あまりお友だちの前では言いたくないのです。

それから電気を消す音がしました。やっと寝たようです。わたしも狭くて寝苦しいながらも寝ていました。しばらくしたらナツが部屋にやってきて、「下がった~~」

「もう~~だから言ったじゃない。補食ちゃんと食べたの?」

「今、食べたけどまだしんどい」

「じゃあポカリ飲んできて」と言って、確認もせずわたしまた寝ました。

ナツは下に降りてそこで飲んだようでした。

食べないで寝たら夜中にこうなることは、かなり確信を持ってわたしもわかっていました。でも今回はいい勉強、ナツにも補食しないといけない時は、絶対にしないといけないんだということをわからせるいい機会になりました。もっと気の置けない友だちなら、その子はその子、わたしは私と割り切って補食をとることもできたのかも。初めての体験ということもあって気を使いすぎたのかも知れません。正直朝、ナツが寝ている部屋を覗くまでちょっと怖かったです。もしかしたら痙攣しているんじゃないかな、気を失っていないかな、そんなことまで考えてしまいました。

朝ごはん、まさか食べないで帰ってとも言えず、ナツにB子ちゃんの希望も聞いて、ホットケーキを焼いて食べさせました。

でもまだまだ子ども、兄弟でもそうだけど、長い時間を一緒に過ごしていると、ついついわがままもでてきます。10時半ごろ、仲良くユウと3人で縄跳びをして遊んでいたのに、ちょっとしたことで喧嘩。B子ちゃん、荷物もほったままひとりで黙って帰ってしまいました。家はすごく近いんです。

そして10分後、また戻ってきました。ナツは怒って、口も聞きたくない様子。でも結局ナツの方が折れたようです。

「もうお昼前だし、そろそろ帰ったら…」何だか気まずい雰囲気なので、そう言って返しました^^;

わたしはいつもナツに言います。

「敵を作るより、味方を作ってね。その時はどんなに腹が立っても、ちょっとだけ我慢しよう。また何かナツが困った時にその子に助けてもらうことがあるかもしれないよ」って。まぁこれはわたし自身への言葉かもしれません。怒りに任せて大喧嘩をするのは簡単。すっきりするかもしれないけれど、そんなことばかりしていたら、味方も仲間も友だちもできない。特にナツは少しだけ、誰かの助けを借りないといけないことがある可能性が高いから、あえてそう教えていきたいと思うのです。

今日ナツが言いました。

「昨日なかなか寝付けなかったんだ、それでB子を起こさないようにそ~~っとお菓子を食べたんだけど、それでも上がってこなくて、お母さんの部屋にいったんだよ。怖かった~~」って。

いくら学校では注射を打っている姿を見ていても、友だちにナツのインスリンとの生活が理解できるわけはないのです。低血糖の時には、いくら寝る直前でも食べないといけない。正直真夜中に真っ暗な部屋の中で、ひとりお菓子を食べるナツの姿は、変にうつるでしょう。でもそれでも必要なら、きちんと自分のペースで補食がとれるようにしたい。これから学校行事で泊まることもあるのですから、それだけはナツにとっても課題だなと思いました。大事に至らなくて本当によかった。わたしにとっても反省反省の、いい経験でした。

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1100分の1の確立

 昨日、IDDMママのkeikoさんのブログに、「10万分の1の発症率のIDDMを発症したナツは、もう一生分の運を使い果たしたのかも」とコメントしました。が、まだナツの運は残っていました^^

何かと最近運の悪いナツでした。くじを引くといつもはずれ、ビンゴをしたら、トリプルリーチでも上がらない。でも今年最後にすごくラッキーな出来事がありました。火曜日のことです。この日は市内の全部の小学校の4、5年生がある有名な先生の講演会を聞きに市民会館に集まりました。何とその数1100人。そしてその有名な先生とは、「脳を鍛える…」シリーズやDSトレーニングで有名な川島隆太先生。

この講演会は市内の小学校の4、5年生を対象にしたもので、一般の方たちの入場は出きません。生徒たちは引率の先生と一緒にバスで会場入り。お弁当を食べてから講演をききます。どうして4、5年生が対象かというと、なんでも脳は9~10歳からぐっと成長するからだそうです。で、この講演の途中で舞台の川島先生から、子どもたちに質問をされたそうです。すると、一斉に手を上げる子どもたち。そしてその中で一番に当ててもらえたのが、ナツだったというわけです。

そして舞台に上がり、学校名、学年、自分の名前を言います。その後、川島先生からの質問、「脳の働きでどんなことを知っていますか?」という問いに、「手で触ったり、臭いをかいだりした情報が脳に伝えられます。そしてそれが何かということを、考えます。」といった内容の事を答えたようです。

その後、川島先生は、「すごいね。皆さん、大きな拍手をお願いします」と言われ、1100人の拍手を浴びて自分の席に戻ったナツ。大興奮でこの日は学校から帰ってきました。とにかく手を上げるの大好き、発表大好きの4年生たちは、その後も2人も当てられたそうです。担任の先生もとても嬉しかったようで、ナツはご褒美でこの日の宿題はなし。そして担任の先生からはわざわざ電話までかかってきました。

担任の先生がおっしゃるには、確かに運もありますが、手のあげ方が一番目立っていたようで、早くまっすぐに上がっていたので、当ててもらえたのでしょうと。そして一番最初の子は緊張するけれど、とても上手に受け答えをしていましたよ、いい1年の締めくくりができてよかったですね、と喜んでいただけました。確かに色々あった1年ですが、終わりよければ全てよし。本当に嬉しかったです。前の日に、トレーナー1枚では寒くなってきたかなと、重ね着ができるフード付きの裏フリースのトレーナーを新調しました。それを早速着ていったナツ。よかった、変な格好じゃなくって…。

最後に、川島先生の講演から。

脳の前頭前野を鍛える方法として「四則計算をする」「親子の会話をする」「音読をする」「4人くらいの友だちと遊ぶ」「漢字を書いて覚える」などが有効だそうです。

担任の先生曰く、「学校で今日あったことを、全て細かくお母さんに話をするナツさんは『親子の会話』はもう十分にされてますよね」ですって^^;114_1446

【写真】担任の先生が撮ってくださったのを、デジカメで撮りました。かなり画像が見にくくてスミマセン^^;

単なる親ばかな記事でした。

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冷蔵庫が壊れた>_<

 夏ごろから冷えが悪いなぁとは思っていたのです。もう11年も使っているんですから…。それで、主人にミ○リ電化に行く度に、冷蔵庫買わない、そろそろ買い換えないって言っていたのですが、主人は壊れない限り買い換えない主義なので、OKが出なかったのです。

2日ほど前から、何となく違和感がありました。冷気を感じないというか、おかしいなぁと思っていたら、ついに昨日、冷凍室が壊れました。幸い冷蔵の方は冷えていたし、冬場なので、開けない限りはそんなに溶けはしなかったのですが、でも猶予はありません。まずアイスは全滅です。冷凍コーンとか夏に大量にいただいて、食べ切れなくて冷凍にしていた枝豆も危なそう。幸いお肉は大丈夫。でもお魚はふにゃふにゃになってしまうし。で、とにかくすぐに配達してもらえるものを選ばないと…。まず倉庫に在庫がないと3日間はかかるとかで、それを第一に選びました。

壊れた冷蔵庫は確か400Lの容量でわたしがお嫁入りの時に持ってきたものです。子どもたちの離乳食作りには大活躍してくれました。なかなか買い物に行けなくて、この頃から買いだめ癖がつきました。こんなにギュ-ギュー詰めの冷蔵庫はないだろうって主人はよく怒っていましたが。でも今度買う冷蔵庫は、これからの10年間使うことになります。子どもたちは中学、高校と食べ盛りになっていきます。今より容量が小さいのは無理でしょう。結局450Lのものに決めました。

実は同じ容量でとってもお買い得の商品があったのです。主人はそれがいいというのですが、現品限りなのです。だから安いというわけ。わたしは色が白だからちょっと嫌でした。だって汚れが目立つ。それに現品限り。全く抵抗がないわけでもありません。でも安さには勝てない。それでもいいかと思ったのですが、この現品限り、品物は目の前にあるのに、配達は手続きの関係で3日後になるそうで、結局諦めました。内心わたしは嬉しかった。これで文句なくわたしが気に入ったものが買えるから^^

高いお買い物になってしまいました。ボーナスが飛びそう。だから…ね、壊れる前に、セールとか、キャンペーンとかを利用して買うほうが絶対に得なのです。ゆっくりじっくり選んで、休みの日に配達してもらって、きちんと計画的に入れ替えして…と、その方がよかったのに…。でもわたしには、大きなクリスマスプレゼントになりました。真新しくきれいな冷蔵庫を前にひとり、微笑んでしまいました。1年間頑張ったわたしに神様がくれたご褒美かしら…^^

さぁこれで頑張ってこれからもおいしいお料理を作りましょう。で、冷蔵庫の中もまめにお掃除しましょう…って誓うのですが、果たして今の気持ちいつまで続くのやら^^;

あっそうそう、今まではまとめて置けなかったナツのインスリンの在庫も今回はドアポケットを1個丸ごと専用にしました。それに解熱用、吐き気用の座薬もそこにまとめて入れました。もうこれで在庫のチェックもばっちりです。

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ダブル歯医者

 今日はわたしと主人、ダブルで歯医者さんへ行ってきました。急に休みが取れたとかで、朝は9時まで寝ていた主人。わたしが9時半の予約で家を出ようとしたときに起きてきました。

「休みが取れたんなら、○○大学付属に行ってきたらいいのに」

前にも書きましたが、主人は今通院している歯医者さんで、歯茎に腫瘍がある可能性があると言われ、○○大学付属病院の口腔外科に紹介状を書いてもらっています。しかしその紹介状は2週間過ぎた今も主人のかばんに入ったまま。気になるわたしは時々チェックしていますが、一向に行く気配はありません。早く行ってすっきりさせて欲しいのに>_<

そしたら主人は、「直接、行ったらいいの?」ってとぼけた質問。もう~~~。これだから健康すぎる人は困る。病院の行き方も知らないんだから…。

「そのために紹介状を書いてもらったんでしょう。それと保険証をもって、直接行ったらいいの。初診の窓口に行くのよ。受付時間は早いところなら11時までで終わるよ。今から行けば間に合うよ」

もう小学生じゃあるまいし、なんでここまで説明しないといけないのよ~。少しガンの怖さもアピールしておきました。そしてわたしはいざ歯医者さんへ。

今日も神経の処置というのをしました。やはりあまりの痛さに我慢できず麻酔をしてもらいました。今日も長かった。診察室に50分いました。それに今日は終わってからも何となくウズウズと痛くて、反対の方の歯で噛んでも痛い。でも痛み止めを飲むほどでもない。先生の話では、年内に型をとってかぶせるのは無理。お正月休みには痛み止めを持って帰ってもらうことになるでしょうとのこと。こんなことなら年明けから治療してもらったほうがよかったかも。だって痛くて我慢できないってわけでもなかったんだから…。

家に帰ったら主人はいませんでした。車もなく、どうやら病院に行ったようです。やれやれです。これで結果はどうであれ、今日中にはっきりします。何だか帰ってくるまでの時間がすごく嫌。と言いながらもしっかり昼食を食べて、昨日とっておいたビデオを見てお昼寝していました。

3時前、主人帰ってきました。お昼ごはんも食べなかったようでラーメン作っていました。

わざと「どこ行ってたの?」    「病院」

「で、どうだった?CTとか撮ったの?」

「いいや、レントゲン撮っただけ。手術した方が、早く済みますけど、どうしますか?って聞かれたから、考えておきますって行って帰ってきた」

ふ~~~~ん、と思いながらそれでも思わず胸をなでおろしました。手術はその部分を切開して膿を出すらしいです。日帰りで1時間ぐらいで終わるそうですが、おそらく主人、しないと思う。そういうの苦手な人だから。いくら手間でもこつこつ今の歯医者さんに通うほうを選ぶでしょう。でも腫瘍とか何とかの話は何だったの?その辺をちゃんと聞いたのかな?

紹介状にもそういうことは書いてあったはずだから、大丈夫でしょう。○○大学付属病院なんだから大丈夫でしょう。膵島移植でも有名な病院です。もし仮に将来ナツが希望すれば、ここに登録することになるはずです。

色々辛いことの多かった1年です。これでもし主人が腫瘍がある、悪性かもしれない、入院だ、手術だなんて事にでもなったら、ほんとに踏んだり蹴ったりの1年の締めくくりになってしまっていた。よかったです。何もなくて…。その事を聞いて以来、頭の片隅に引っ掛かっていたことがようやく解決しました。この際、わたしの歯の痛みぐらい我慢しましょう。こうして最後はハッピーでこの1年を終わることができそうです。

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マラソン大会

 本当は9日に予定されていたマラソン大会が雨で延期、今日行なわれました。9日は雨…というより曇天でした。でも大事をとって中止。11日の予定が朝から雨。そして今日も決してよいお天気とは言えません。天気予報では午後から本降り、午前中も降ったりやんだり、でも明日も予報では雨。なので今日、時間をかなり繰り上げて行なわれました。

今にも降りそうでひやひやでした。ナツたちの学校は親子マラソンなので、可能な限り親も走ります。でもさすがに今日は平日。一緒に走る親はほとんどいません。しかも予定より時間を繰り上げたせいで、間に合わず見ることもできなかった保護者の方も…。それでも最後の6年生が走る頃には本降り。学校の判断は的確でした。

マラソン大会には嫌な思い出があります。2年前のこと。発症からわずか2ヵ月後でした。朝からナツは風邪気味でした。でもわたしは何とか走って欲しかった。IDDMだということで、校長先生から参加を見合わせたほうが…と言われていたことがあったから。それにここでナツが参加しなければ、やっぱり病気の子には激しい運動は無理と周りの人に思われる。それが嫌だったのです。IDDMでも何でもできる、普通の子と同じ、そんな変な意地がありました。でもまだナツの体力は戻っていなかった。今までならちょっとぐらいの風邪なんか何ともなかったのに…。その日は主人が一緒に走ってくれました。そして1、2年生の女子の中で、みんなよりはるかに遅れてビリでゴールしました。あの時のナツの辛そうな顔、今思い出しても胸が痛くなるのです。その日の夜から熱まで出してしまいました。

1年後のリベンジを誓ったものの、昨年も風邪を引いて微熱まであり、結局参加を見合わせることに…。

そして今年。今年からは、各学年ごとに走りますが、男女別に順位をつけます。ナツは女の子17人中、14位でした。後ろから数えたほうが早いですね。でも元気に参加できて完走した、ビリではなかった(いや、別にビリがどうとかこうとかではないのですが)。それだけでも満足です。

そしてユウはというと、2年男子16人中3位です。去年の5位から2つも上がりました。もちろん毎年一緒に走るメンバーは同じですが、でも頑張りました。すずしい顔で余裕のゴールです。

走り終えた後、走った子どもたちには、お菓子が配られます。ミニパックのチョコボールとぼんち揚げ1枚と棒付きキャンディが入っていました。その場ですぐに食べてもいいのですが、ナツはいつも開けずに持って帰ってきます。ほんとはみんなと一緒に食べたかったんだけど、インスリン打てないから食べないのだそうです。少しの間なら高くてもいいのにって言っても食べません。持って帰って食べていました。

面白いのはその時の担任の先生の言葉、

「走った後はみんな血糖が上がるから、甘いものを食べるといいんだよ。お菓子はエネルギーになるんだよ」     「ふ~~~~~ん」と聞き流すみんな。でもナツはしっかり聞いてしまいました。血糖…下がるんだけど^^;

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3人の週末

 この前、ふと思いました。思えば結婚して11年と2ヶ月。わたしは夕食をいつも義母と一緒に食べています。もちろんナツやユウもいますから、正確には4人で食べているわけです。(主人は帰宅が遅いので、週末しか一緒には食べません)

いつ頃からかわたしが義母と話をすることはなくなりました。子どもたちがいるからまだいいのです。今日あった事を、機関銃のように交互に話してくるナツとユウ。それに横から口をはさむ義母。本当はもっともっと子どもたちと学校でのことを色々話したいのに、聞かれるとまずいことや近所の人に関することはここでは話せません。もちろんインスリンのことや単位のことも話せません。義母がテーブルを離れるのを待って、ナツと相談、単位を決めて注射という手順に…。

最近こういう不自然な夕食に嫌気が刺してきたわたし。本当なら家族で過ごす一番大事な時間のはずの夕食タイムは何だか気まずい。特に例の大喧嘩以来、必要以上に料理の事を誉めたり、変に気を使う義母の態度にはうんざりです。

第一、なんで好きでもない人とこうして一緒に食事しないといけないんだろう。どこの家に姑と一緒にご飯を食べたい嫁がいるだろうか、いるわけないと思う。でも義母ひとりをのけ者にするわけにもいかず、毎日が同じように過ぎていきます。

そして昨夕は主人が会社の人とカニを食べに泊りがけの旅行に行きました。そしてわたしたちは、かねてからの計画を実行に移しました。こうして書くとすごくたいそうですが、

わたしとナツとユウで外食したのです。ハイ、たったそれだけのことです。でも今までしたくてもできなかったことです。主人がいたら、絶対に義母も誘うように言うから。でもまさか4人で行こうなんて思いません。猫の鈴はナツがつけました。

「おばあちゃん、今日わたしたち外で食べてくるから、夕食適当に食べてね」

さりげなく言いました。足腰が立たないのならいざ知らず、自分でバイクに乗って買い物にも行けるし、自分の冷蔵庫まで持っているのですから、たまには自分で好きなものを食べてくれたらいいのです。

ああ、何という開放感。おそらく大多数の主婦の人が普通に毎日経験していることがわたしにとってはとても幸せに思えます。そしてわたしたちが向かった先は、ラーメン屋さん。ここのラーメンすごくおいしいんだ。誰に遠慮もなく、しっかり味わって食べられるなんて幸せ。114_1429

ふたりは普通のラーメンを頼み、わたしは、ちょっと毎日食べすぎ気味だったので、「半ラーメン」を注文しました。麺が半分なんです。その分お値段も半分。そして餃子を頼んでみんなで食べました。ユウが残した麺をわたしが食べました。

こういうこと、義母を連れてくると絶対にできないのです。どうして1人前注文しないのかとか、なんやかんやうるさいのです>_<

食べ切れなければ残してもいいから十分に注文したがる義母。残すぐらいなら少なめに頼んで完食したいわたし。いくら11年間一緒に暮らしていても、価値観が同じになることはありません。

ラーメンを食べ終えたわたしたちは、市民会館に向かいました。12月の毎土曜日に、無料のミニコンサートが開催されています。7時からのこのコンサートを聴きに行きました。

この日の演奏は、ピアノとヴァイオリンとチェロの演奏でした。間近で生でこういう演奏を聴くのも、なかなかいいものですが、最初のクリスマスメドレーはよかったものの、クラッシックの名曲には、ちょっと退屈気味のふたりなので、1時間だけ聴いて途中でぬけました。そして市民会館中庭のクリスマスイルミネーションを楽しみました。年々この時期になると、派手になってくるこのイルミネーション。個人のおうちでもされているところが増えてきました。確かに素敵だけど、思わず電気代はどれぐらいかかるのかななんて現実的な事を考えながら、家に帰りました。

主人には悪いけど、親子3人の週末の夜、とっても楽しかったです。

9時にランタスを打ちながらナツが言いました。ランタス打たなくてもいい日があったらいいのになって。そうですよね。ほとんどの人にとって当たり前の注射しない日。ナツにはもし可能ならすごく幸せな日なんですよね。何でもそう。当たり前だと感じない幸せ。でも仕方がない日常。また明日からは、義母と食卓を囲む日常に戻って行きましょう。

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真相は…?

 ナツの友だちのB子ちゃんはよく忘れ物をします。この前もうちで遊んで帰った後、DSのソフト、上着が残っていました^^;

すぐに追っかけました。B子ちゃんだけでなく最近の子どもたち、とにかくよく物を忘れて帰ります。といっても自分たちが小学生の頃の事は忘れてしまっているので、わかりませんが。今は物が十分にあるから?なくなればまたすぐに買ってもらえるから?自分の物を大事にしなくっちゃ、なくなったら困る、そういう危機感がないからでしょうね。

で、そのB子ちゃんですが、学校でもよく物を失くしているようで、その事を知ったお母さんはいつも連絡帳に書いて先生に捜すのを手伝ってもらいます。ある時、B子ちゃんがなくしたペンケースが教室の後ろにおいてある屑箱の後ろから出てきたそうで…それ以来B子ちゃんのお母さんは、誰かのいたずらだと思うようになってしまったのです。

靴がない、誰かに隠された。これはいじめの前兆だ。そう誤解するようになりました。もちろん真相はわかりません。で、昨日もB子ちゃんのドリルがなくなったそうで、みんなでやはり捜しました。でもでてきません。何でもこれは2回目で、前は家で見つかったことがあるのです。そうなるともうみんなもそんなに真剣には捜してくれません。

その後の担任の先生のセリフ。

「ねぇB子ちゃん。これはいじめではないからね。絶対にいじめじゃないんだよ。だからお母さんによ~くその事を説明しておいてね。でてくるまでは、必要なページをコピーしてあげるから…。先生はいつもB子ちゃんの味方だよ」

あの担任の先生の口からこういうセリフ?何だか笑っちゃいました。でも最近のいじめ自殺問題は学校の現場にも波紋が大きくて、ここで適当な処理しかしないと、教師がいじめに加担なんて事も言われかねない。そういう雰囲気を感じます。

ところで、ナツも実は最近、算数の教科書と国語の教科書をなくしました。ドリルなら3学期になると新しいものに変わるけれど教科書はまだ4ヶ月も使うのです。困ったなぁ、去年の子に借りようかと思っていました。先生にはナツの口から言わせました。もう4年生、別に親がわざわざ連絡帳に書く必要もないでしょう。そしたら、一応クラスの子に聞いてくれて、それでもないので、先生が貸してくれたとか。

でも、思えば2年ぐらい前とは随分な変わりよう…。ナツが1年生の頃、やはり宿題をしようと思ったら、ドリルがないことに気がついて、先生に言ったそうです。

そしたら「ええ~~っもう失くしたの?しょうがないわねぇ」で、終わり。先生は何にもしてくれません。仕方がないので学校に捜しに行きました。ナツたちの学校はロッカーも机の引き出しも全てオープン仕様です。みんなの引き出しを覗いていったら、ありました!

ナツの隣の男の子の机の中に…。あの頃と今とどっちがいいとはいえませんが、最近の先生方、ちょっといじめという言葉に神経質になりすぎている、そう思います。そして親もこの言葉をちらつかせると先生が動くと思っている。もちろん今回のこと、真相は誰にもわかりません。

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巻き寿司、巻いちゃいました。

 114_1427 すご~~く久しぶりに巻き寿司を巻きました。なので、すご~~~く久しぶりに写真も載せちゃいましょう。実はわたし、巻き寿司が得意なのです。巻き寿司って意外と面倒、「えっ家で巻くの?」ってよく言われます。でも、分量とかがきちんと決まっているとそう失敗もなく簡単に巻けます。何よりお店の物よりおいしいし、経済的。特にナツが発症してからは、家でラカントを使って酢飯を作る方がいくらでも食べられて安心なんです。

実は結婚した当時はまだ家族も少なく巻き寿司って買うものって思っていました。関西では節分の日には巻き寿司を食べる習慣があるのですが、その頃はスーパーで買っていました。初めて巻いたのが、ナツの保育所で慣らし保育に行っていた時のことです。その日の保育所の昼食メニューが巻き寿司で、その日だけ保護者の方の分も用意しますので、親子で食べてくださいということになったのですが、条件付…。親子の分をお母さんが巻いてくださいとなったのです。ご飯も海苔も具も全て保育所で用意してくださいます。わたしたちは、11時にまきすを持って、保育所に集合。

実はそれまで巻き寿司なんて巻いたことがなかったわたし、結構ドキドキでした。まさかみんなの前で失敗なんて嫌だし、前日には料理の本を見ながら巻き方のイメージトレーニング。そしていざ保育所へ。ほとんどのお母さんが初体験でした。ベテラン保育士のA先生から、まき方の説明と実演。そして全員で巻き始めました。

こういうのは気合ですね。何とか巻けました。変に感動しました。思っていたより簡単で上手に巻けました^^

ちなみにこの日の具は、高野豆腐、玉子、きゅうり、しいたけ、ちくわでした。我が家ではちくわの代わりにかんぴょうを使います。きゅうりがないときはほうれん草にしたり、面倒な時はかにかまを使ったりもします。それ以来すっかり巻き寿司を巻くのが好きになったわたしは、時々家で巻きます。

人生ってどんなことがきっかけになるかわからないなって思うときがあります。ちょっとオーバーだけど、あの時保育所で巻き寿司を巻いていなかったら、わたしは今でも巻き寿司は買うものって思っていたかも…。実家の母は巻き寿司が大好きだったからよく作ってくれました。その横で残った具をよくつまみ食いしたなぁ~~。果たしてナツはいつか結婚したら、自分で巻き寿司を巻くようになるのかな。それとも買ってくるかな。

ちなみにどれぐらい食べたか、ましてやご飯の量なんて見当もつかないこういうメニューの日は、無難に平均的に打っておきます。今日も5単位打ちました。

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歯の治療

 今日は何年ぶりかに歯医者さんに行ってきました。左の下のかぶせている歯が、何となく調子が悪いなぁと思ったのは、確か父が亡くなった頃でした。でも…歯医者さんってよほど痛くならない限り行きたくないものです。この前のナツの入院騒ぎの後に、「歯が浮く」感じがして、歯茎から出血が続き、とうとう噛む事もできないぐらい痛くなって、しぶしぶ予約を入れました。そして今日が予約の日というわけです。

「歯が浮く」っていう言い方はもしかしてこのあたりの方言?多分歯科医の先生に歯が浮くんですって言っても「はぁ?」って言われそう。疲れた時、肩がこった時、仕事初めで、今まで遊んでいた身体を使い始めた時、歯茎に違和感が…。そういうときによくこう言います。でも虫歯でなければ2、3日で治ります。今回は治りそうもなかったので、覚悟を決めました。

久しぶりなので、まずレントゲンを撮りました。その結果、どうやら虫歯の感じと言われました。まず歯肉炎の検査をし、その後、歯科衛生士さんに、歯石を取ってもらい、いざ治療に…。かぶせている歯は、はずしてしまうとたいそうなので、少し穴を開けて中を見ていただきました。そしたら中は虫に侵食されて、がらんどうになっていました>_<

神経の処置をするために麻酔注射もすることに…。結局診察室の中で1時間半いました。その間、麻酔が効くまでの20分ぐらいは、本を読んでいましたが、かなり疲れました。家に帰っても口を開けるのが、だるい^^;

これだから、歯医者さんって嫌い。でも、なぜか今までほど治療自体は怖くなくなったような気がします。今までは麻酔注射って聞いただけで、びびりまくっていたわたしです。毎日注射を打っているナツの事を思うと、たかが1本の注射なんてどうって事ないじゃないって思えるようになりました。麻酔が効いてしまえば、全然痛くないし、歯を抜くことに比べたら、楽なもんです。

でもやっぱり歯医者さんは何となく嫌。これからは甘いものを止めてしっかり歯磨きしようと誓うのです、今日だけは…。

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わたし、ひょっとして予備軍?!

 1ヶ月前に受けた健康診断で、前日の夜から絶食していたにもかかわらず、血液検査の結果、血糖値が101でした。自動的にHのマークがついていました。十分許容範囲、誤差範囲だと思っているつもりです。本人は…。その証拠にA1cは5.0です。

時々かかりつけのクリニックでも血液検査を受けます。でもいつも急に決まるので朝食は食べてしまっています。そのかわり、食後何時間かを記入していますから、このときの血糖値は少々高くても仕方ないはず…なのですが、「食後3時間にしては高い」とか言われることが多いのです。この前は確か食後3時間で120でした。いつもナツの血糖値を見ているわたしは、たとえ120だろうが、130だろうが全然高いとは思えないのです。

200ぐらいまでならOKじゃないなんて思ってしまいます。でも心配で時々ナツのチップを借りて測定したりもします。当然200なんて値は出ないので安心しています。第一、お砂糖もラカントを使い、食生活にも気を使っているわたしが、2型になんてなるはずないじゃない。標準体重もいかないぐらい細いし…。

でもちょっと毎日の食生活を反省してみると、確かにカロリーを控えた食事を心がけてはいるけれど、多分わたし間食が多いのです。しかもお菓子、チョコ、ラムネ、時にはナツ用のブドウ糖が粉々になっていたら、ほかすのも嫌なのでわたしの口に。

こんな生活をこのまま続けるとやっぱり怖いかも…。食べても食べても太らない体質をいいことに、食後にお菓子、3時にお菓子、寝る前でもお菓子。やっぱりこれでは駄目でしょう。身体のためには、ヨーグルトやチーズ、果物とかを間食にするほうがまだいいのでしょうが、そういうの、嫌いなんです。

思えばナツが産まれてからしばらくの間、1年ぐらいかな、我が家には買い置きのお菓子というものはなかった頃がありました。育児に忙しくて食べる暇がなかったから…。その頃の方が体調もよかったように思います。で、その反動?か、ナツが保育所に入った頃から、お菓子の買い置きが切れることもなく、ついつい手が淋しい、口が淋しいとお菓子や菓子パン、スイーツなんかをよく食べていました。

今回思い切って少しずつですが、お菓子を食べる習慣を止めていこうと決心しました。ただナツの補食用にどうしてもお菓子も買っておかなければいけないので、それを見ながら食べる事を我慢するには相当の忍耐が必要かも…。いきなり全く食べないようには無理なので、量を減らすことにします。どうしてもお腹がすいたら、果物やチーズで乗り切ろうと思います。ついつい主人がタバコを吸うのを見ていると、どうして禁煙できないんだろうと思ってしまうけれど、確かに好きなものを止める、減らすって大変かも。

でもそれで、節約にもなって体調もよければいうことなし。来年の目標に掲げて頑張ります。こうしてブログで公言しておけば、頑張るしかないでしょう^^;

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書道展

 12月の9日~10日にこの辺では有名な「A書道展」が開催されます。それに向けての選考、そして練習、最終選考が学校内でも行なわれました。学年ごとに2名しか出してもらえない、由緒ある書道展なのです。ナツは1年生の秋からお習字を習いに行って、頑張って練習しているにもかかわらず、なかなかこのA展に駒を進めることができません。

去年は…5名ほどの候補者の中に選ばれて、学校で遅くまで練習をしました。でも後の4人の子が、どう見ても上手だとか。予想通り2名には入りませんでした。そして今年は立候補制になったとかで、もちろん立候補してきました。4名の立候補があり、その子たちは毎日、家で最低1枚は仕上げて、学校に提出します。それをもう3週間ほどやっています^^;

こういうやり方、全て担任の一存です。練習なしでぱっと選ぶ先生。学校で残って練習を見てくれる先生。そして今年のように全て家でさせる先生。少しでもいい作品を出したい、「A展」の中でも賞をとらせたいということなんでしょう。

頑張って毎日、家で習字の練習をしていたナツですが、なかなか2名が決まりません。お習字の先生のおっしゃる締め切り日はとっくに過ぎています。本当なら先週の終わりに決まるはず。それが週明けに持ち越し、水曜日と言われていたのが、結局木曜日になり…もちろん決まるまでは、立候補した子たちは毎日家で書いて持っていかないといけないのです^^;

でもよくよく聞いてみると、4人のうち、ひとりの男の子は脱落し、残る女の子3人ですが、その中のA子ちゃんは、なんでも4段か5段で、1年生の時から毎年出ています。先生も、「A子は確定だな、後はなっちゃんとB子の一騎打ちだな」っておっしゃっているとか…

で、ナツとB子ちゃんは同じ先生の所に習いに行っています。その中での級は、ナツが2段、B子ちゃんが1級です。もちろんこれはその先生が決めるのではなくちゃんとした書道会の方で認定されたものです。なのでわたしも今年こそはやっとナツがA展に出してもらえると喜んでいました。かといって、手を抜いたわけではありません。水曜日も9時半までかかって書き上げて最後の分を提出しました。そして選考の昨日…

帰ってきたナツからは意外な言葉、「A展にB子が選ばれた。○○先生に聞いたら、『なっちゃん、ごめんね』って言われた」とのこと。そして相当泣きました。そりゃあそうでしょう。あんなに毎日練習して持って行ったのに、習字の先生も楽しみにされていたし、土曜日まで特別に練習に行っていたのに…。

そもそもたった3人の中から2人を選ぶためにどうしてそこまで選考を長引かせるのか?、もっと早く決めておいてくれたら、それほど思い入れもなかったはず。しかもB子ちゃんは大の自慢好き。ナツはそれが嫌なのです。

「いいじゃない、段はナツの方が上なんだし、また来年もさ来年もチャンスがあるよ。もっともっと練習して上の段に上がれるように、頑張ろうよ」とは言いながらも何か納得のいかないわたし。そもそも担任が出張中の今日まで、何のために選考を引っ張ったのか、一体誰がどういう基準で決めたのか。思わず学校に電話しました。きちんとした選考基準があって、こういうところがB子ちゃんの方が上手だと納得がいけば諦めもつきます。

ちなみに相手がB子ちゃん…どうもわたしは何か思惑があるように思えてならないのです。B子ちゃんは、春頃、登校拒否になりました。学校で嫌なことがあると登校できなくなってしまうようです。だからお母さんは担任の先生に何かと気にかけてもらえるように、いつもお願いしています。運動会の組体操でも、毎回ピラミッドの頂点に立たせてもらえるのはB子ちゃん、腫れ物に触るかのように接している担任。わたしの思い過ごしかもしれません。でも今回B子ちゃんが落ちると、おそらくB子ちゃん、また同じ症状になるでしょう。ナツでさえ、「もうお習字なんか止めようかな。明日学校に行くの嫌になっちゃった。だってまたB子が自慢するもん」って言っているぐらいですもん。

校長先生は、わたしの言い分を聞いてくださり、その最終選考をした先生に事情を聞いてまた連絡しますとのこと。そして1時間後、連絡がありました。

「どうやら、最終選考は○○先生がひとりで決めたようです。でもこういうことはひとりで決めるのはやっぱり問題があるし誤解を生むので、もう一度A子ちゃんも含めて白紙に戻し担任、教頭他何人かの先生でもう一度選考します。正直わたしはなっちゃんの方が、太さやはらい方ではちょっと上手に思うんですけどねぇ。それでもし駄目なら、その時は諦めてください」とのことでした。

わたしは、ここまで選考を長引かせた学校の指導には問題があると思うこと、もし今度ナツが選ばれたらやっぱり落とされた子のお母さんからは絶対に苦情が出る、できるなら3名出してもらえないのかお願いしたのですが、こればかりは無理なようです。もし仮に今度はB子ちゃんが落ちたらその時は選考方法をきちんとB子ちゃんのお母さんに説明して納得してもらうからと言って下さいました。そしてナツも納得しました^^

またも結果は来週に先送りされました。でも、ナツにはいいました。

「人生って、そんなに何もかも思い通りになることばかりじゃないよ、運もあるし、頑張ってもそれに比例して結果がついてくることばかりじゃないよ。でも仮に今回落とされてもそれをばねにしてこれからもっともっと頑張るか、嫌気が差して、もう止めてしまうか。この違いはすごく大きいよ」

IDDMと一緒に生きていくナツやわたしには、人の意思や努力だけではどうにもならないことがあることぐらい、嫌というほどわかっています。でもそれでもあえて言わないといけない。そんなことで人生すねてしまったらつまらないもの、たかが書道展されど書道展です。果たして来週結果はどう出るんでしょうか、何とも複雑な週末です。

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