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無事に帰ってきました。

23日から2泊3日でスキー旅行に出かけたナツ、無事に25日午後4時定刻どおりに帰ってきましたhappy01

ナツのいない3日間は…。

宿舎のHPから、保護者だけに知らされているパスワードでみんなの様子が写真、文章で楽しめます。1日目の更新がその日の8時ごろに行なわれました。出発式の様子から途中のPAでのトイレ休憩、宿舎の写真、そして午後からのスキー講習の様子が見られました。

スキー講習中の写真の真ん中にいきなりナツの滑っている姿、びっくりしました。先生方の配慮かsign02単なるラッキーかsign02

でも本当にホッとしました。なかなか初めてとは思えないフォームで滑っていました。(ハイ、単なる親バカですbleah

便利な時代だなぁ~~と感心して2日目も見ていました。

が、2日目の夜、10時まえ、わたしの携帯がなりました。

養護の先生からです。

「今測ったら60しかないんですが、ナツさんに聞いたら補食をしたって言われるんですが大丈夫でしょうかsign02本人はこれで100まで上がるからって言われています」

「何を補食したんでしょうかsign02食べたものによるんです。カロリーメイトを食べていたら何とかもつと思うんですが、多分ポカリを飲んだんだと思います。でも飲み物だけだと朝までもたないんです。」

事前にお願いして就寝前があまりにも低い時は宿舎でおにぎりを作ってもらうように頼んでいました。急には用意できないので2夜とも何もなくてもおにぎり2個を用意してもらうようになっていました。

「じゃぁ食べたものを聞いて何だったらおにぎりを1個食べておいてもらいましょうか」

「そうですね。運動量も多いので2個とも食べさせておいてください、そのほうが本人も安心できると思うので」と電話を切りました。一体ナツは何を根拠に100まで上がるなんて言ったんだろう。何だかおかしくって笑ってしまいました。

しばらくしてまたまた電話。

「今確認したらおにぎりを1個食べていました。その前にはカロリーメイトとチョコを食べたようです。」

ちゃんと考えて食べたんだ。安心しました。親がいなくてもちゃんとできるんだ。

結果次の日の朝は200近くあったようですが、これで正解だと思うのです。

帰ってきたナツに色々聞いてみると…

スキーの講習に行く前にはブドウ糖を口にしてから行った。でも講習中に下がったときもあったけれど、我慢した。…いつ食べたのかはわからないけれど、ポカリもカロリーメイトも消費していました。

近くで滑っていた担任の先生はメッチャ上手だった。…ブドウ糖を携帯してナツの近くをウロウロしてくださることになっていました。

1日目は寝る前80あったのになかなか寝付けなくて、みんな寝ているのに眠れないからサスペンド(ポンプのべーサルを止めること)をしたらすぐに眠くなって気がついたら朝まで止めたままで寝ていた。…低いと眠れないよっていつも言っていたからなぁ。こういう場合こそ補食をして欲しかったのに…sweat02

同じ班の女の子に色々病気の事を聞かれて、その子曰く「糖尿病って過食症やろ」…実は同じ部屋の5人のうち彼女が一番ネックでしたsweat01ああだこうだと説明していたら、「もういいやん」って友だちが助け舟を出してくれた。

お風呂はバンドエイドで隠そうと思って持って行ったのに、透明なバンドエイドだったので役に立たなかった…でも結局はみんな自分のことで精一杯で誰も気付かなかった(お風呂の時間が15分しかなかったらしい)

1日目の夕食がすき焼きですごくおいしかった。女の子でも7杯ぐらいご飯をおかわりしていた子もいたようで、それを思うと補食のおにぎりはやはりみんなの前では食べにくかったようでした。

今回の旅行ではおやつは持っていけないことになっていて、それならおにぎりを用意してもらうほうが補食を色々持たせるよりもまだ良いかなと思ったのです。

いつも思うことだけど食べ物が薬、これは小学校の時も難しいけれど、こんなに食べ盛りの中学生の時でもなかなか周りからは理解してもらいにくいことなのかも知れません。

そうそう、肝心のスキーはとても楽しかったそうで、リフトがこわかったぁ~~、全然知らない人にぶつかったぁ~とかとにかく楽しそうでした。天候に恵まれたということもありますが、担任の先生も学級通信の中でこんなに上達の早い学年は初めてですと書かれていました。

夜間も先生たちが交替で見張り番をされていたようで、帰りのバスではみんな爆睡。

何はともあれ無事に帰ってこれたことに感謝感謝です。

養護の先生も校長先生も本当にホッとされた表情が印象的でした。

担任の先生は…すごく疲れた様子でしたcoldsweats01

ナツがいない間は何だかわたしも献立を色々考える気にもなれず、いつもはどんどん減っていく冷凍庫も3日たっても変わらないぐらい。いつもより少なめに作ったつもりの関東煮やカレーライスも思いっきり残って丸3日食べたのでした。

いかにナツがたくさん食べているか、改めて感心しました。でもポンプのおかげでそういう生活が送れている、ほんとうにありがたいことです。

あっもちろんポンプの不具合もなく、交換の必要もありませんでした。

帰宅して翌日にいつもどおり針の差し替えをしたら、装着していた針の先は少し曲がっていました。スキーで激しく動いたりしたせいかな…と言っていましたが、それでもちゃんとインスリンは入っていました。

終わってしまうと本当に呆気ないぐらいどうってことではないんだけど、それまで、そして行っている間の心境は経験したものにしかわからないものですよね。

今回も長文です。最後までお付き合いくださった皆様、ありがとうございましたheart04

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今日からスキー旅行

新年明けましておめでとうございます。

と書くのが申し訳ないほど日がたってしまいました(ノ_-、)

年が開けてから何ともバタバタと落ち着かない日々を過ごしていました。というのも、今年わたしはユウの少年baseballのほうで会計という役目をすることになりました。そしてナツの中学校のほうでも役員候補に入ってしまって…wobbly

どういう役になるかsign02が決まるのが昨夜の役員会です。

そして今日23日から2泊3日のスキー旅行というわけで…

気になることがふたつ、(もちろん役員のほうはほとんどくじ引きで決まるんだから気にしてもしかたがないんだけど…)

気にしない、気にしないと思えば思うほど気になって仕方がない、そんな日々でした。

自分の弱さにうんざりしましたsweat02情けなくなりましたweep

そんな中での旅行準備でした。

月曜日に外来で主治医の先生のスキー旅行のことを話したら、こころよく学校と現地で病院にかかった場合用の紹介状を用意してくださいました。それを持って学校に説明に行ったのが木曜日。

校長室で校長先生、担任、そして養護の先生と話してきました。

今までに自然学校に修学旅行、そしてIDDMのキャンプが数回、何事もなくクリアーしてきたけれど、今回は違った意味でとても不安でした。

なぜなら…

ポンプにして初めての旅行。スキー自体が全く初めて。いまだに周りにはカミングアウトしていない。そして先生方に危機感が全くない。(これはある意味よいのですが)

「何かあった場合にお世話になる病院というのも決まっていますので安心です。」とは聞いていたけれど、その公立病院は車で40分の距離でしたsad

個人の病院は15分のところにあるにはあるけれど、出発が土曜日なので土、日は診療をしていないsweat01

これを聞いてさすがに不安になりました。

着替は何枚ぐらいいるのsign02に始まって、そもそもそんな寒いところでポンプは大丈夫なのかな…測定器もナツが使っているのは5度以下では測定不能なのに…お風呂に入るときはどうする。補食は…おやつは持って行けるのsign02そして成長期の女の子、あっちの心配もあって…頭がパンクしそうでした。

先生方への説明はスムーズでした。こちらの気持ちをよく理解してもらえました。入学時にはちょっとなぁ~~って思えた養護の先生も何度か話しているうちに良い先生なんだなと思えるようになりました。

「スキーの講習中もなるべく誰かがナツさんの班の周りでウロウロするようにします。わたしたちもポケットにブドウ糖を入れておきますから」とおっしゃってもらえました。

一方ナツのほうは…というと、今までは楽観的過ぎて心配だったのに今回は様子が違っていました。

「もし雪の中で低血糖で倒れたらどうなるんやろdanger」そんなことをずっと前にぽつりと言いました。

ここぞとばかりにおどかすわたし。「そう、それが一番怖いのよ、誰も気が付かないで雪に埋もれていたら凍死しちゃうんだから。顔だって凍傷になるよ。だからちゃんと測定して高めにコントロールしてね」

効果がありすぎたのか、

「大丈夫かな。低血糖で倒れた時に誰か気付いてくれるかなって最近そんなことばっかり考えちゃうの。スキーのことで頭がいっぱいで昨日も全然眠れないし」(ちゃんと寝てますが…)

とうとうこんな事まで言う始末。

「みんなはいいな。こんな苦労しないでスキーが楽しめるのに、こんなこと心配しなくていいのに」

少しわたしも凹みました。でも昨夜の役員決めのことで頭がいっぱいのわたしにナツの不安感を取り除いて上げるだけのパワーがなくて、そんな自分にますます凹みました。

そして昨夜の役員決めの会。9人のうちの1人が副会長、2人が本部役員。残り6人は平の役員というくじ引きで本部役員を引き当ててしまいましたcrying

何にも肩書きのつかない6人はさっさと帰宅できるのに、わたしたちは他の地区から同じようにくじに当たった人たちと今度は役割決め等等があり、最終的にわたしは校外指導副部長になりました。

副部長なので、くじに当たった人の中では楽なほうです。ただ役員会や奉仕作業、懇親会など出かける予定は増えそうです。

わたしの中では、…もちろん半分以上の確率で何にもなくすぐに帰宅できるほうがいいに決まっているけれど、baseballのほうの会計の仕事に煮詰まってしまうより、少し違う世界にも自分を置いておけるのがいいのかも…と思うようにしています。

例年だと会長決めに手間取って10時、11時になることもあるらしいけど、今年は割合にすんなり決まって…それでも帰宅したのは9時でした。

そこからが大変。ナツのスキーの荷物の用意が…impact

今回、ポンプは旅行中に交換をしなくてもいいように前日の22日に交換をしましたが、念のために交換セットを3回分とインスリン2瓶を事前に養護教諭に預けました。

補食もブドウ糖、ポカリ、カロリーメイトを多目に用意し半分を先生に預けました。それでも荷物はぎゅうぎゅう詰めでタオルを1本減らし、靴下も減らし…またタオルを減らし…。

当日はお弁当も入れなきゃ、それに大事な測定器一式。

前もって先生に預けたのは正解でした。どうしても他のお友だちより荷物がかさばってしまう。ちょっと悲しいかな。

「スキーでご飯のとき、いくら打ったらいいのsign02

ここ2、3日はこの質問ばっかりでした。でもきちんとした答えもできないまま、当日を迎えてしまいましたdespair

主治医の先生の指示は、べーサルは変えないで、ボーラスを2単位減らすというものでした。食べるものによっても変わるしスキーの運動量がまったくといいほどつかめない。食事の内容も事前に確認したけれど、昼食がカレーライスだったり、夕食に鴨鍋が出たり…と様々でした。

不安要素がなくならないままの出発でした。

それでも当日の朝、主人は

「スキーを楽しんでこいよ」と言って送り出し、学校まで車で送迎したわたしは思いっきりの笑顔で「いってらっしゃい」とだけ言いました。

何とも複雑な心境で、わたしまでも思わず他のお母さんはこんな心配しなくてもいいのに…と心の中で愚痴ってしまいました。

ナツのクラスに肺の病気で入退院を繰り返し、今回も退院後の自宅療養中で、スキーに参加できなかった男の子がいます。直前に風邪を引いた子もいます。

元気に出発できたことにまずは感謝ですよね。前日交換したポンプに不具合がなかったこと、ほっとしました。ちなみに今朝の血糖は158でした。

現地では最低寝る前には測るように…と口をすっぱくして言いました。養護の先生にも声賭けをお願いしました。

低血糖も心配だけど、それ以外に風邪引かないかなとか、怪我しないかなとか…いくらでも親の心配はつきません。

でもそんな事は夢にも思わないで、きっと多分今頃は雪の中で楽しんでいるんだろうな。

久々の更新、長々とお付き合いいただいた方、ありがとうございました。

月曜に帰ってきたらまた結果などを更新したいなと思っています。

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