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バトン!

 honohonoさんのところからバトンが回ってきました。忘れないうちに、やっておきますね。

まずバトンを回してくださったhonohonoさんは…もう皆さんご存知、IDDMの小学2年生honoちゃんのお母さんで、わたしがまだこのブログを始めて間もない頃から、いつもコメントをくださっています。(←えっそれだけ!?ってつっこまれそうですね^^;)

そして、

1.パパはどんな人?

意外にも我が家の愛犬マロンが一番なついた人です。マロンを伊丹空港に迎えにいって帰ってきて、わたしたちはかわるがわるマロンを抱いたり、トイレシートの準備をしたりしているうちに、主人はリビングのソファーで横になってうたた寝(まぁいつものことです)

そしたらマロン、なんと主人に向かって吠えたのです。(これがわたしたちがマロンの声を聞いた最初の一瞬)そして、主人の寝ている顔をぺろぺろ。ソファーの横で添い寝。呆気にとられるわたしたちでした。

前置きが長くなりました。つまり主人、犬に好かれるタイプの人???です。

2.もしも産まれ変わったら?

あくまでも希望ということで、「医師」になります。そしたらナツのインスリン、通院しなくても手に入るし^^家で点滴できるし^^いいことばっかり~

3.100万円あったら?

旅行に行きます。北海道で家族4人一週間ほど過ごすor沖縄の離島で泳ぎまくるorグアムのコンドミニアムで滞在…何でもいい、どこでもいいから、今の日常生活から離れるぞ~~でも、マロンはどうしよう^^;

という具合でいかがでしょうか。

えっ3人の人にバトンを!?…もうほとんどのIDDMママさんには渡ってしまったので、またそのうちに、ということでお許しくださいね^^

可愛いマロンに免じて 115_1565

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急性中耳炎でした^^;

 土曜日から、「何だか耳が変」と言っていたナツを朝、遅刻させて耳鼻科に連れて行ってきました。予想通り、急性中耳炎でした^^;

ナツは年長さんの冬にも中耳炎になって、病院に行った時には既に鼓膜が破れて膿が出ていました。でも本人それほど、痛がる様子もなく、耳には鈍感なナツです。今回はまだ鼓膜が破れるところまではいっていないけれど、聴力も落ちていました。

水曜日に行ってその時の状態によっては鼓膜切開になるとか…。実はナツはとても恐がりです。特に耳鼻科とか歯医者。何か痛い事をされると思うだけで、こわくてこわくて仕方がないのです。

「ナツは毎日注射を打っているんだから、それに比べたら何てことないよ」と言うのですが、診察室に入るまで、こわくて震えていたぐらい。だから何とか鼓膜切開しなくてすみますように。でも、これでここ何日間かの高血糖の理由がわかってホッとしました。多分このせいじゃないかな。ちなみにこの日もお昼前は300越えでした。多分恐怖感がストレスになったみたい。

そして3時間目の途中から学校へ。で、帰宅したら今度はIDDMの外来です。

いつも思うのですが、主治医の先生。相変わらずナツには病気については何にも話しません。この日も、

「お母さん、ここ2、3日高いときが多いですけど、これは…?」と言った感じ。そしてナツとは雑談だけです。そしていつも思うのですが、この病院、保護者用の椅子って用意してくれないので、いつもナツと先生が向き合って座っている横でわたしだけ荷物をもってじっと立って話します。時には20分も。

「え~~~~っと、今度なっちゃんは4年生?」と主治医。

「いえ、5年生です」とわたし。

「じゃあ、もう数字の概念とかが理解できると思うので、なっちゃん(とナツに向かって)、今度から測定する前にお母さんと血糖値のあてっこをしてご覧」

「ええ~~~~。でも低いと思って測ったら400の時もあるもん」とナツ。

「だからそれがやっているうちに段々当たるようになるんだよ。別に何百、何十、何まで当てなくても大体でいいからね」

そのこと、前回の外来でも言われたんだけど、それって退院してからず~~~っとやっているんだけどなぁ。そして不思議とナツの体感が全く働かないときがあるんだよね。そういうのがどうしてかっていうことがむしろ知りたいわたし。

何だかすごく子ども扱いのようで、もう高学年になるんだから、自分でインスリンの単位を決めようとか、そういう話をしてもらえないかな。

「なるべく一度に下げようと思わないで打つ回数を増やして、何回かに分けて打ってください」これもいつも言われること。学校から帰ったら打つ、それももう定着していることなのに。これを聞いたナツが面白い事を言いました。

「そしたら8単位打ちたかったら、0.5ずつ16回に分けて打つの、そんなの嫌や~~。5分おきに打つの?」だって。まぁそれは屁理屈というものですが、ナツがそう言いたくなるぐらい、当たり前のことを毎回毎回言われているわけで、ちょっとうんざりする時もあるのです。わたしたち、もう2年半こういうことをやっているわけだから、もう少し違うレベルで話して欲しい。ちょっと今日は主治医の先生のこと愚痴ってしまいました>_<

A1cが+0.57.1%になってしまってちょっと機嫌の悪い母でした。次回の外来、1ヶ月半先にしてもらいました。別に変化もないし、ほんとは3ヶ月に1回でもいいのにという気分。採血もナツが嫌がるのなら、半年に1回でもいいのにと思うわたしです。数字を聞くとついついその結果に振り回されてしまいそうになるし^^;

今日は、1日に2回の病院、疲れました。お薬は同じ薬局で出してもらえました。でもナツは飲み薬が大嫌い。最近はヨーグルトに混ぜて飲めるようになったのですが、いまだにさっさと飲めないのです。まさかお昼の薬、学校でヨーグルトに混ぜるわけにもいかず、3時に帰ったらすぐに飲ませて、後は寝る前に。これで何とか1日に3回飲むことができます。

早く中耳炎が治りますように。そして血糖が落ち着いてくれますように^^

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はじめまして!

 昨日の関西はとっても寒かったです。朝、風がきつくてもしかして飛行機飛ばなかったらどうしようって本気で心配してしまった。いやいやこの程度の風では飛行機は止まりません^^;

9時半にナツの歯医者さんの予約があったので、家を出たのは11時でした。チワワンが伊丹に着くのが13時5分。途中西宮のSAで昼食をとりました。で、結局伊丹に付いたら13時少し過ぎ。でも大丈夫。ブリーザーさんの話ではでてくるのに30分ほどかかりそう。

12年ぶりの伊丹空港は、と~~~~っても変わっていました。独身時代は1年に最低でも1回はここから飛行機で飛び立っていたというのに…^^;

伊丹空港はよ~く知っているよって豪語したにもかかわらず、チワワンがどこから出てくるのかなんて知りませんでした。で、到着ロビーにまず行ってみたのですが、どう考えてもターンテーブルに載ってくるはずもなく、案内所で聞いてみました。そしたら、そこから歩くこと2分の別の建物に行くよう言われました。「航空貨物」の建物です。

まず建物の敷地内に入るのに、名前やら電話番号を書かされます。そして無事カウンターに到着。チワワン、とっくに着いていました。かごの中にいました、いました。

もうこの時の子どもたちの喜びようといったら、なかったです^^

で、空港ターミナルまでまた歩くこと2分。この時、早速チワワンをかごから出してリードをつけて歩かせてみましたが、おっかなびっくりで歩いてくれません。それに寒い。実は服が間に合わなくて持ってなかったので、またかごに戻されました。

そうそう名前ですね。迷いに迷ってマロンに決定。実はこの子はもう11ヶ月なので以前のオーナーさんの所では違う名前で呼ばれていました。できればその名前で呼んであげるほうがいいのですが、どうしても自分で名前を考えて付けたかったナツの気持ちを尊重して前オーナーさんの許可をもらい変えさせていただきました。

マロンちゃん、まず名前に早く慣れてもらわないと^^;115_1545

空港で少し飛行機を見たり買い物をしたり、でもマロンが疲れてしまってもいけないので、早々に帰りました。

それから一日半、ナツ家はマロンに振り回されています。まぁ1週間ほどは仕方がないでしょう^^;

少しずつマロンもわたしたちも慣れていくのかな。

目下の悩みはマロンがドライを食べてくれないこと。ブリーザーさんに教えてもらってネットで取り寄せたフードも、わたしが買っていたフードにも目もくれず。で、ついついかわいそうで、おやつ用のささみジャーキーをあげたり、牛乳を飲ませたり。そして今夜は手作りしました。ささみと人参とご飯を入れて作りましたが、ささみをしっかりより分けて食べています。少しはご飯や人参も食べてくれたのですが、できればドライフードを食べて欲しいなぁ^^;115_1538 115_1526

←ぎこちなくマロンを抱くナツ、お顔が引きつってる^^;

このかごに入って福岡からやってきたマロンです「はじめまして!」→

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参観&学級懇談&引渡し訓練

 昨日は、ナツたちの学校で、「参観&学級懇談会&引渡し訓練」が行なわれました。午後からです。まず参観、ナツは明らかに体調が悪そう…。今まで4年間参観を見に行ったけれど、こんなナツを見たのは初めてです。発表もしていたし、わたしを見て笑っていたけれど、雰囲気が違う。どう見ても元気がない。風邪のせいかな…それともストレス。

そしてユウのほう。2年生は生活の授業で自分たちの産まれたときのことを勉強しています。先生から保護者に向けてインタビューがありました。

「お子さんが産まれてから今までで、病気や怪我で大変だった思い出は?」という内容です。ナツを見に行っていて、ユウのクラスに入るなり、目ざとく見つけられていきなり発言することになってすごくびっくり。他の方たちはもう全員発表された後でした。

咄嗟に、「ユウはとにかく馬鹿が付くほど丈夫な子だったので、特に大きな病気や怪我はなかったのですが…」

水疱瘡の事を簡単に話しました。即興にしてはうまく言えてホッ!ですが、もしこれがナツだったらわたし、どんな話をしただろう。やっぱりIDDMの事を話したかな…。なんだか話すと思い出して泣いてしまいそう。

その後学級懇談会へ。今回はナツのことが気になるのではしごはせずに、ずっと4年生のほうにいました。あれからの学校の取り組み、子どもたちの様子について話がありました。

担任の先生の話でこんなことがありました。

「今日は、何人かの子どもが体調が悪くて保健室に行く場面もありました。ひとりのお子さんはしんどくて泣いていました。わたしが気が付かなくて隣の子が、『先生、○○ちゃんしんどそう』って教えてくれて、気が付きました。」

それを聞いた瞬間、あぁナツのことだとピンときました。授業の後もしんどそうでしたが、子どもたちは学級懇談会の間は体育館でビデオを見ています。ナツに「しんどかったら、ビデオ見なくてもいいから保健室で休ませてもらう?」って聞いたけど、「ビデオ見る」と言って体育館に行きました。

学級懇談会の間、泣きそうな気分、確かにストレスを感じているのはみんな同じ。でもナツの場合はちょっと事情が違うのです。こういう場でその事を訴えてところで、どうにもなりません。他のお母さんとは違う悩み、ちょっとわたし孤独感を感じてしまいました。

懇談の終わった後、先生に聞いてみました。

「しんどくて泣いていたのはナツですか?」って。

よくよく聞いてみると、それはちょうど給食前のこと、結果は低血糖だったそうで、あぁ納得、ナツは下がると落ち込むタイプです。急に些細なことでめそめそします。そうなると自分で測ろうとか先生に言おうとか補食しようとかいう考えが浮かばないようです。

で、先生が「どうするの?何か食べるの?」って聞いたら、「もう給食やからいい」と答えたようです。

でもその後の先生の対応、すごいです!

「じゃぁもう動かんといて、給食当番は他の子に代ってもらうから、じっとしててね。」って言ってくれたそうで、あぁこの先生、低血糖のことちゃんとわかってくれているんだ。まだ関わってほんの一週間、今までのどの先生よりもすごいやんって思うとちょっとホッとしました。

校長先生もちょっと覗かれました。

「お母さん方の顔を見ていると、みんなとても辛そうでこちらも本当に心が痛みます。でも学校が暗くなってしまうと子どもたちも暗くなります。どうぞ、ご家庭でも明るく子どもたちに接してやってください。学校でもそうしています。」

隣の教室からは笑い声や拍手も聞こえてくるのに4年生の教室だけはお通夜のような雰囲気でした。K先生も、「わたしもこうしてここにいるのが辛いんです」とおっしゃって、少し早く終了しました。

そしてその後、校庭で「引渡し訓練」

これって何?のじおママさんのご質問にお答えして…

「大きな災害が起きて、学校全体でどこかの避難所に非難したものと仮定して、そこに保護者なり代わりの親戚が迎えに来た場合の児童の引渡しを円滑に行なうための訓練」なんです。

で、実際にすることは、引渡しカードというカードのあらかじめ、保護者やそれに代る親戚の名前を何人か登録して記入しています。で、今回は保護者が迎えにきたと仮定して、保護者が名前、続柄、電話番号を記入してそのカードを渡して、子どもを連れてそのまま帰るだけです^^;

毎年この時期に参観の後、行なわれます。意味があるのかな…と思いながら、絶対にそんなことが現実に必要にならないように…と願いながら、毎年しています。

でもよりによって、こんな1年で1番寒い時期にしなくてもよさそうなものなのに^^

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朝の高血糖

 今朝、そして昨日の朝と2日続きで朝から高血糖です。

ナツは発症以来、朝の血糖値はほんとにつかみやすい子だったのです。寝る前に測定して、低ければ補食、高ければ追加打ち。そうするとだいたい朝の血糖は予測どおりに落ち着きます。おかげで夜間の測定ということをほとんどしないでここまできました。ところが、今朝、そして昨日。全く予想外の高血糖です。

まず昨日の例。その前夜が369。なので2.5単位追加。ナツは1単位で100~120ぐらい下がります。朝は100前後に落ち着くはずでした。ところが朝起きてびっくり。352です。全然下がってない。一体昨日打ったインスリンはどこへ行ったの???

今朝の例。昨夜寝る前、低血糖。まだQの効果が持続している時間帯だというのに66。ナツの大好きな桃ジュースを飲ませました。でもジュースだと朝までもたないかも…。わたしはナツには内緒で夜中にポカリを枕元に忍ばせて置きましたが、低血糖にはならず、朝起きたら331。

2日続きの300越えは1年に1回あるかないかのことです。

で、理由を検証してみますと…。風邪をひいているせい。でも風邪といっても、もう熱もなく治ってきているのになぁ。もうひとつの心当たりはストレス。例の学校での担任事件がやはりじわじわとクラスの子どもたちに影響を与え始めています。様子を聞いてみると、みんながイライラしているのがわかります。もしかしてやはりナツにも影響があるのかな(*_*)

昨日は、例の担任の先生が計画した「地元の老人会とのフォーラム」が行なわれました。ところが肝心の先生はいません。K先生には何の引継ぎもなく子どもから聞いた状況だけで決行されたのですが、やはり満足なものにはなりませんでした。何より、発表大好きで、それを楽しみにしていたナツが、お友だちに全て発表を取られてしまい、一言も発表できなかったらしく、昨日は帰ってくるなり、カンカンでした。

そしてナツの話では、昨日学校でストレス度を調べる心理テストのようなアンケートが実施されたそうです。

内容はこんな感じ。「最近疲れやすい」とか「何もする気になれない」とかの項目に「当てはまる」「どちらでもない」「当てはまらない」とチェックを入れていき、最後に点数を出します。それが他のお友だちは16点ぐらいになるのに、ナツだけ40点を越えてしまったとか…^^;

ナツのストレス度が高いということらしいのです。これを聞いてちょっとショックだったわたしです。でもIDDMっ子たちはそうでなくても毎日の測定や注射。そういうものとうまく付き合って折り合いをつけて生活しているわけだけど、何かの拍子でそういうものにストレスを感じてしまうこと、あるんじゃないのかな。風邪をひいていることもあるので、疲れやすくて何もする気がしなくても当たり前かな。でもちょっと気になりました。

明日来るチワワンがナツのストレスを少しでも癒してくれますように

そして今日は午後から参観&学級懇談会もあります。早くナツが今回のストレスから抜け出せますように。

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施設さがし

 ことの起こりは2月7日、ちょうどわたしとユウがインフルエンザになり、タミフルを飲んで少し落ち着いた日のことでした。叔父からわたしの携帯に電話。

「今、母が(叔父から見たら姉ですが…)入居している施設が経営難で危ない…」と。

寝耳に水でした。週に2、3回訪ねていましたがそんなことになっていたなんて夢にも思いませんでした。でもそう言われてみたら、納得のいくことばかり。去年の8月から利用料の引き落とし方法が変わったこと、従業員の顔ぶれがコロコロ変わること、最近廊下の電気が消してあること、部屋が空いているのに新しい入居者を入れないこと、そして何より昨年9月に部屋を返した父の敷金返却分がまだ返されないこと。

そして叔父が言うには、従業員も賃金をもらっていないらしいから、そのうちみんなやめてしまうとたちまちそこには住めなくなる、今から他を捜してどこかに転居させてはどうか…と。

その日以来、わたしと姉とで母には極秘で施設さがしが始まりました。今は便利な時代です。ネットと電話があれば家にいても十分捜すことが可能です。でも、ここというところはみつからないのです。わたしや姉からの距離、金額の問題などなど。何より、今のところで落ち着いて生活している母にとって、住む場所が変わるということはストレスになります。もしかすると新天地での新しい生活が、気持ちにはりを与えてくれるかもしれません。でもひとつ間違えば、ストレスから痴呆になる可能性だってあるのですから。

そうこうしているうちに、同じ経営グループの別の施設の利用者からの苦情で県の調査が入り、新聞にまで載り、この問題がおおやけになりました。そして18日午後から、経営者、入居者、入居者の家族で説明会が開かれたのです。

悲惨な状況でした。既に食材会社は未納のために食材の供給をストップしています。電気も電気代未納でいつ止められてもおかしくない状況。もちろんガスも水道も…。そして従業員の人たち、ほとんどタダ働きでした>_<

唯一の救いは同じ経営グループのもうひとつの施設が球団会社のオ○ックスに買い取ってもらって経営を移管したこと。そしてその施設は我が家から目と鼻の先。だから最悪はそこにうつればいいのです。でもできることなら今のところで住み続けたい。それは他の入居者の方たちも家族も同じ思いです。そして急遽、家族会というものが結成されました。

経営者に罵声を浴びせる家族たち。でもここにいるみんな、親と一緒に住むことができないで老人ホームに親を入居させているわけです。こんなことになって何が困るかというと、もし行き場がなくなって一緒に暮らさないといけなくなると困るから…もちろん、悲しいかな、わたしもそのひとりです。

でもよくよく考えてみるとこの施設さがし、実は終わりがないのです。今の施設の経営がいくら安定したからといって、もしこの先、老化が進み、もっと介護度が進むと今のところで暮らすことには無理があります。その時はまた「特養」を捜したり「グループホーム」を捜したりしないといけないわけで、もう安心ということはないのです。

こんな状況でも入居者の方たち、それほどパニックにもならずに落ち着いて生活されています。この先、どうなるかわからないけれど、成り行きに任せ、最悪は転居も仕方ないかなと思っています。しかし…どうしてこう次から次へと問題が出てくるのだろう、でも何事も考えよう。もしこの事態が去年の今頃に起こっていたら、もっと大変。体調の悪い父にとって転居は無理。それを考えると、まだ今までもってくれただけでもよかったということで。

どっちにしても早く落ち着いてくれることを願って、今日はあさってやってくるチワワちゃんの転居に向けての準備に忙しいナツ家です。

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行かせるか?休ませるか?

 朝、子どもの調子がちょっと悪い時、行かせるか?休ませるか?頭を悩ませませんか?明らかに熱が高いとき、病院に連れて行かないといけない症状があるときは休ませるのですが、ナツの場合、微熱とかしんどいとか、何とも微妙な症状が多いのです。これは発症前からのわたしの悩みでした。

今思うと、保育所時代の方が、大胆にも少々の風邪では行かせていたかも…だって保育所の先生たちっていつもポケットには体温計を入れて常に子どもの体調に気を配って下さっていたもの。でも学校では先生は勉強を教える人、授業をする人というイメージが強く、自分の口から調子が悪いことを伝えない限り、誰もそんなに気を配ってくれない。

そしてナツの発症。ついついこの判断を決めるとき、休ませるほうに傾くことが多くなったなぁって思うのです。

そして4年生になって、信頼できない(病気のことについて)担任と人間的に信頼できない養護教諭のいる学校に、ちょっとでも体調が悪いと行かせられなくなってしまったわたしです。特に父の介護をしていた頃は、お呼び出しをもらってもすぐに迎えに行ける距離ではないので、結局休ませて、ちょっと体調の悪いナツを連れてでも実家に通ったものでした>_<

でも2学期、3学期とナツは元気でこの問題から解放されていたというのに、またまた昨日は朝から風邪&微熱&朝食が食べられない。なので結局昨日はまた休ませてしまいました(*_*)

どうでもいいことはべらべら喋るナツですが、今回のように先生が代ったとき、その先生に病気の事や体調の事を話したり、聞かれたりすること、とても苦手なようです。

もし担任にこんな事件がなくて少しは病気をこともわかってきてくれている最近の状態だったら、行かせる事ができたかもしれないのに。もし養護教諭がもう少しナツに対して理解のある人だったら、仮に担任がいようがいまいが、変わろうが関係なく行かせることもできたのに。またまた欠席日数が増えてしまう、本当に複雑な思い。

そんなナツとわたしは、昨日本屋さんで「チワワの飼い方」という本を買い、お昼はショッピングセンターの中のイタリア料理のお店でピザを食べ、大型ホームセンターでチワワを迎える準備品を揃えたのでした^^;

確かに食欲もいつもほどではないし、ちょっと歩くと疲れる~~しんどい~~~と涙目ですが、何とか普通に一日過ごし、夕方37度9分までの熱で終わりました。あぁこんなことなら、休ませるんじゃなかったと後悔。夕方、心配して電話をくださったK先生に思わず愚痴ってしまいました(反省)

そして今朝も状態は同じ。やはり朝は微熱、37度2分。鼻もぐすぐす。朝食はおかずしか食べられなくて、ご飯の代りにお饅頭を食べ、控え目に2単位だけ打って登校させました。昨日はK先生にも病気のこと、保健室の問題などを説明し、一応わかってくださったようなので、任せてみようと思っています。

そんなわけで今日は一日自宅待機中の母です。

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新しい家族

 急な話ですが、今回ナツ家は新しい家族を迎え入れることになりました。ハイ!めでたく第3子を御懐妊!

というのは冗談です^^;

チワワの男の子がもうすぐ福岡からやってきます。早ければ今週末、飛行機に乗って伊丹空港に到着する予定です。

もう1ヶ月ぐらい前から、ナツは毎日のようにパソコンを叩いてはオークションやネットショップで小型犬を捜していました。どうして小型犬かというと…我が家には外に犬小屋を置くスペースはありません。それに隣人が気難しい方なので、吠えるとクレームがきそうで、外で飼うのは無理なのです。でも主人は「犬は外で飼うもの」という考えの人。これではどこまで行っても平行線。そのうちナツが諦めるだろうと見ていたわたし。

そういうわたしは…というと、近所でも子育てが一段落したお母さんたちの中に、ぽつぽつ犬を飼うおうちが増えてきて、すこ~~~し気持ちが揺らいできました。そして不思議なことにブログ仲間の皆さんも犬を飼われるおうちが多いんですよね。

大きく状況が変わったのは、わたしが気管支炎でうなっていた頃、主人は子どもたちと出掛け、その帰りにペットショップに寄ったそうです。ここで一気にナツの気持ちが炎上しました。「チワワを飼う」と言い出したのです。

そしてそれからまたネットで犬探しを続けました。

わたしが気持ちを決めたのは、近所に住むママ友のおうちにコーギーの赤ちゃんが5匹産まれ、たまたま見せてもらいに行ったときに、「うちも近いうちに犬飼うかも…。まだ迷っているんだけど」という話になり、色々話しているうちに段々気持ちが固まりました。

最後までこだわったのは、「オークションで犬を落とす」ということ。これってどうなの?っていう気持ち。仮にも新しい家族なのに…。でもこんな片田舎、ペットショップも近くになく、たまに行ったところで希望する犬種が入っているかなんてわからない。そして予算の問題。迷いましたが、ナツの希望する犬のオーナーさんのHPやブログも見せてもらい、最終的には、昨日「入札する」というボタンを押しました^^

たまたま縁があったのが福岡のオーナーさんで、ネットが取り持ってくれただけ。そう思うようにしています。

わたしたちが選んだチワワは、生後11ヶ月、何と誕生日は主人&わたしの実母と同じ日です。チワワに関しては初心者の私たちにとって既にしつけをしてくれている、しかも性格も保証済み、そして留守にする事が多い我が家には生後間もない犬は無理…などなどの理由から決めました。

決まった以上、行動は早いわたしです。早速今日入金を済ませ、必要なものを買いました。

何やかやと悩みの耐えないナツ家ですが、この新しい家族が素敵な春の風を運んで来てくれますように、何よりナツがこの前からのM先生のことなんて頭になく、今度の事を一番喜んでくれているのが嬉しいです^^

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緊急保護者会

 昨夜は先日問題になったM先生の事案の件で緊急保護者会が開かれました。小さな学校とはいえ、あまりの出席率の高さに事の深刻さをひしひし感じました。

ことの真相はこうです。秋に教育実習で来ていた学生さんと12月10日に広島の研究発表会で再会した。そして発表会の終わったあと、先生は一緒に帰ってきて、色々研究発表を手伝ってもらったお礼ということで神戸で食事をした。その後ホテルで性行為を持った。M先生の主張は「同意の上のこと」。でも学生さんは「無理矢理だった。あまりのショックで身体が動かず抵抗できなかっただけ」。そして翌日学生さんは自分の大学の友だち、教授に相談し、大学側からM先生に抗議があり、市教委に連絡がいった。その後今日までの2ヶ月近く、一度は退職願いまで出したM先生ですが、一転して弁護士を立てて裁判にするなどと言い出し、今は県教委の判断待ちの状況で表向きはお休みをとらせているそうです。

今回のことでわたしには、学校、市教委、県教委の3つの関係、役割がよくわかりました。昨日は市教委からも数名の方がこられています。でも誰もこの先、M先生がどうなるのかということに明確な答えは出せないのです。県教委の決定を待つしかないと…。

一部のお母さんたちの怒りはこうです。そんな先生がこの2ヶ月間教壇に立っていたなんて。しかもそこに自分の子どもを通わせていたなんて…。

それに対する校長先生の返事はこうです。

「県が決定を下さない以上はどうすることもできない立場。その間M先生には何度も何度も話をし、注意し、釘を刺し、校内でも生徒に対しておかしな行動がないよう常に目を光らせていました。眠れない夜でした。」

この言葉に先生方の苦悩が垣間見えました。そして不思議なことにこういう状況でなぜM先生は急にナツの病気に対して興味を持ったり、わたしに連絡を密にしたりされたんだろう。正直自分のことで精一杯じゃなかったのかな。淡々と毎日の授業をこなし、社会見学にまで行く、それが信じられない思いでした。

説明会は9時過ぎにまで及びました。熱く学校に対する怒りを表明する親、中にはあんないい先生がなぜ?と泣きながら話す親。そして話は子どもたちの心のケア、ストレスについて延々と続きました。

学校側の今後の対策は、子どもに対しての説明は全て学校側がするので、家で子どもが今回の事を聞いてきたら、「明日学校で校長先生に聞いておいで」と全て学校にふってもらったら対応する。そして訪ねてくる生徒に対しては誠実に一人一人納得がいくまで対応するからと。そのために専任のカウンセラーさんまでしばらくは常駐されるそうです。

全体の説明の後、4年生の保護者だけ残ってさらに話し合いが続きます。急遽担任をまかされたK先生はあまりのプレッシャーに押しつぶされそうに見えました。おそらく先生方、連日連夜遅くまで職員会議だったのでしょう。そして子どもと同じぐらい、同僚という立場の先生方にもショックだったようです。そんな中で今のK先生にナツの病気の事を説明するのはかえって負担感を増すだけかなと思いました。

保護者の中に県教委の方がおられます。その方の話では、こういう事案が起きた時、子どもや保護者の感情は、最初「びっくりしてショック」そして「裏切られた思い」、その後、「そういうくだらない先生に教えられていた自分たちもくだらない人間なんだ」という自己を否定する感情が芽生えるそうです。もし子どもたちにこういう症状(例えば赤ちゃんがえりのような)が見られたら…ということにまで話が及びました。

これを聞いて逆に不安を訴えるお母さんもどんどん出てきました。いつも新学期になったら新しい環境に順応できなくなる女の子のお母さん、また登校できなくなりそうとか、自分の子どもは中に溜め込みタイプだから心配とか…去年担任してもらった中学1年のお兄ちゃんのケアは?とか、もう言い出したらきりも端もない。

不思議と今回のことには何も感じていない様子のナツ。M先生と接する機会の多かったわたしやナツですが、それほど大変なこととは思えないのです。ナツがIDDMになったこと、その時のショック。そして今の日常生活。そういうものから見たら、別に大したことに思えない。主人も同じ意見でした。

「そんなに大変なことかな。担任が変な時期に変わったっていう問題だけなんじゃないの。たまたま教師がしたから問題になるだけで、どこにでもある話だけどな。」

私たちにとってラッキーなのは、学校側が4年生に対して色々配慮してくれるということ。おそらく来年度の担任の先生についても相当考えてくださるんだろうな。

最後に市教委の女性の方がおっしゃった言葉がとても印象的でした。

「わたしも子どもをもっているので、お母さんたちの気持ちはよくわかります。でもまずお母さんたちが動揺しないで、でんと構えていてください。子どもの気持ちを受け止める余裕を持ってください。そして子どもたちは今回の事をひとつの試練と受け止めて、乗り越えて成長していく力を持っています。だから子どもの力を信じてあげてください」

何だかこれってIDDMママとしての思いに似ているなと感じたのです。そう、確かに子どもって親が思う以上に強いです。それをまず信じてあげないと前には進めない。

家に帰ると10時半でした。本当に本当に疲れた一日でした。

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慢性腎炎だって^^;

 恐ろしいタイトルです。でもナツではありません。わたしがです。

話はう~~んとさかのぼりますが、去年の10月に主人の会社の配偶者検診というのを受けました。で、その検診の尿検査で潜血に引っ掛かりました。明らかな陽性です。でもおかしいのはその病院からの検診結果には「要再検」の文字はどこにもなく「経過観察」になっているのです。???一過性のものだろうか?

でも気になったわたしはかかりつけの医師に相談しました。それが11月の終わりの話です。その先生もこれが「要再検」にならないのは変だとおっしゃっていました。そして色々な問診の結果、一番可能性として高いのが「慢性腎炎」ということになりました。わたしは子どものころ「扁桃腺肥大」で、9歳の時に手術で摘出しています。多分扁桃腺炎で熱を出すことが多かったからでしょう。そういうことが大人になってからこういう形で出てくることがあるようです。

そしてその日に再度尿検査と腎機能を詳しく調べるための血液検査を受けました。でも検診の血液検査の項目にも腎機能を調べる簡単な項目は含まれています。それは全く問題がなかったし、その日にそこで受けた尿検査は陰性だったので、やはり一過性のものだったのかなということで、その日は帰りました。

あれから2ヶ月半、すっかり忘れていました^^;

そろそろ花粉症が出始めるのでそのための薬をもらおうと昨日病院にいって、その時の検査結果を聞かされました。

血液検査の結果は間違いなく「慢性腎炎」でした。聞かされたときは少しショックでした。

「慢性腎炎」とは、はっきりした原因はわかっていない。少しずつ進行して腎臓の機能が落ちていく病気。急に進行することは稀。でも進行を確実に止める方法はなく、完治することもない、そういう病気です。

つまり、最悪の経過をたどると、早くて10年後には人工透析。よい経過をたどると、今の状況を寿命がくる日までキープできるかもしれないということ。

先生の指示はこう。塩分を控えた食事を心がける。不摂生な生活をしない。その事に注意していたら、透析まで進むことはないでしょうと。そして半年に1回、検査を受けること。

症状もないけれど病名がつく、薬が出るわけでも、今日からなにかが変わるわけでもない。でもなんなんだろう、この気持ちの重さ。早速腎臓病に関する本を2冊ほど買って帰りました。ナツにとっても、深くかかわりのある腎臓に関する病気。今までほとんど意識することはなかったけれど、この際しっかり勉強してみるのもいいかなって思っています。

そして意外と冷静に受け止めることのできたわたしでした。だってある意味透析の可能性にしても腎臓病のこわさにしてもそれはナツが抱えているものと同じ。だったら、まだまだこれから長い将来のあるナツが抱えている荷物よりも、人生の折り返し地点を過ぎたわたしが抱えている荷物の方がはるかに軽いんじゃないかな。そんなふうに考えたからです。それにこれから先、誰もが年齢とともに身体の機能が弱っていったり失われていくわけで、たまたまそれがはっきりと予測できるということに過ぎないだけ。

そうは言っても最初に病名を聞いた時、やはり心の中で叫んだのは、「何でわたしなの?何でこんな時なの?」ということでした。そう、ナツの病名を告げられた時のように。

夕方、ナツがまた例によって「何で私だけ毎日痛い思いしないといけないんだろう」と言いながら注射を打っていました。その気持ち、今のわたしには痛いほどわかるよって言ってやりたかった。そしてナツがわたしの歳ぐらいになった時、今日のわたしと同じ思いをしなくていいように、合併症とかけ離れたところにいられるように、頑張っていかなきゃと思ったのでした。

まだまだ始めたばかりですが、腎臓病の食事療法は面白いです。低タンパクで高カロリーがいいそうです。何だかこれって糖尿病とは反対のような。フライや天ぷらなど油分でカロリーをとるのがいいようですが、そんなわけにもいかず。一体わたしは何をつくったらいいんだ^^;

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あのM先生が…(*_*)

 さっき学校から帰ってきたナツが、「今日から担任の先生が、M先生からK先生にかわってん」

「ええぇ~~M先生、病気?」

「ううん昨日の○○新聞に載ったらしいけど、何か女の子にいたずらしたとか…、で今日から4年生はK先生が担任になってん」

うっそ~~~~~~、信じられない(*_*)あのM先生が…。

で、学校からのお知らせには、明日19時半から緊急保護者会が開かれて、そのあと4年生の保護者のみ学年保護者会もあるとか。当然M先生がもう4年生を教えることはないでしょう。事件の内容はどうであれ、新聞沙汰にまでなったのなら、この学校で教壇に立つことはもうないでしょう。

3年前にこの学校に転任してこられたM先生には、最初からそういううわさもありました。とにかく個性的なM先生のこと、市教委でもかなり要注意先生としてマークされていたようです。

不思議と子どもたちには動揺はありません。むしろK先生に代わって宿題は自由とかで逆に喜んでいるぐらい(単純)

K先生もM先生と同じ年に転任してこられた女の先生でわたしたちと同年代。確か中学生の男の子もいます。先生としてはてきぱきされているし、密かに来年ぐらい担任にもってもらえたらと考えていたぐらいですから、嬉しいのですが…。問題は、ナツの病気の事。まさかここにきてまた説明もないでしょう。でも今日も給食前に測定したら68だったとかで、K先生、

「そういう時はどうするの?」ってナツに聞かれたとか?もちろん68という値が低血糖だということさえご存知ないはず。不安なナツは、「お母さん、学校に電話してまた説明に行って~~~」と言いますが、こんな混乱の中、そんなことで今時間をとっていただくのも気がひけるのです。まして校長先生のご苦労を思うと胸が痛みます。

こんな時、保健の先生が頼りになればいいのですが、それも当然無理。

「後1ヶ月だけなんだから、自分で考えて何とかしなさい。今までだってできてきたじゃない」とかる~~~~く、言いました。また明日からはしばらく高めのコントロールをするしかないようです。

しかし、よくこんなに後から後から問題が起きるなぁ。実はわたし、他にも色々な問題を抱えています。またその話は後ほど…。でも風邪が治っていて本当によかった。一週間前だったらって考えたらぞっとします^^;

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テレビと言えば…

 昨日は折角情報をキャッチしていながら、『ゆめの瞬間、いのちの一枚』を見忘れていたドジなわたしですが、テレビと言えば…もう5、6年ぐらい前かな、もちろんナツがIDDMを発症する前のことです。

その日は確か土曜か日曜の休日の午後、そうちょうど今回のテレビ番組と同じような時間帯だったと思うのですが、何気なくテレビをつけたわたしが本当に偶然見たのがIDDMの女の子の学校生活を取り上げた番組でした。

今思っても不思議なのはわたしは滅多に一人でいて目的もなくテレビのチャンネルをつけることってないのです。でもなぜかその番組を目にしたのがすご~~く偶然に思えて、ナツが発症した時もその番組の女の子の事を一番に思い出したぐらいです。

そのテレビ番組の内容はこう。中学生の女の子で、はっきり覚えているのが、セーラー服のスカートを少しめくって上手に太ももに注射を打っていたこと。授業中にごく自然に机の引き出しから小さなタッパーを取り出してその中にはビスケットが2つか3つに割られていっぱい入っているのですが、それを口に運ぶところ。でも周りの子も先生も全然気にしないで普通に授業が進んでいるのです。もちろんその子もノートをとりながら、自然にビスケットを口に運ぶのです。

わたしは勝手にあれはきっと「マリーのビスケット」だわ。きっとこの子のお母さんはスーパーに行くたびに「マリーのビスケット」を買って家にはいっぱい常備してあるんだろうなぁなんて想像していました。そしてそれからしばらくの間、スーパーで「マリーのビスケット」をみるたび、その番組の事を思い出していました。

でもまさか、それから何年後かに、わたしが「マリーのビスケット」を買い込む母親になるなんてその時は夢にも思いませんでした。(発症当時は補食と言えばマリーでした)

今でも思うのは、ナツもあんなふうに学校で補食がとれたらいいのになということ。その子にとっても、周りの子にとっても先生にとってもそれは当たり前の日常なのです。もちろんそこには好奇の目もいじめの気配も微塵も感じられなかった。

テレビの事をナツに話したら、男の子の話だし中学生の子なのでそれほど興味を示さなくて意外でした。むしろ「わたしもテレビに出たい」と言い出して困りました^^;

「同じ病気なのにどうしてその子だけテレビに出られるの、わたしも出たい」

「そうだね、じゃあ中学生になったら、考えようか」とごまかしましたが、今はとってもオープンに病気の事を話すナツ、中学生、思春期いつかは病気の事を隠そうと思う時期もくるのかななんて思うのです。2年後には中学生、一体どんなふうに成長していってくれるのか、楽しみでもあり心配でもあるのです。親の悩みはその年代に応じて様々ですが終わりはないなぁって思いました。

しかし残念。どうして昨日すぐにビデオ撮らなかったんだろう(*_*)

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風邪は万病の素

 昨日のことです。朝から担任の呼び出しに振り回されてわたし。午後にはまたうとうとお昼寝をしていました。どうも最近今ひとつ体調が戻らない。歳のせいかな?インフルエンザはそれほどきついってことなのかな?そして退屈しきっているユウにいつも起こされてしまいます。

「お母さん~~~~遊ぼうよ~~退屈~~~」

無理もありません。今日で丸8日間、家でビデオばかり。熱があるときはゲームをさせるわけにもいきません。毎日帰宅後は友だちと遊んでいたのに、この状況ではそれも絶対に無理。かといってわたしもユウの相手は疲れてきました。しかもお昼寝から起きてからどうも寒気が…。背筋がぞくぞくするし、食欲もない。だから夕食もつくる気になれない。でも主婦はそんなことも言っていられず、何とか簡単な物を作り、5時にナツをお習字に送って行きました。そして熱を測ったら38度5分>_<

道理で寒気がするはず。6時にナツをお習字から連れて帰り、ふたりにご飯を食べさせた後、病院へ。火曜日にタミフルをもらった病院です。

わたしの勝手な想像はこう。やっぱりあの時は陰性だったからまだインフルエンザにはなっていなかったんだ。で、今日がほんとうのインフルエンザ。でもタミフルはもうあと2日分しかないし、もしかしてタミフルが効かなくなっちゃうんじゃないかなって。

でも先生の意見はこう。タミフル飲んでいたら、仮にかかっても熱が出るのはおかしいと。じゃあ今度の発熱は何が原因かを探さないといけないということで、いろいろ検査をしました。結果、『気管支炎の疑い』という病名がつきました。でもここで先生。またまた首をかしげて、「でもこの前出した薬の中には抗生剤も解熱鎮痛剤も入っているんだけどなぁ。これを飲んで気管支炎になるということは後は点滴しか方法がないね。それと炎症の程度を調べるために血液検査をします。その結果が明日出るから、それによって点滴を続けるか、飲み薬にするか考えましょう」

わたし、実は出された薬は全部きちんとは飲んでいません。でもまさかそんなこと、言えるはずもなく…。デモね、風邪薬ってもらっても最後まで全部飲まないことの方が多いはず。

「これは鼻の薬です。これは熱を下げる薬です」とかきちんと説明されてしかも丁寧に薬の効能書きの紙までもらったら、普通鼻が止まれば鼻の薬は飲まないし、熱が下がれば熱を下げる薬は飲まないはず。でも問題は、抗生物質なんですよね。ちなみに今回、わたしは月曜に抗生剤入りの点滴を違う病院で受けて、そこでもらった抗生剤は一日だけ飲んだのですが、何とそれ以降、抗生剤は飲んでいません。だから気管支炎になっても無理もないのです。しかも喘息があるので咳が出てもそのせいだと信じていましたから…。

ほんとにわたしって馬鹿だなぁって情けなくて点滴しながら涙が出ました。何にも考えずに病院で出された薬を飲んでさえいたらこんなことにはならなかったわけで…。デモね、病院で出される風邪薬。結構きついので眠くなるし、胃がおかしくなるのでほんとうに嫌いなんです。最小限にしか飲みたくないのです。

それとついついIDDMママのさがで、自分で色々判断してさじ加減をしたくなる。医者任せ、病院任せにはしないでしょう。多分それはそれでいいことなんだと思うけど、今回はそれが完全に裏目に出ました。

点滴が終わって家に戻ると熱は39度にもなっていました。早速熱を下げる座薬を使うと、どんどん下がって37度5分まで下がりました。何とか食事も少しは取れて、そして今度は薬もきちんと飲みました。

そして今朝起きたら何と平熱に下がっていました。やった~~~~^^

本当に本当に嬉しかったです。普通に朝食がとれる幸せ。そしてまた今度ばかりはきちんと薬も飲みました。

昨日の結果を聞きに病院へ行きました。やはり『気管支炎』ということで、もう一度点滴をしました。でも数値はそれほど悪くないので(多分手当てが早かったのでしょう)後は、飲み薬の抗生剤で治りそうです。

皆さん、風邪にはくれぐれもご用心くださいね(ってこんな馬鹿な事をしているのはわたしぐらいでしょうが)

待合室で気になる会話。60歳ぐらいの男性の方、「低血糖や、80しかないからジュースのまなあかん。低すぎるって言われたわ」と言いながら処置室から出てこられました。

「この前なんか夜中に40になってしもて、もう手がぶるぶる震えた」

話しかけられたお知り合いの女性の方、「ええぇ~~そんなん、こわいやん」って。

で、その方が帰られた後、その女性の方ともうひとりの知り合いの方がこんな会話。

「正常な血糖って何ぼ?」   「90から100ぐらいと違う、あの人は薬ではあかんから注射を打ってるねん。インスリンいうてな」

わたしは80でいいんじゃないって勝手に思ってしまった。まぁ、まだインスリンの効きが残っている時間で80なら問題だけど。

こういう話を聞いたり、点滴でたまに針を刺されて痛さを実感したりするたびに、こういうことに毎日向き合って付き合って、文句ひとつ言わないIDDM子(たまには文句も言いますが…)は本当に偉いなぁってしみじみ思うのです。

今回のことはすごくいい勉強になりました。抗生剤、これからは真面目に飲もうと思います^^

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またまた…でした。

 毎朝ナツが起きてくるとドキドキです。今発熱したら間違いなくインフルエンザ。なのでナツは起きたらまず熱を測ってそれから血糖を測るのが日課です。今朝も36度6分でした。でも昨日から鼻かぜでくしゃみがひどくて今朝は風邪薬を飲ませました。そして登校。

9時過ぎです。今日はユウを病院へ連れて行って、登校許可証明をもらう日です。昨日から平熱だから、多分登校許可は週明けでしょう。何とか今日から行かせてもらえないかなぁって考えていたら、電話がかかってきました。嫌な予感、そして予想通り、ナツの担任のM先生の声。

「あぁどうも~○○小学校のMです。今朝はなっちゃん、朝から調子が悪そうですね。」

とうとう発熱か~(*_*)と思って、「今、熱は何度ですか?」って聞いたら

「いや、まだ測っていないんですけど、しんどそうだし顔色が悪い。それでお母さんに連絡してもう帰るかって聞いたら『うん』って言うので…」

「わかりました、すぐ行きます」と答えながら1時間前まで一緒にいたわたしはそんなに調子が悪そうには思わなかったのです。確かに風邪もひいているし週末だし少ししんどそうだったけれど、ユウがインフルエンザにかかってからM先生、余計にナツの体調にピリピリしています。

それからユウを起こして着替えさせて朝ごはんを食べさせて学校に。学校に着くまでに携帯がなりました。当然M先生。ユウが出て「もう学校に向かっています 」って答えたら、「じゃぁ待っていますので」とのこと。

職員室で、もう既に帰る支度までして待っていたナツはそんなに体調が悪そうにも見えません。

「いやぁ、今熱を測ってもらったら、36度6分でした。顔色もだいぶんよくなってきています」とM先生罰が悪そう。

「そうですか、じゃぁ大丈夫だと思います。最近は毎朝熱を測らせていますし、今日は朝ごはんもちゃんと食べています。こちらもきちんと健康チェックしてから出していますので」

わたし、内心すご~~~~~く、怒っています。昨日も書いたように気にかけていただける気持ちは嬉しいけれど、何でもかんでも様子が変ならすぐに帰らせるでは、この病気の子どもたち、まともに学校になんていっていられません。当然保健の先生の姿はどこにもありません。

「週末になると子どもも疲れているのか朝はしんどそうですよ」とだけ言って、ナツに「教室に戻り、大丈夫やろ」って言ったら 、

「お母さん、習字バック、忘れてきてん、それにあれがないねん、チップ、今朝最後やったから…」

あぁなるほど、それで血糖が測れなくて不安になったのか>_<

「あぁそうなんですよ、『測ったら』って言ったらチップがないって言うので、もうどうしようかということになって」とM先生。

保健室においていた予備は、この前在庫が少なくなったときに引き上げたのでした。それからは補充もしていませんでした。それなら一緒に言ってよ>_<

「じゃあ、家に戻ってすぐに持ってきます」

そしてその後、また学校に届け物をして、ユウを連れて病院へ。登校許可はやはり週明けからということになりました。念のためその用紙を持って学校によったら、またM先生にばったり。

「さっき確かにチップは本人に渡しましたから。もう普通に授業を受けています。たいしたことなかったみたいですね。いやぁ~~~すみません。てっきりインフルエンザがうつったのかと思って~」とすごく恐縮されていましたが、内心わたし今までのいろいろなこともあるので、まだちょっと怒っています。

わたし自身が元気ならそう思わないのでしょうが、わたしだってまだ本来の調子に戻っていない。毎日の最低限の家事だけで精一杯。こんな時、昨年までの保健の先生はさりげなく助けてくれたのになぁ。

「今お母さんが倒れてしまったら大変。なっちゃんも困るし私たちも困るので、学校でのなっちゃんのことは何も心配しないで大丈夫ですよ。何とかやりますから」ってよく言ってもらったものです。今は、もちろんそこまでは望んでいませんが、もうちょっと何とかならないのって言いたくなる。ユウがずっと休んでいることもわたしが声も出ないのにしゃべっている事もわかっているはずなのに…。

もうすぐナツが帰ってきます。ナツを叱るつもりはありません。暗示のように顔色が悪いよって言われると、子どもならそうかなって思っても無理ないのです。それにいつも顔色の事を言われる担任の先生。実はわたしは子どもたちの顔色を見て具合の悪いことに気がつくことってないのです。ましてやクラスの33人の子どもたち、そんなことわかるのって思ってしまう。どうも先入観でおっしゃっているような気がしてしまう。

またまたため息の出た朝でした>_<

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ほどほどがいい^^;

 最近のわたしの贅沢な悩み、担任の先生がナツのIDDMに関して熱心になりすぎていらっしゃることなんです。もちろんとってもありがたいことなんですが…^^;

わたしの勝手な気持ちとしては、担任の先生と保健の先生のIDDMに関しての接し度は、3対7か2対8ぐらいがいいと思っています。担任の先生はあくまでも保健室への橋渡しぐらいが理想なのかなと。でも今年のように保健の先生を信頼できない状況では95%担任の先生にお任せしています。でも、今のナツにはそれほど特別なことは何も必要ないし要求もしていないのですが…。あくまでも少し心の片隅に気にかけてくださるぐらいでよかったのです。

いつ頃からだろう。多分ナツが500台を2日続きでたたき出して社会見学に参加したころから、そうそうお昼の血糖測定をさせていただくようになってからのことです。

ほぼ毎日夕方に電話がかかってきます。もちろん必要な時もあるのですが、特に何もないとき、そう今日なんかも

「今日はお昼前が70でした。『補食してもいいよ』と言ったのですが、給食で対応しました。体育も元気にやっていましたから下がったのかも知れません。午後は問題なく、今日も一日無事に終わりました。」と、まぁこんな感じです。

こちらも特に何も言うことはありません。「ありがとうございます」というだけです。それに同じ内容を帰宅したナツの口から聞いていますので、既にわかっているのです。そして学校では1日に必ず1回はナツを呼ぶそうです。

「なっちゃん、ちょっとちょっと」という感じ。で、何の話かというと、「なっちゃんの正式な病名ってなんだっけ?」

「えぇ~1型糖尿病ですが…」

「H型糖尿病?」    「いえ、Hじゃなくて1です。1型」   「あっ1ね。そうか、そうだったね」と指を1本出して言うそうです^^;

この前も朝の8時半に電話がかかってきてこんなことをおっしゃいました。

「こうやって毎日給食前の数字を見ていると、いかにお母さんやなっちゃんが毎日この病気と付き合っていっているのかということが本当によくわかって…もちろん、ほんの少しの部分しかわかりません。到底全部がわかるはずなどないのですが、本当にすごいことだなと、こういう病気があることを知ることができて、この1年、とてもいい勉強をさせていただきました。」みたいな事をおっしゃってくださいました。

それはとてもありがたいのですが、私たちの希望はあくまでも特別に…ではなく普通に接していただくことのはず。一体どこでどう歯車が狂ってしまったのでしょう^^;

しかも、1学期にナツたちが総合学習で作って売った「よもぎケーキ」(覚えていらっしゃいますか)の売上金が、まだ使い道のない状態で残っていてそれをどうするかみんなで話し合っているのですが、どうやら担任の先生、それをナツの病気の事に関する団体に寄付するようなことまでおっしゃっているとか。もちろんナツは即座に断ったそうです。わたしもそれには反対です。

そしてナツが言うには、色々な研究を本に書いて出版していらっしゃる先生のことだからもしかしてナツの病気に関することも本にするんじゃないかと。まぁそれはないと思うのですが、どうしてほどほどに関わっていただけないのかな…とため息のでる思いです。

あと1ヶ月、これ以上エスカレートしないで4年生が終わってくれますように、それにしても今年は先生運のなかったわたしたち、来年はどうか普通の先生に当たりますように^^

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なぜだか嬉しい^^

 先週の金曜から発熱したユウ。日曜には完全とはいかないまでも復活、そして月曜から学校に行くはずだったのですが…。まだ休んでいます。そして今日インフルエンザと判明。

そしてそんなわたしたち、なぜだか嬉しい。だってこれでやっとよくなるんですもの。当然わたしも…。

月曜から親子ふたりで病院をはしごしています。まず月曜日。朝起きてさぁ学校と思ったら、38度8分>_<       ええ~~~~~~なんで?で、病院に行ったら、「まぁ今度の熱はすぐに下がるでしょう」と言われて、お薬が1種類増えました。ほんとならこの時にインフルエンザの検査をしてもらえばよかったんだけど^^;    まだ食欲もあったし、そんなに本人もしんどそうではなかったので…。で、その足でわたしの病院。ちょっとした風邪でも点滴(抗生剤入り)をしてくれて、た~~~~くさんのお薬をくれる病院へ行きました。待つこと1時間半、点滴してお薬もらって家に帰ったら1時でした。もちろんそんなにたくさんのお薬なんて飲みません。こんなのまともに飲んでいたら胃が壊れるよ~~。自分で必要な分だけチョイスして飲みます。

そして今朝、相変わらずしんどい。食欲ない。いつもなら点滴で復活するはずだったのに。で、ユウはというと。朝は37度2分に下がったのに、あっという間にまた38度8分。お昼寝して起きたら39度1分。これでおかしいと直感しました。インフルエンザか肺炎のどっちかだろうなと…。で、午後診に行って検査をしたら見事に陽性。デモね、これでやっと熱が下がるんだ~って思うと正直ホッとしました。2年前の時もそうだったけど、どんなに薬飲んでも安静にしていても治らない。気持ちの上で疲れてしまうのです。原因がわかるほうが、たとえそれがインフルエンザだとしても嬉しいのです。タミフルもらって車の中ですぐに飲ませてそのまま、わたしはまた病院へ。

昨日とは違う病院です。そして事情を話して検査をしてもらったらわたしのほうは陰性。でもそこの先生がおっしゃるには今年のインフルエンザは微熱が続くとか38度ぐらいの熱しか出ないという人もいるらしい。多分わたしもそうだと思う。それに予防注射もしているし、マニュアル通りに高熱が出て…にはならないみたい。で、わたしがその病院を選んだ理由。そこの病院は家族に発症者がいたら陰性でも予防的にタミフルを出してくれるのです。当然わたしも出してもらいました。確実に熱が高くなってから飲んでもいいし、予防的に飲んでもいいと言われました。わたしは、夕食後から飲みました。

これでやっとわたしもユウも楽になれそう。

そして問題はナツです。

今のところ大丈夫ですが、時間の問題でしょうね。もちろんできるだけ予防しなきゃって思うのですが、わたしたちが治って3日間経つまでにナツが発熱したら間違いなくインフルエンザだそうです。しかもナツは今年は予防注射も1回しか受けていないし、でも受けていてもかかるんだから、この際同じかな^^;

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牛乳事件

 「今日ね、M先生(担任)とA先生(例の養護教諭)が喧嘩したんだよ」とナツが夕方言い出しました。「ええ~~、なんでなんで?」思わず身を乗り出すわたし。

その名も牛乳事件(わたしが勝手につけた)、顛末はこうです。

寒くなってきて牛乳を残す子が増えてきました。で、ナツたちのクラスでは担任の先生の方針で、飲めない子は封を切らずに返すよう言われています。もし開けてしまって全部飲めない子は、残りは全部捨てて瓶を洗ってから返します。もちろん全部飲んだ子も瓶を洗ってから返すことになっています。わたしは、たとえ残りはほかすことになっても一口でも半分でも、飲むように指導して欲しいとは思っていましたが…。

それはさておき、そんなわけで牛乳の返品があまりにも多い4年生。木曜に給食室に返しに行った給食当番の子たちに、5、6年の上級生がふざけてそれを給食当番の子たちにひとり1本ずつ強制的に飲ませたそうです。もちろん相手は先生ではないのだから、嫌なら断ればいいこと、たまたま牛乳が好きな子もいたのでしょう。で、その事がなぜか養護教諭のA先生の耳に入ったようで、A先生は勝手にその上級生を呼んで注意したようです。

で、金曜日、ちょうど給食の時間にA先生が4年生の教室に来て、給食当番の子たちが無理矢理飲まされてかわいそうだから、みんな牛乳を飲みなさいという話をしたのです。その話が終わったころ、教室にやってきた担任のM先生。

「あれ、A先生、何か?」

「あっ、話はもう終わりましたから」

「何の話ですか?」

「今、牛乳を残さず飲むように話をしたところです」で、ことの顛末をM先生に話すとM先生、とっても怒ったのです。

「4年生が、牛乳をよく残すことは担任のわたしがよ~く知っています。でもお腹の調子が悪くて飲めない子だっているんだし…。真夏ならともかく、こんな真冬に冷たい牛乳を絶対飲ませないといけないなんて…そんなことをしてもし体調をこわしたら…大体A先生は子どもたちにプレッシャーを掛けすぎる。わたしだって牛乳は苦手です!」

とまぁこういう内容のことで反論されたようです。何とM先生は、冬の間、牛乳を毎日残しているとの事、温めないで飲むとお腹の調子が悪くなるそうです。

もちろんこんなことに黙っていないA先生、握りこぶしを震わせて怒っていたようです。そして「M先生も飲めないのならわたしのところに持ってきたら飲んであげるから、持ってきなさい」みたいなことまで言ったようです。A先生ともM先生とも接する機会の多いわたしはおふたりの性格、大体わかっているので手に取るようにこの話がわかります。そしてわたしも真夏以外には冷たい牛乳は飲めません。ハイ、いつも電子レンジでチンしてから飲みます。お腹がゴロゴロするタイプです。でも小学生のころは何とか少しずつ飲んでいましたが…。だからM先生のお気持ち、痛いほどわかります。

面白いのは、これって普通は逆じゃないのっていうこと。熱血漢の男の先生が無理に飲め飲めと言う。それを保健の先生が諭す、それならわかるけど…。で、M先生はその無理矢理飲ませた5、6年生をまた呼び出して叱ったそうです。

給食をどこまで無理にでも食べさせるか、それとも自由に残させるかは正直難しい問題だと思います。私たちの頃と違って、今は本当に先生方、優しくなっています。特にM先生のように自分自身が苦手なものがたくさんあるとそうなるようです。だって先生も残しているやんって言われると何も言えませんものね。

A先生は相変わらずだなぁと思いながら、正直学校の中でもこのA先生のおせっかい&でしゃばりな性格を快く思わない先生が増えてくれるのは正直、わたしには嬉しいのですが、それにしてもいい歳をした先生方、喧嘩は職員室でしたらって思っちゃった^^

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ユウがダウン

 2年生になってから一度も休んでいなかったユウが今日はとうとう欠席しました。昨日までいつもと変わらず元気に遊んで、寝る直前まで食べまくっていたというのに…。寝るなり咳が出始めました。

「あれ、風邪?喘息?」と思いながらも朝まで寝ていました。

そして朝起こすなり「しんどい」と一言。この一言がなかったら多分普通に学校に行っていたかも…。それぐらいいつもどおりだったのに、熱は38度2分もありました>_<

体温計壊れてるんじゃないって思うぐらい、普通に朝ごはんも食べたけれど、さすがにこの熱では休ませるしかありません。本人は「学校いきた~~い」って叫んでいました。

産まれた直後からよく泣いて手のかかるナツと正反対に、ユウは本当におとなしくて手のかからない男の子でした。病気らしい病気もしないし、風邪も年に1回か2回ぐらいです。風邪をひいてもぐずぐず言って眠れないナツと違って、ユウはコンコンと眠ります。だから回復も早いのです。

免疫力…よく言われる言葉です。ナツのIDDMにしても、免疫力が強すぎて、自分の膵臓の中の細胞を壊してしまった発病説があります。ナツもそうですが、多分ユウもこの免疫力が強いからだと思います。だから風邪もひかない。そしてこれはどちらかというと主人の家系のようで(実際に主人の親戚の中にIDDMの子がいます)主人にしても、義母にしても、風邪をひいて寝込んだのはこの10年の中で1回だけですから。

でもそんなユウもたまには風邪をひきます。もちろんこの冬になって初めての風邪です。そんなわけで、9時過ぎ、かかりつけの小児科へ。幸いユウたちの学校にはまだインフルエンザは一人もいません。なのでおそらく普通の風邪でしょうということで、お薬をもらって帰ってきました。夕方、あまり熱が上がるようなら、また連れてきてくださいと言われました。

12時ごろ、何か食べさせなきゃと思ったら、テレビを見ながら寝てしまっていました。わたしもすることもなく、お昼ご飯を食べてから、一緒にお昼寝。そして2時過ぎ、やっと起きてきました。最初の一言が「お腹すいた」

そして6枚切りのブドウパンを1枚、ぺろっと食べました。熱を測ると39度1分。この熱でこの食欲。信じられません^^;薬が早速効いたのか、咳も減って、ほんとにいつもどおりです。でもこの風邪がナツにうつるとこうはいかないでしょう。何とかうつらないで、週末には復活して、また来週から元気に学校に行ってくれますように。

今日は関西ではこの冬一番の寒さ、夕方には雪も降りそうですが、ユウの風邪のおかげで、一日中暖房の効いた暖かい部屋でふたりでのんびり過ごせました。こんな冬の一日もいいかな^^

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