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父の一周忌

 先日の月曜日(海の日)に、父の一周忌を行ないました。本当なら親戚の人を呼んで、座敷を設けて…と言いたいところですが、親戚はみんな高齢だし、何より父の代で家系は終わり、跡をとるものがいないということもあって、ひそやかに行ないました。

1月から日取りを決めていました。住職さんからは、なるべく年忌が浅い間は、亡くなられた日に近い日取りを組むようにと言われたのですが、夏休みになると予定もあって結局2週間も早めて、16日にしたのです。その時はまだ母も元気でした。当日の予定を早くから考えていたようです。でも、この日、母はもういません。

わたしたち親子4人と姉夫婦、そして母の妹夫婦だけでお寺に行って、その後お墓参りをしただけです。本当ならここに母がいて、みんなで終わった後、食事をする予定でした。毎日の日常生活では、母のことばかり考えてはいられませんが、こういう節目節目にいないという事実を突きつけられます。

生きたくて生きたくて、でも生きられなかった父、病気と戦いながら最期まで生への執着があったようで、何回もう駄目だと思ったことか、でもわたしたちの予想を越えて生きました。

逆に、呆気なく本当に呆気なく逝ってしまった母。ある意味では本人が望んでいたとおりになったわけなのです。そして悲しいことにふたりとも最期の言葉というのをわたしたちが聞くことはなかったのです。

全く正反対の両親の最期、だからなのか、なぜかふたりを偲ぶとき、その思いが違うのです。そして夏が来ると、どうしても思い出してしまうのです。父が告知を受けた夏、そして逝った夏。どっちも辛い夏でした。

だから、ね。今年はわたしたちにとって楽しい夏の思い出をどうか作らせてくださいね。子どもたちのためにも、わたしのためにも^^

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